採集の記録：安土駅～西の湖南岸沿いを西へ（１）

2016.11.17, Part II

安土駅～西の湖南岸沿いを西へ（１）

安土駅に到着（近江八幡市），10:53

前方の跨線橋を通って改札へ（近江八幡市），10:53
１枚目：駅舎は向い側（西側）のホームにある。２枚目：北側へ向って歩き，連絡橋（跨線橋）へ。

連絡橋（跨線橋）に工事の案内があった（近江八幡市），10:54
調べると，安土駅は今年から駅舎の建て替えを行っているらしい。駅の南側に安土城の天守閣を模した新駅舎（二階建て）を作る計画だそうだ。現在通っているのは仮跨線橋だった。以前は南側に跨線橋があったそうだ。

仮跨線橋の階段を降りる（近江八幡市），10:55
階段を降りたすぐ右に仮トイレがあった。移動式の仮設トイレで２人分しかない。利用しようかと思ったが，先客で２つとも使用中だった。サイクリングロードの途中にもトイレはあるだろう考えて，止めた。

駅舎を出たところで周囲をパノラマ撮影（近江八幡市），10:56
１枚目：駅の南側は工事用のフェンスで囲まれていた。
２枚目：この後，駅前広場の向いにあるレンタサイクル店（２店並んでいる！）で自転車を借りる予定だが，正面にある店は手前の看板で見えない。３枚目：こちらはその右にある別のレンタサイクル店だ。

少し進んで駅舎側を撮影（近江八幡市），10:55
調べると，新駅舎は平成29年3月（来年3月，あと4ヵ月？）から供用開始の予定（完成は平成30年3月末）となっていた。ということは２年後にはこの駅舎は姿を消すはず。

駅前の道路（安土停車場線）まで進んで周囲をパノラマ撮影（近江八幡市），10:57
１枚目：左（南）側の様子。画面左のフェンスが新駅舎の工事現場だ。フェンスの先には線路の下を通る地下通路があるようだ。自転車を借りたあとは，前方を右折して，県道下豊浦鷹飼線を北へ向う。
２枚目：予定では正面にある店で自転車を借りるつもりだったが，店員がいなかった。
３枚目：店員が現れるのを待っていたのでは時間が無駄になってしまうので，隣の店で自転車を借りることにした。
２時間で戻る予定と告げ，500円を支払った。しかし，実際は2時間半強かかってしまったので，戻った際，追加の200円を支払った。

県道下豊浦鷹飼線を北へ（近江八幡市），11:04

途中で手袋を装着（近江八幡市），11:06
最初はさほど寒さを感じなかったので素手だったが，自転車に乗っていると次第に手が冷えてきた。ので，いつもの手袋を着けた。先がないのは，このままで iPad mini を操作するためだ。手袋の先端が静電気を通すタイプの手袋もあるが，使ってみると，細かな操作がやりにくかった（とくに iPad miniの場合）。ので，これにしている。

安土郵便局前交差点を直進（近江八幡市），11:08-11:09
２枚目：現在地を確認。ここから西と北にコンビニがある。なぜこの印を付けたか，というと，今回は家を出る際に，筆記用具を忘れてしまったためだ。筆記用具がないと採集したサンプル（が入ったサンプリングチューブ）に採集地点のデータを書き込めない。これでは採集しても意味がない。
新幹線の車中で筆記用具を忘れたことに気づき，安土駅から目的地の西の湖へ移動する途中にあるコンビニを探した。コンビニなら間違いなく筆記用具を売っているはずだ。この後，前方（北）のコンビニで筆記用具を購入できた。

県道下豊浦鷹飼線を北へ（近江八幡市），11:10
薄暗いので，走りながらだとピンボケてしまう。

コンビニで筆記用具を購入，ふたたび県道下豊浦鷹飼線へ（近江八幡市），11:10

案内にしたがいここを左折（近江八幡市），11:19
ここには「大規模自転車道 Cycling Road，びわ湖よし笛ロード Biwako Yoshibue Road」とあるが，後述するように，途中には「ぐるっときぬがさコース」の案内もある。

「ぐるっときぬがさコース」と書かれた案内（近江八幡市），11:19
この時点では，さきほどの「びわ湖よし笛ロード」とこれの違いがはっきりしなかった。後日，ネットで調べると，両者は一部が重複しているようだ。
レンタサイクル店でもらった２つの案内図には「びわ湖よし笛ロード」のみが描かれていた。
できれば両方一緒に描いてくれるとわかりやすいのだが，，。