八千代市 |
新川サイクリングロード 自転車道脇の用水路 |
ここで採集されたサンプルの観察結果を | Google で検索 | ! | お知らせ |
採集日:2008.03.02 | ウオッちず | で位置確認 |
桑納川に架かる富士美橋を渡る(八千代市麦丸→桑納),15:52
1〜3枚目:橋の袂からの眺め。
1枚目:西側。桑納川。河川敷に桑納川に注ぐ水路があった。
水辺に草が生えているので採集しようかとも思ったが・・・。
まもなく午後4時。時間的な焦り(=千葉ニュータウン中央駅に明るい内に着かねば!)を感じて止めた(注)。
注:後日,この辺の詳細地図を見たところ,富士美橋の南西側(1枚目の堤防の南側?,画像には写っていない)は
「桑納川公園」として描かれていた。
手持ちの地図には公園として描かれてなかったので,この時はここが公園だとは思いもよらなかった。
新川サイクリングロードを北へ(八千代市桑納),15:53-15:54
新川サイクリングロードを北北東へ,八千代橋の下をくぐる(八千代市島田),15:55-15:56
八千代橋は国道16号の一部。
国道16号は先日(2/11)も柏市で通ったばかり。
2枚目:画面には写っていないが,対岸の国道16号の南側には「道の駅やちよ」がある。
新川サイクリングロードを北北東〜東北東へ(八千代市島田),15:56-15:58
八千代橋を過ぎる赤色舗装はなくなる。
新川サイクリングロードを東北東〜東へ(八千代市),15:59
新川サイクリングロードを東へ,逆水橋の袂を通過(八千代市米本,よなもと),16:00
1枚目:小さくて一部読み取れないが,
左前方にある看板には,
「この遊歩道には指定?車・許可車及び農耕車?以外の車の進入?を禁ずる。八千代警察署?」
と書かれている。
似たような看板は,他にも立っていたような気がする。
完全な自転車専用道ではないが,一般の車はなるべく通らないで欲しい,ということのようだ。
新川サイクリングロードを東へ,逆水橋の袂を通過(八千代市米本),16:01
橋名の確認。「さかさみずばし」。
新川サイクリングロードを東〜北東へ(八千代市米本→平戸),16:01
道路脇の水路で採集(八千代市平戸),16:03-16:05
平戸地区に入ったあたりの用水路に水がたまっていた。
薄い緑色をしている。原生生物がいそうな雰囲気だったので
採集(平戸地区の田用水)してみた。
結果は予想通り,今回の採集サンプルの中ではここが一番原生生物の種類が多かった。
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena deses,
E. viridis,
Euglena sp.),
マヨレラ(Mayorella),
コクリオポディウム(Cochliopodium minus),
ラッパムシ(Stentor sp.),
リトノタス(Litonotus),
ロクソフィルム(Loxophyllum?),
ホロフリア(Holophrya),
キロドネラ2種(Chilodonella),
プルーロネマ(Pleuronema),
ゾウリムシ(Paramecium caudatum,
P. trichium)
コルピディウム(Colpidium)?,
カンパネルラ(Campanella)?,
珪藻各種,
ツヅミモ(
Cosmarium sp.,
未同定の糸状藻類,
ユレモ(Oscillatoria),
新川サイクリングロードを北東へ(八千代市平戸),16:05
採集を終えて堤防道に上がると,前方に水管橋(?),そしてその先に平戸橋が見えた。
新川サイクリングロードを北東へ,平戸橋とその手前の水管橋?(八千代市平戸),16:06
新川サイクリングロードを北東へ,平戸橋の袂を通過(八千代市平戸),16:07
新川サイクリングロードを北東へ,橋名の確認(八千代市平戸),16:07
「ひらとばし」とあるが,地図によると,この付近の地区名は平戸と書いて「ひらど」とフリガナがふってある。
「ひらとばし」か「ひらどばし」か,,どちらが正しいということはないのかも知れないが・・・。
神崎川との合流点が見えてきた(八千代市平戸),16:07-16:08
平戸橋を過ぎると前方に神崎川との合流点が見えてきた。
2枚目:左が神崎川で右が新川。
新川と神崎川の合流点(八千代市平戸),16:08
これから北にある北総鉄道の千葉ニュータウン中央駅へ向うため,左の神崎川沿いへ進む(注)。
注:ここから先は新川ではないが,詳細地図(1/10000)ではこの神崎川沿いも新川サイクリングロードの一部としてある。
そして,後で出てくる県道61号との合流点が新川サイクリングロードの終点になっている模様。
神崎川西岸を北へ(八千代市平戸),16:09
神崎川の河口近くには橋が架かっていた。が,この橋は手持ちの地図(2007年版,1/15000, 1/30000)には描かれていない(注)。
欄干の下に草が生えているので,できてから結構時間がたっているはず。
車も通るのに地図に描かれていないのは不思議。橋名は今のところ不明。
注:2007年版の詳細地図(1/10000)には,この橋は描かれている。ただし,名前は付いていない。
神崎川西岸を北〜北北西へ,県道61号 船橋印西線が見えてきた(八千代市平戸→佐山),16:11
しばらく行くと川が右に折れ曲るが,その先に県道61号 船橋印西線への出口がある。
ここで川沿いの道を離れ,県道61号へ入る。
右折して県道61号 船橋印西線へ入る(八千代市佐山),16:12
ここで右折して北へ向う。
よく見ると,前方に車止めがある。
ということは県道61号からは神崎川沿いの道へは入ってこれない訳だが,
上の図でわかるように,神崎川の河口付近には車が停まっているし,
ここまで来る途中に車止めはなかったはず。
サイクリングコースの途中(逆水橋の袂,前ページ)に「なるべく一般の車は通らないで欲しい」という看板があったが,
ここに車止めがあるのは,県道61号側から事情を知らない車がサイクリングコースに入って来ないようにするためだろう。
目 次 へ 2008.03.02, 15:36 - 16:12 |