リフト乗降場からの眺め（山形市），10:36
１〜３枚目：パノラマ撮影。 乗降場の眼前にいろは沼・観松平へ向う遊歩道の入口がある。 ここは蔵王登山道（→地蔵岳→熊野岳→馬の背→刈田岳）の入口でもある。

昨年7月の様子（2010.07.10，10:43撮影）。

振り返って乗降場方向をパノラマ撮影（山形市），10:37
3年前ほどではないが，まあまあの景色が拝めた。

昨年7月の様子（2010.07.10，10:44撮影）。

3年前（2008.7.13, 10:42撮影）の様子。

5年前（2006.8.2, 10:47撮影）の様子。

いろは沼へ（山形市），10:37
遊歩道に入ってすぐ，道端に完全に枯れた シロバナトウウチソウ（Sanguisorba albiflora）が立っていた。

いろは沼へ（山形市），10:37-10:38
１枚目：ハクサンシャクナゲ（Rhododendron brachycarpum）， ２，３枚目：イガリアザミ？（）。

いろは沼へ（山形市），10:38
最近新しくなった階段道を進む。

いろは沼へ（山形市），10:39
１枚目：茶色に変色したシロバナトウウチソウ（Sanguisorba albiflora）の葉， ２，３枚目：ほぼ枯れた状態のエゾオヤマリンドウ（Gentiana triflora var. montana）？

いろは沼へ（山形市），10:40
ヤマハハコ（Anaphalis margaritacea var. angustior）はあちこちで見かけた。
１，２枚目：花は完全に終わっているが，形はいまだに残っている。 ３枚目：葉の一部はまだ緑色をしていた。生きている？

いろは沼へ，途中から木道になる（山形市），10:40
２枚目：今年6月の様子（2011.06.04，10:40撮影）。 ３枚目：昨年7月の様子（2010.07.10，10:46撮影）。

斉藤茂吉の歌碑前を通過（山形市），10:40-10:41

斉藤茂吉歌碑（山形市），10:41
２枚目：昨年7月の様子（2010.07.10，10:47撮影）。

いろは沼へ，（山形市），10:41-10:43
１枚目：歌碑の近くにある水路。いつもは完全に干上がっているか， あるいは，水が流れているかのいずれかなので，ほとんど採集していない。 が，今回は一部に水が残っていた。しばらく流れていないはずなので，原生生物は多少期待できる。 ２枚目：よって，今回は採集（斉藤茂吉歌碑前）。 結果は以下のように，ほぼ予想通り。
観察された生物： Pontigulasia， キネトキルム（Cinetochilum margaritaceum）， 共生藻を持つ小型プラチオフリア（Platyophrya sp.）?， 珪藻各種， ミクロスポラ（Microspora）， ヒザオリ（Mougeotia）， ホシミドロ（Zygnema）， ツヅミモ（ Cosmarium depressum v. minor， C. globosum， イボマタモ（ Euastrum affine， Euastrum sp.）， フタボシモ（Cylindrocystis）， クマムシ， ワムシ，

昨年7月の様子（2010.07.10，10:47撮影）。
この時，水流は停まっていたが，かなり流れた直後のように見えたので採集しなかった。

又兵衛平（山形市→上山市），10:44

いろは沼へ（上山市），10:45
前方に見えてきたのは羽衣の松。 いつも通り通り過ぎてから振り返って撮影したかったが，後ろから人が歩いてきていたので中止。

いろは沼へ（上山市），10:45-10:46
シダの仲間のようだが，これは？？（）

いろは沼へ（上山市），10:46
青々としたシロバナトウウチソウ（Sanguisorba albiflora）の葉もあった。これから紅葉する？

いろは沼へ（上山市），10:47
まだ枯れていないヤマハハコ（Anaphalis margaritacea var. angustior）もあった。

いろは沼へ（上山市），10:47

いろは沼へ（上山市），10:48
１，２枚目：赤茶色に変わったミズナラ（Quercus crispula）と， ３枚目：赤い実を付けたゴゼンタチバナ（Chamaepericlymenum canadense）。

いろは沼へ（上山市），10:49
小さな赤い実があちこちにあった。 最初は何だかわからなかったが，この後，薄茶色に変わっているものの， 葉の形がしっかり残っている株があり， その形からマイヅルソウ（Maianthemum dilatatum）であることが判明。

Part II:

観松平分岐〜いろは沼北口　2011.10.13, 10:49 - 10:56