山形市 |
蔵王 いろは沼
Part VI: いろは沼〜リフト乗降場 |
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採集日:2017.06.29 | ウオッちず | で位置確認 |
南端にある休憩所手前(上山市),12:29-12:30
1枚目:木道際(画面右)の池塘は干上がっている。
2枚目:数は少ないが
イワカガミ(Scizocodon soldanelloides,イワウメ科 イワカガミ属)
も咲いていた。
3枚目:ボロボロになった木道。
その左は
ワタスゲ(Eriophorum vaginatum,カヤツリグサ科 ワタスゲ属)
休憩所脇を通過中(上山市),12:30
花穂がしおれた
コバイケイソウ(Verantrum stamineum,ユリ科 シュロソウ属)
途中にある「いろは沼」の北にある無名湿原へ向うルートの入口(上山市),12:33
1,2枚目:左〜前へカメラを振ってパノラマ撮影。
最初はここに気づかずに通り過ぎてしまった。熊野岳のビューポイント近くまで行ってから,
見逃したことに気づき,戻ってきた。
予想した通り,入口は薮化していた。
湿原手前(反対側,いろは沼の北側)には「閉鎖」の札が下がっていたので,こちらにもあるはず,と探したが,
見つからない。おかしい,と思って少し中へ入ってみると,,,。
1枚目:入口の奥になにやら白いものが見える。近付くと,,。
途中にある「いろは沼」の北にある無名湿原へ向うルートの入口(上山市),12:34
1枚目:白いものに近付くと,反対側にもあった「閉鎖」の札のようだ。しかし,文字が読めない。
2〜4枚目:手に取って裏表を見ると,「閉鎖」の文字があった。
熊野岳のビューポイントへ(上山市),12:36
ズダヤクシュ(Tiarella polyphylla,ユキノシタ科 ズダヤクシュ属)
が咲いていた。この辺では少なかったが,この後訪れた
片貝沼
から先ではたくさん咲いていた(後述)。
熊野岳のビューポイントへ(上山市),12:37
1枚目:前方の標柱の上にラジオが置いてあり,大音量でラジオ番組を流していた。
人影はなかったが,おそらく近くの薮で山菜採り(筍採り?)をしているのだろう。
ラジオは熊避けだ(注)。
2枚目:
2014年06月の様子(2014.06.15,12:03撮影)。
注:私自身は,もちろん,ここで熊に遭遇したことはない。
また,おそらく縄張りを主張するためだろうが,熊がいる地域では,
木道の上や山道の中央など目立つ場所に糞がしてあることが多い。
しかし,ここ(蔵王いろは沼)では,そのような熊の糞らしきものを見た記憶もない。
ただし,「蔵王 熊」で検索すると,それなりに熊に出会ったという情報があるので,まったくいないわけではないようだ。
山形県のHPに「熊目撃マップ」というのがあるが,それを見ると,県全体に目撃情報が記されている。さすが山形県。
分岐に立つ道標(上山市),12:37
ここを左折すると,その先に地蔵岳,熊野岳がある。
熊野岳のビューポイント(上山市),12:37-12:38
4枚目:現在地を確認。
2014年06月の様子(2014.06.15,12:04撮影)。
2013年06月の様子(2013.06.16,13:04撮影)。
2012年08月の様子(2012.08.21,12:21撮影)。
2012年06月の様子(2012.06.11,12:13撮影)。
雲で覆われていた。
2011年10月の様子(2011.10.13,11:21撮影)。
2011年06月の様子(2011.06.04,11:13-11:14 撮影)。
山裾に残雪が目立つ。
2010年08月の様子(2010.08.27,12:13撮影)。
薄くガスがかかっていた。
Uターンして元へ戻る(上山市),12:38
1〜3枚目:左前右を撮影。
1枚目:こちらはず〜っと前から通行止め。地図にはルートがしっかり描いてあるのだが,,。
2枚目:ビューポイント前にある休憩所と案内板。
3枚目:こちらが地蔵岳・熊野岳へ向うルート。
元へ戻る(上山市),12:41
1〜3枚目:パノラマ撮影。
途中にある灌木地帯の脇を通過中。
元へ戻る(上山市),12:42
1〜3枚目:パノラマ撮影。
細長い池塘の手前。
ワタスゲ(Eriophorum vaginatum,カヤツリグサ科 ワタスゲ属)
の果穂が目立つ。
元へ戻る(上山市),12:42
1〜3枚目:細長い池塘の手前で北側を向いてパノラマ撮影。
1枚目:この先に北口にある「いろは沼」の看板があるが,まだ見えない。
2枚目:遠くに地蔵岳(標高 1736 m)の頂上がわずかに見える。
3枚目:こちらは熊野岳(標高 1841 m)の頂上が見える。
元へ戻る(上山市),12:42
1,2枚目:中腰になりカメラの位置を低くしてパノラマ撮影。
中腰になる(またはしゃがむ)と,水辺を保ちにくいので時々こうなる。
縦長の池塘の脇へ進む。
縦長の池塘の脇(上山市),12:43
タテヤマリンドウ(Gentiana thunbergii var. minor,リンドウ科 リンドウ属)
いろは沼,看板のある場所まで戻った(上山市),12:43
2012年08月の様子(2012.08.12,12:33撮影)。
夏山リフト乗降場まで戻った(山形市),12:50
現在,リフトは動いていないので,往路は左側のゲレンデを上がってきた。
既述したように,今回はいろは沼北東にある無名湿原を訪問できなかったので,
このまま蔵王温泉まで戻ったのでは,時間的に早すぎる。
そこで,急遽,予定を変えて右へ進むことにした。
この先はゲレンデ間の連絡路になっていて,その先に
片貝沼,
うつぼ沼
がある。こちらは5年前(2012.05.21)に訪れたのが最後で,しばらく訪れていない。
夏山リフト乗降場の右手の様子(山形市),12:50
2012年08月の様子(2012.08.21,12:46撮影)。
2012年06月の様子(2012.06.11,12:32撮影)。
2011年10月の様子(2011.10.13,11:54撮影)。
ゲレンデ間連絡路を通って片貝沼・うつぼ沼へ(山形市),12:51
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