山形市
蔵王 いろは沼
Part V: 湿原中央〜リフト乗降場
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採集日:2012.06.11 ウオッちず で位置確認

いろは沼,入口へ(上山市),12:20

いろは沼,縦長の池塘まで戻った(上山市),12:20

いろは沼,昨年補修された場所(上山市),12:22
1枚目:埋め込まれた鉄板に沿ってカメラを移動させて撮影。
この縦長の池塘の南側には水路があるようなのだが(雪解け後は水音が聞こえる), 昨年秋に訪れた際には,木道沿いに鉄板が埋め込まれていた。 水量が多い場合,ここから水路に向って水が流れ出るのだが,それによって池塘の縁が次第に崩れていた。 そのまま放置すると,土手が崩れて池塘が干上がりやすくなる(注)。 そこで鉄板を埋め込むことで池塘の水位を上げて干上がりにくくしたようだった。

注:夏場の8月末に訪れた際,この縦長の池塘の大部分は干上がっていた ( 2009.08.252010.08.27 )。
なお,この鉄板を埋め込んだ場所の近くを見ると,池塘の土手の部分に比べて木道近くはやや沈んでいた。 これはおそらく木道を敷設したことで泥炭層が沈下したものと考えられる。 池塘の側の部分だけ土手のように盛り上がっていて,そこでも池塘から水が流れ出るのを抑えているようにみえた。 おそらく,過去にも何度か,今回と同じような補修工事が行われたのだろう。


2011年10月の様子(2011.10.13,11:03撮影)。

いろは沼,縦長の池塘(上山市),12:22
2枚目:往路でも撮影したが,水が溢れ出ている部分を再度撮影。

いろは沼を出る(上山市),12:23

いろは沼,まだアズマヒキガエル達がいた(上山市),12:23-12:23
1〜3枚目:アズマヒキガエルBufo japonicus formosus)。 体色が赤っぽい個体が1匹,うす黒い個体が数匹いる。 4枚目:動画だが,,,。カメラ,パソコンが変わったため,うまくuploadできない。試行錯誤中。 5枚目:しばらくすると1匹の個体がこちらをジ〜ッと見たまま動かなくなった。 警戒しているのだろう。


        ←動画(準備中)

いろは沼・観松平分岐まで戻った,右へ(上山市),12:26

又兵衛平まで戻った(上山市→山形市),12:29

前方に雪山が見える(山形市),12:30

夏山リフト乗降場まで戻った,ここを右へ(山形市),12:31

2011年06月の様子(2011.06.04,11:49撮影)。

麓の様子を望遠撮影(山形市),12:31

夏山リフト乗降場からゲレンデ間の連絡路を通ってパラダイス十字路へ(山形市),12:32
ここから見ると,この蔵王の山の上にだけ厚い雲があるのがわかる。 山形の市街地には日射しが降り注いでいる。 また,遠くの山々(朝日連峰?)も雪をかぶった山稜がくっきり見えている。 昨年秋は,こちらは晴れていたが,朝日連峰側は霞んでいて山稜が識別できなかった(山上に雲があるかどうかもわからない) (下段)。


2011年10月の様子(2011.10.13,11:54撮影)。

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