邑楽町 |
中野沼公園 |
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採集日:2006.02.18 | ウオッちず | で位置確認 |
中野沼(東沼,邑楽町中野),11:52-11:54
最初は釣り堀かと思ったが,この後撮影した案内板を見ると,ここは中野沼(東沼)とある。
その奥に好ましい採集ポイントがあった。帰宅後の調べで,この周辺を中野沼公園と呼ぶことがわかった。
案内板には「公園」とは書いてないが,,,。さらにその後の
調べで,ここが
中野沼公園と呼ばれるようになったのは,つい最近(平成17年3月31日=2005.03.31)であることが判明。
おそらく案内板はそれ以前に作られたのだろう。
3枚目:中野沼にもこのような木道(or 木製のデッキ)があるが,ここは採集には不向き。
前回2001.7に多々良沼として採集したのは,この付近かも知れない。
タクシーに連れていってもらったため,正確な位置が確認できなかった。
前回はこの付近の路上の水たまりで採集した。
中野沼公園(邑楽町中野),11:55-12:00
1〜7枚目:沼の西側にあるポンプ機場と隣接する流水と小沼。
ここで採集。
観察の結果,アオミドロ2種(Spirogyra)と
ホシミドロ(Zygnema)
くらいしか見つからなかった(原因は後述)。
中野沼公園(邑楽町中野),12:01-12:06
1,2枚目:ポンプ機場南側にある案内板など。「町指定天然記念物 中野沼と水生動植物群」とある。
中野沼(東沼)とあるのは,この沼の西側にさらにもうひとつの沼(西沼)があることによる。
3〜6枚目:その奥(西)にある水路で採集。
7〜8枚目:さらにその奥。ポンプ機場を含むこの辺は公園広場というらしい。
9枚目:奥から来た方向(公園広場)を撮影。
ここの水路では,4〜6枚目のように藻類が大量に繁殖していたが,これらは
アオミドロ2種(Spirogyra)と
ホシミドロ(Zygnema)のみで,
他にはあまり原生生物は見当たらなかった。
この原因は,見た目よりも水の流れがあるため,浮遊性の原生生物が流されてしまっているのかも知れない。
あるいは,ここは明らかに公園整備の際に,人工的に作られた水の流れなので,できてからあまり時間が経過していないために,
基本的に原生生物の多様性に乏しいのかも知れない。
中野沼の向いにある多々良沼西岸(ガバ沼)の白鳥飛来地,12:07-12:10
1枚目:中野沼公園を出る途中,飛行機雲が見えた(前に見えるのが中野沼,道路を挟んでその先に多々良沼がある)。
2〜7枚目:道路を挟んで中野沼に隣接する多々良沼西岸(沼本体から飛び出した形をしているため,この辺をガバ沼ともいうらしい)
に人が集まっているので何かと思えば,そこは白鳥の飛来地だった。