岩の多い坂を下る(日影湿原手前,山ノ内町),14:25-14:26
ヤマソテツ(Plagiogyria matsumureana,キジノオシダ科 キジノオシダ属)
日影湿原(山ノ内町),14:29
ここはわずかに水たまりがあることもあるが,ひからびていることの方が多い。
今回は当然ながら水がたまっている場所はまったく無かった。
2015年07月の様子(2015.07.26,14:26撮影)。
2014年07月の様子(2014.07.12,14:25撮影)。
2012年06月の様子(2012.06.24,14:09撮影)。
2011年07月の様子(2011.07.02,14:21撮影)。
2010年07月の様子(2010.07.25,14:05撮影)。
日影湿原(山ノ内町),14:29
水があれば,この辺で採集できるのだが,,,。
日影湿原を出た直後は,しばし階段を上がる(山ノ内町),14:29
少し上がった後は,階段の坂を下っていく。
前方に上の小池が見えた(山ノ内町),14:33
2枚目:2015年07月の様子(2015.07.26,14:33撮影)。
上の小池(山ノ内町),14:33
2枚目:この案内板には pH 4.9 とあるが,,,。
上の小池(山ノ内町),14:33
1〜3枚目:池端へ出てパノラマ撮影。
池の先からは国道292号 志賀草津道路を通る車の音が聞こえてくる。
2015年07月の様子(2015.07.26,14:33-14:34撮影)。
2014年07月の様子(2014.07.12,14:32撮影)。
上の小池(山ノ内町),14:34
1枚目:導電率は 13 μS/cm(25.0℃)。導電率は それなりに低いが,,,。
2枚目:pHは 6.06。
さきほどの三角池(4.4→5.55)同様,pHは案内板にある数値よりも,およそ1ポイント高めだ(4.9→6.06)。
前方が長池と国道292号への分岐だが・・・(山ノ内町),14:35
T字路の右側に「
長池」がある。
過去に何度か(2006.6.1, 2009.8.17, 2012.6.24)採集しているが,原生生物はほとんどいなかった。
そのため,最近は採集していないが,今回は,水質(導電率,pH)も調べているので,
ちょこっとだけ立ち寄ることにした。
長池へ(山ノ内町),14:36
右に長池があるのだが,道際の植え込みや,笹薮でここからは見えない。
長池は干からびていた(山ノ内町),14:36
潅木の隙間から望遠撮影。
ここは,水深は結構あるので,雨が少ないからといってこれほど水が失われるとは思えない。
おそらく,なんらかの理由で水が抜かれているのだろう。
こういうことがあるので原生生物が少ないのだろう。
国道292号 志賀草津道路へ出て右折(山ノ内町),14:38
国道292号 志賀草津道路を北東へ(山ノ内町),14:40-14:41
セイヨウノコギリソウ(Achillea millefolium,キク科 ノコギリソウ属)
これはこれまでに3回(2010.07.25,2011.07.02,2012.06.24)この道路沿いで撮影している。
今度で4度目だ。
国道292号 志賀草津道路,坂へ入る途中で,,(山ノ内町),14:41-14:42
1枚目:道路の脇を見ると,これから降りる阪の途中で
ヤマホタルブクロ(Campanula punctata var. hondoensis,キキョウ科 ホタルブクロ属)
が咲いていた。
2,3枚目:そのすぐ先では
道路の縁に
イチモンジチョウ(Limenitis camilla, タテハチョウ科 オオイチモンジ属)
に似た蝶がいた。
しかし,よく見ると羽の紋様が微妙に違う。これは??
追記:後日,これと同じ蝶を翌月(2016.08.08)訪れた白木峰湿原(富山市)でも撮影した。
その際も名前がわからなかったが,翌年(2017.01.30)になってそれが
サカハチチョウ(Araschnia burejana,タテハチョウ科 サカハチチョウ属)
の夏型であることがわかった。
下の小池へ(山ノ内町),14:42
下り坂に入ったところで,さきほど国道292号 志賀草津道路から撮影した
ヤマホタルブクロ(Campanula punctata var. hondoensis,キキョウ科 ホタルブクロ属)
を撮影。
下の小池へ(山ノ内町),14:42
1枚目:ここでも
ヤマホタルブクロ(Campanula punctata var. hondoensis,キキョウ科 ホタルブクロ属)
が咲いていた。
2枚目:これは
??()
Part XIV: | 下の小池〜無名湿原 2016.07.23, 14:43 - 14:57 |