御城田池へ(尾張旭市),14:22
前方に見えるのが,御城田池の堰堤だ。堰堤の上にも遊歩道が敷設されているようだ。
山辺の散歩道(南ルート)はあそこを通るようだ。
堰堤の左端にも道標があった(尾張旭市),14:23
やはり,山辺の散歩道はここを右折して堰堤上を通っていた。
御城田池,南西端からの眺め(尾張旭市),14:23
3枚目:堰堤の端にあった切り株。亀形に細工が施してある。
御城田池(尾張旭市),14:23
左に沼岸へ降りられそうな場所があった。
御城田池,沼岸へ降りて再度パノラマ撮影(尾張旭市),14:24
御城田池(尾張旭市),14:25
ここで
採集(御城田池-01)。
ここは日影になっているので,原生生物はあまり期待できない。結果は予想通り。
観察された生物:
リピドデンドロン(Rhipidodendron),
スファエラストルム(Sphaerastrum),
ミジンコ,
ケンミジンコ,
御城田池(尾張旭市),14:26
対岸(北岸)には日射しがある。あそこなら原生生物もたくさんいそうだ。
幸い,西岸沿いは平坦なので歩いてあそこまで到達できそうだ。
御城田池,西岸沿いを経て北岸の草地へ(尾張旭市),14:26-14:27
1枚目:途中に2本くらい南側にある池へ注ぐ水路があった。
水量が減っていて,水流はほとんどないが,,。
2枚目:水路にはひからびかけた藻塊が大量にあった。
3枚目:藻塊の下にピペットを差し込んで
採集(御城田池-02)。
腐りかけた糸状藻の大部分はヒザオリだった。
観察された生物:
共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium),
シヌラ(Synura),
珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
ミカヅキモ(
Closterium sp.),
御城田池,北東端付近までくると日射しがあった(尾張旭市),14:28
この辺なら原生生物もたくさんいそうだ。
御城田池(尾張旭市),14:29-14:30
1枚目:北岸は遠浅になっている。
足下は湿っているが,固く締まった砂礫(これも真砂土?)なので靴が沈むことはない。
今回二度目の訪問となった竜巻池によく似ている。
この辺も鉱質土壌湿原と呼んでいいと思う。
2枚目:若干水深のある場所を探して
採集(御城田池-03)。
原生生物はいるにはいたが,期待したほどはいなかった。残念。
3枚目:現在地を確認。
観察された生物:
ディフルギア(
Difflugia elegans),
ヘレオペラ(Heleopera sphagni),
トラケロユーグリファ(Tracheleuglypha),
共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium),
珪藻各種,
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
ボツリオコッカス(Botryococcus sudetica),
ツヅミモ(
Cosmarium oblongum),
本日,11:26撮影。
2015年11月の様子(2015.11.28,11:07撮影)。
池の北東端の先に遊歩道の続きがあった(尾張旭市),14:30
手前左に木材が置いてあった。最初は木製ベンチかと思ったが,,。
御城田池,北東端(尾張旭市),14:30
丸太を並べた短い木道だった。
御城田池の北東端から山辺の散歩道に戻った(尾張旭市),14:30-14:31
2枚目:ロープ柵で仕切られた道路脇の斜面には「ハルリンドウ」と書かれた名札があった。
Y字路があった,ここは左へ(尾張旭市),14:32
1,2枚目:パノラマ撮影。
3枚目:現在地を確認。
左右どちらへ進んでも,まもなく車道へ出られそうだが,,。
道がハッキリ描いている左を選んだ。
しかし,ここから先は地図のルートから外れ出した。
斜面を上がると・・・前方にT字路があった(尾張旭市),14:33
T字路の手前で左前右を撮影(尾張旭市),14:33
1枚目:こちらへ進む。
3枚目:こちらはさきほど通り過ぎたY字路へつながっているようだ。
何やら色々ある場所へ出た(尾張旭市),14:34
ルートじたいは中央のロープで囲まれた木を迂回して先に続いているようだが,,。
なぜか左にテーブルとベンチがあった。
ここは展望所だった(尾張旭市),14:34
2枚目:遠くに見えるのは,これから訪れる維摩池だ。
維摩池を望遠撮影(尾張旭市),14:34
2枚目:現在地を確認。
道路際に掲示板らしきものがあった(尾張旭市),14:36
が,よく見ると落書きだらけだ。
その先には「山辺の散歩道」と書かれた道標もあった(尾張旭市),14:36
Part XVI: | 維摩池〜吉賀池湿地入口 2015.12.19, 14:37 - 15:00 |