弥陀ヶ原,木道分岐が現れた(鶴岡市),08:03
1枚目:右へ行くと月山へ向うが,ここは左へ。
2枚目:2013年08月の様子(2013.08.22,08:08撮影)。
木道分岐から八合目駐車場側をパノラマ撮影(鶴岡市),08:03
2013年08月の様子(2013.08.22,08:08撮影)。
木道分岐(鶴岡市),08:04
ふたたび
ハクサンフウロ(Geranium yesoense var. nipponicum,フウロソウ科 フウロソウ属)
前回もここで撮影している。
弥陀ヶ原,御田原参篭所へ向うコースを進む(鶴岡市),08:04
2013年08月の様子(2013.08.22,08:09-08:10撮影)。
北側の木道を東〜南東へ(鶴岡市),08:05
1,2枚目:実をつけた
コバギボウシ(Hosta sieboldii,ユリ科 ギボウシ属)
3枚目:
シロバナトウウチソウ(Sanguisorba albiflora,バラ科 ワレモコウ属)
の葉。
北側の木道を東〜南東へ(鶴岡市),08:05-08:06
下段の2枚目がここで一番私が気に入っている画像だ。いかにも弥陀ヶ原らしい景色だ。
1枚目:
2013年08月の様子(2013.08.22,08:10撮影)。
2,3枚目:
2006年08月の様子(2012.08.03,09:12-09:14撮影)。
北側の木道を東〜南東へ(鶴岡市),08:06
1枚目:
コバイケイソウ(Verantrum stamineum,ユリ科 シュロソウ属)
はごくわずか。今年は開花年のはずだが,それらしい姿は確認できなかった。
かならずしも隔年とはかぎらないのだが,今回はコバイケイソウそのものが見当たらなかった。
2枚目:これは
??()
弥陀ヶ原,御田原参篭所へ向うコースを進む(鶴岡市),08:08-08:09
2枚目:前方に休憩所がある。その向いに池塘がある。
この辺は傾斜しているので原生生物はあまりいない。そのため,前回,前々回は採集しなかった。
しかし,今回は水質の検査(導電率,pH)が目的なので,立寄ることにした。
2013年08月の様子(2013.08.22,08:12撮影)。
御田原参篭所へ向うコースの途中にある休憩所(鶴岡市),08:09
前回(2013.08.22)は,ロープ柵の下に網が張ってあったが,今回は無くなっていた。
2013年08月の様子(2013.08.22,08:13撮影)。
2012年08月の様子(2012.08.22,09:03撮影)。
御田原参篭所へ向うコースの途中にある休憩所(鶴岡市),08:10, 08:11, 08:12
1枚目:カップ付き指示棒を使って池塘の水を採取。
ここで
採集(弥陀ヶ原-01)。
2枚目:導電率は 14 μS/cm(18.6℃)。
この後,弥陀ヶ原の中央部は10 μS/cm以下だった。それに比べるとやや高めだ。
この辺は傾斜しているので,雨水が湿原を通ってここまでやってくる間に,途中で電解質が溶け込むことで値が上がる,のかも知れない。
3枚目:pH は 5.54。これは普通。
北側の木道を東〜南東へ(鶴岡市),08:13
休憩所の先にも,木道近くに小さめの池塘が点在する。
北側の木道を東〜南東へ(鶴岡市),08:13-08:14
1枚目:短かめの
シロバナトウウチソウ(Sanguisorba albiflora,バラ科 ワレモコウ属)
2枚目:池塘の水面に広がる
ミヤマホタルイ(Scirpus hondoensis,カヤツリグサ科 ホタルイ属)
3枚目:木道からやや離れた位置にあるやや大きめの池塘。
この辺も全体に傾斜している。
木道際にある水たまり(鶴岡市),08:15, 08:16, 08:17
1枚目:水垢があるように見えたので,ここで
採集(弥陀ヶ原-02)。
2枚目:導電率は 17 μS/cm(17.3℃)。
3枚目:pH は 4.20。ここはさらに低い。腐食質が多いせいか?
北側の木道を東〜南東へ(鶴岡市),08:17
1枚目:
イワイチョウ(Fauria crista-galli,ミツガシワ科 イワイチョウ属 )。
すでに実が赤く色付いている。
2枚目:白い花は
ウメバチソウ(Parnassia palustris,ユキノシタ科 ウメバチソウ属)
。たくさん咲いていた。
他にミズゴケとともに
モウセンゴケ(Drosera rotundifolia,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)
の姿もある。
Part VI: | 弥陀ヶ原2(御田原参篭所〜北側の木道を東へ) 2017.08.28, 08:18 - 08:28 |