八幡平市 |
安比高原 遊々の森
奥の牧場(1) |
ここで採集されたサンプルの観察結果を | Google で検索 | ! | お知らせ |
採集日:2013.05.18 | ウオッちず | で位置確認 |
安比高原へ(八幡平市),10:45
安比高原駅前を過ぎてから国道282号を離れ,前森山の北側から安比高原へ。
タクシーはここまで(八幡平市),10:59
「ブナの駅」(詳細は後述)を過ぎると未舗装道となった。
大きな砂利が敷かれた道をタクシーはゆっくりと進んだが,目的地の「奥の牧場」が現れる直前で,
道路が残雪で覆われていたため,それ以上進めなくなった。
やむなくここでタクシーを降り,歩いて先に進むことにした。
ここまでのタクシー料金は6900円。おおよそ予想した通り。
安比高原 遊々の森,奥の牧場へ(八幡平市),10:59
道路の縁を通って途中まで進んだところで,前横後をパノラマ撮影。
1枚目:進行方向。前方で雪は消えていた。
3枚目:後方。乗車してきたタクシーがまだ停まっている。
安比高原 遊々の森,奥の牧場へ(八幡平市),11:00
雪のない路面が現れた。一安心。
道の傾斜もほぼ平坦になったのでここで自転車を組み立てた(八幡平市),11:04
また,ここからiPad mini で軌跡の記録を始めた。
安比高原 遊々の森,奥の牧場へ(八幡平市),11:05
ふたたび,路面が雪で覆われている場所が現れた。
安比高原 遊々の森,奥の牧場へ(八幡平市),11:05-11:06
しかしここはすぐ先で雪が消えていた(2枚目)。
安比高原 遊々の森,奥の牧場へ(八幡平市),11:06-11:07
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
記録を開始した場所の少し手前から道の右手は「奥の牧場」のようだ。
右にやや小さな池があった(八幡平市),11:07-11:08
道路との間に潅木がある。これから葉が茂りだすとこの池は道路から見えなくなるだろう。
安比高原 遊々の森,奥の牧場(八幡平市),11:09-11:10
1枚目:ここで
採集(遊々の森,奥の牧場-01)。
原生生物はごくわずか。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
現在地が地図の道路から若干外れている。
したがって,ある程度の誤差を含んでいるが,おおよそこの辺だということはいえるはず。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
ポンフォリクソフリス(Pompholyxophrys sp.),
ナベカムリ(Arcella sp.),
ワムシ,
ケンミジンコ,
今度は左(南)により大きな池が現れた(八幡平市),11:11
1〜3枚目:パノラマ撮影。
池の西半分は雪で覆われている。ここも道路との間に潅木があるので,葉が茂ると道路からは発見しずらいだろう。
ここからは潅木が多くて池端に近付けない(八幡平市),11:12
少し戻ったところに池端に近付く踏跡があった(八幡平市),11:12
池端には雪で押し倒された潅木がある(八幡平市),11:13
1枚目:これから元に戻るのだろうか?
2枚目:ここで
採集(遊々の森,奥の牧場-02)。
有殻アメーバがたくさんいた。ただし,他の原生生物はほとんどいない。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
ナベカムリ(Arcella sp.),
トゲフセツボカムリ(
Centropyxis constricta),
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
ヘレオペラ(Heleopera),
クアドルレラ(Quadrulella symmetrica),
Argynnia,
サイフォデリア(Cyphoderia ampulla)多数,
Assulina muscorum,
スピロストマム(Spirostomum ambiguum),
珪藻各種,
ミジンコ,
カイミジンコ,
イタチムシ,
センチュウ,
遊々の森,奥の牧場(八幡平市),11:14-11:15
1〜3枚目:立ち去る前に再度パノラマ撮影
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
この池は地図に描いてある。
遊々の森,奥の牧場(八幡平市),11:16
道端にフキ(Petasites japonicus,キク科 フキ属 )
が咲いていた。
右に草地が広がっていた,が・・・(八幡平市),11:16-11:17
近付いてみたが,池は無かった。
Part II: | 奥の牧場(2) 2013.05.18, 11:17 - 11:27 |