周回路に戻った(中津川市),11:51
さきほどは左(1枚目)からやってきたので,今度は右(2枚目)へ進む。
前方に車道が現れた(中津川市),11:51-11:52
1枚目:手前に車止めがおいてある。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
車道に出たところでパノラマ撮影(中津川市),11:52
3枚目:右に道標がある。
周回路(周遊コース)は右(3枚目)なので,道路の右側に仕切りのある歩道が設置されている。
左(1枚目)は保古山へ車で向うルート。こちらには歩道はない。
さきほどの湿地は,道路の左にあるはずだが,,(中津川市),11:53
1,2枚目:パノラマ撮影。
周回路を進む前に,反対方向へ少し進んでみることにした。
さきほどの湿地が左にあるので,もしかすると,どこかに湿地へ降りるルートがあるかも,と期待したためだ。
しかし,笹原が続くばかりで左へ入るルートはなかった。
薮漕ぎをすれば近付けなくもないと思うが,それほど無理しても仕方がないので諦めた。
1枚目:道路からも左下に湿地が見えた。左には水辺が広がっているのも確認できる。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
いったん戻りかけたが,もう少し先まで歩いてみることにした(中津川市),11:53
前方左に道路脇の笹薮のないところがあった。
もしかしたら,あそこに左へ降りていけるルートがあるのではと期待したが,
そうではなかった。
道路脇の笹が一部刈られていただけだった。残念。
ここで引き返すことにした(中津川市),11:55
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
「湿地D」とした青色ピンの左と上にも青色ピンを打ってあるが,これらは同じ場所の航空写真を見て樹林のない(薄い)場所に
目印をつけたものだ。
樹林がないということは草地,ないし,湿地の可能性があるので青色にしたのだが,
たんに樹林が伐採されて間もない場所の可能性もある。
航空写真は1970年代に撮影されたものなので,伐採跡ならば,現在はすでに樹林に戻っているはず。
実際,そのようだった。
2枚目を見ればわかるように,道路の右手には樹林がなさそうな場所は見当たらなかった。
ただし,近くに若干,木々の背丈が低い場所が一部にあった(下段の周囲)。もしかしたら,そこが以前は草地だったのかも知れない。
保古の湖北岸沿い,戻る途中で咲いていたフジの花(中津川市),11:56
フジ(Wisteria floribunda,マメ科 フジ属)
花はそろそろ終りかけだ。
さきほどのT字路まで戻った,このまま前へ進む(中津川市),11:58
すぐ先にも分岐があった(中津川市),11:58
1,2枚目:パノラマ撮影。
分岐に立つ道標(中津川市),11:58
1枚目:左は「源根林道」(げんねりんどう,注)というらしい。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
注:この先にある「源根湖」の読みが「げんねこ」
(胞山県立公園,根の上高原ウォーキングマップ)となっているので,おそらく「げんねりんどう」だろう。
「源根林道」入口(中津川市),11:59
1枚目:T字路から林道入口を撮影。
この時は「源根湖」の存在に気づかなかった。地図によると,湖の南側には湿地があるようだ。
しかし,いずれにせよ,ここからはかなり遠い。今回のスケジュールではとても無理だ。
2枚目:入口脇に立つ「林道源根線」の案内。
源根林道を少し進んでみることにした(中津川市),12:00
既述したように,この源根林道沿いにも草地,ないし,湿地かも知れない樹林のない場所が1970年代に撮影された
航空写真に写っていたので,青色ピンを打っておいた。
それを確認したかったからだ。
結果はさきほどと同じで,源根林道の左右には植林地が続くばかりだった。
源根林道を進む(中津川市),12:00
右に伐採跡があった。
伐採跡をパノラマ撮影(中津川市),12:00-12:01
2枚目:奥に真新しそうな林道があった。
ここは,伐採した木材を一時的に集積する場所かも知れない。
近くにあった「公社造林地」の案内(中津川市),12:01
下には「木曽三川水源造成公社」と書かれている。
ネットでHPを見ると,昭和44年1月23日設立」とある。
ここで引き返すことにした(中津川市),12:01
1〜3枚目:周囲を見渡すかぎりに近くに湿地はありそうにない。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
源根林道分岐まで戻った(中津川市),12:03
前方を左折。周回路(周遊コース)へ復帰する。
Part VI: | 保古の湖北岸沿い〜保古の湖見晴台 2015.05.30, 12:06 - 12:20 |