加須市 |
会の川親水公園 |
ここで採集されたサンプルの観察結果を | Google で検索 | ! | お知らせ |
採集日:2007.03.04 | ウオッちず | で位置確認 |
会の川親水公園(加須市向川岸町/中央二丁目),15:57
1枚目:途中に加須市内を東西に流れる会の川があり,この通りの左右が親水公園として整備されている。
2枚目:左折すると,このような人工の池(「会の川 水の広場」と書いてある)がある。
会の川親水公園(加須市向川岸町/中央二丁目),15:58-15:59
池の中にはかなり大きなニシキゴイ(Cyprinus carpio)がたくさん泳いでいた。
4枚目:ここで採集。
原生生物はあまりいないかと思ったが意外と多い。ここは結構昔からあるのだろう。
観察された生物:
トゲフセツボカムリ(Centropyxis),
ディフルギア(
D. lobostoma),
スチロニキア(Stylonychia mytilus),
Stigeoclonium,
ミクロスポラ(Microspora),
アオミドロ(Spirogyra),
ソコミジンコ,
会の川親水公園(加須市向川岸町/中央二丁目),15:59
隣にある別の池?にもニシキゴイがいた。
会の川親水公園(加須市向川岸町/中央二丁目),16:00-16:02
この池は中央に壁があり,反対側に向かって水が滝のようになって流れ出していた。
その反対側をみると,落ちた水しぶきが周囲の囲いの部分絶えずあたっているためだろう,
緑〜茶色のヌルヌルした藻類がびっしりとはりついていた。
何かを確かめるため,これらを採集。
翌日の観察の結果,ヌルヌルの正体はこれまで観察したことのない種類だった。
Characiumかとも思ったが,諸々の特徴からCharaciochlorisではないかと考えている。
画像の処理が終わった段階で再度,検討する予定。
なお,他の原生生物はまったく見当たらない。
観察された生物:
Characiochloris?
初観察,
会の川親水公園(加須市向川岸町/中央二丁目),16:02
その先にも水路らしきものがあったが,水がない。これ以上先へ行くのは止めて,県道38号 加須鴻巣線を挟んで
反対側の親水公園へ行ってみる。
会の川親水公園(加須市大門町/中央一丁目),16:04-16:05
県道38号 加須鴻巣線の西側にある会の川親水公園。こちらにも水路がある。
採集しようかとも思ったが,おそらく珪藻(メロシラ?)がたくさんいるだけのような気がしたので,
今回はパス。以前ここへ来た時は採集したはずだが珪藻以外にめぼしい原生生物はいなかったような記憶がうっすらとある。
加須駅へ(県道38号 加須鴻巣線→県道411号,加須市中央一丁目),16:05-16:06
既述したように,このまま前進して駅に向かうが,これまで走ってきた県道38号は,この駅入口交差点で左へ折れる(2枚目)。
そのため,ここから先は県道411号となる。
目 次 へ |