桶ヶ谷沼北にある小池(磐田市),12:08
1枚目:ここは岸辺が遠浅になっている場所があるので,水際に近付ける。
2枚目:現在地を確認。
桶ヶ谷沼北にある小池(磐田市),12:10, 12:11, 12:12
1枚目:前回(下段)とほぼ同じ位置で
採集(桶ヶ谷沼-03)。
前回は原生生物はわずかだったが,
今回は糸状藻が結構目立ったので期待出来るかも。
2枚目:導電率は 57 μS/cm(23.6℃)。それなりに低い値だった。
桶ヶ谷沼の周囲は耕作地で囲まれているが,ここは若干標高が高いので,周囲から肥料などが流れ込まないためだろう。
最初に測定した桶ヶ谷沼南岸は近くの高台に農地があるので,結構高めだったが,,。
3枚目:pHは 7.72。若干アルカリだ。
2014年01月の様子(2014.01.19,11:44撮影)。
前回はここでUターンしたが,,,(磐田市),12:12
既述したように,前回(2014.01.19)はここからさきほどのT字路まで戻り,桶ヶ谷沼の北側を通る観察路へ向ったが,
めぼしい採集ポイントがなかった(地図に描いてある沼は水が抜かれていた)。
そこをふたたび歩いても時間の無駄なので,今回はこのまま先へ進み,次の分岐から休憩所Bへ向うことにした。
この方が歩く距離が短いので時間の節約になる。
桶ヶ谷沼,北岸付近を南東へ(磐田市),12:13
足下で薄紫色の花が咲いていた。
時折見かける
カキドオシ(Glechoma hederacea var. grandis,ゴマノハグサ科 カキドオシ属)
だ。ただし,あまりに草丈が低いので,別の花かと思った。
今は咲き始めで,この後,成長しながら花を咲かせ続けるのかも知れない。
それともやっぱり別の種?
桶ヶ谷沼,北岸付近を南東へ(磐田市),12:14-12:15
同じ場所に咲いていた
オランダミミナグサ(Cerastium glomeratum,ナデシコ科 ミミナグサ属)
桶ヶ谷沼 自然環境保全地域の案内(磐田市),12:15
1枚目:この案内には,
「平成24年 第5回 静岡県景観賞 優秀賞受賞」とある。
2枚目:隣にある案内図。
桶ヶ谷沼,北岸付近を南東へ(磐田市),12:16
観察路沿いの道路際の小さな崖には
テイカカズラ(Trachelospermum asiaticum,キョウチクトウ科 テイカカズラ属)
が。
桶ヶ谷沼,北岸付近を南東へ(磐田市),12:16
このシダは
タカノハウラボシ(Selliguea engleri,ウラボシ科 ミツデウラボシ属)
桶ヶ谷沼,北岸付近を南東へ(磐田市),12:17
このシダは
コバノヒノキシダ(Asplenium sarelii,チャセンシダ科 チャセンシダ属)
ではなく
イワトラノオ(Asplenium tenuicaule,チャセンシダ科 チャセンシダ属)
のようだ。
桶ヶ谷沼,北岸付近を南東へ(磐田市),12:17
1枚目:これもシダ?
2,3枚目:ふたたび
クサイチゴ(Rubus hirsutus,バラ科 キイチゴ属)
観察小屋Aが迫る(磐田市),12:18
ここは往路,西岸側から撮影している(下段)。
1枚目:対岸に見えるのは観察小屋C。往路ではあそこからここ(観察小屋A)を撮影した(下段)。
本日,11:35撮影。
観察小屋Aの隣に立つ案内板(磐田市),12:18
「桶ヶ谷沼ふるさといきものふれあいの里」。同じものが他にもある。
前方で舗装道路(石畳)に合流する(磐田市),12:19
前回訪れた休憩所近くの小池群は,ここより左にある。これからそちらへ向う。
舗装道路に出たところで左前右を撮影(磐田市),12:20
1枚目:こちらへ向う。
Part VIII: | 休憩所B付近に点在する小池群 2017.04.02, 12:22 - 12:34 |