恵那駅(恵那市),10:58
改札を出て,まずは駅舎を撮影。
駅前広場の様子(恵那市),10:58
1〜3枚目:上と同じ位置で180度向きを変え,周囲をパノラマ撮影。
2枚目:前方が駅前通り。
3枚目:タクシー乗り場。この後,一番前に停まっているタクシーに乗車。
一路,根の上高原へ。
タクシーで根の上高原へ(恵那市),11:06
左前方に見えてきた山は,根の上高原がある山稜の西端。あの山の東に根の上高原がある。
国民宿舎 恵那山荘前でタクシーを降りる(恵那市),11:19
1〜3枚目:タクシーを降りたところでパノラマ撮影。
1枚目:画面左奥が国民宿舎 恵那山荘。
画面右に坂を降りていく車が乗車してきたタクシー。
駅からここまでの料金は4000円余。
この後,午後3時にここへ迎えに来てもらうよう約束をした(注)。
2枚目:向いにある建物は「保古自然館」。
左には「避難場所」と書かれた案内がある。
調べると,ここは,現在,会議室として利用されているらしい。
見るかぎり入口のドアは閉鎖されているようなので,会議がある時だけ入口が開けられるのだろう。
しかし,会議室にしては「保古自然館」という名称はやや不自然だ。
調べると,自然のパネル説明や剥製が展示されている,というwebpageもあった。
かつてはそうだった,ということ?
注:実際は早めにここへ戻ったので,早めに電話して,早めにタクシーに迎えに来てもらった。
その結果,午後08時に朝霞台駅に戻る予定が,1時間早まった。
既述したように,おかげでこの日の地震(小笠原沖地震,午後08時23分発生)が起きる前に自宅へ戻ることができた。
まずは西へ(恵那市),11:20-11:21
1,2枚目:パノラマ撮影。
この時点で,西の保古の湖と東の根の上湖近くに2つずつあるらしい湿地(保古の湖には湿地CとD,根の上湖には湿地AとB)
どういう順番で歩くか決めかねていた。
そこで,とりあえず現在地から一番近くにあるはずの「湿地C」を目指すことにした。
事前に調べたかぎりでは,「湿地C」は保古の湖の南岸にある堰堤近くにあるらしいのだが・・・。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
右前方に保古の湖が見えて来た(恵那市),11:21
1,2枚目:パノラマ撮影。坂を下りつつ前方で左へカーブする。
2枚目:右下に小さな池がある。地図にも描かれている。近付いてみようかとも思ったが,止めた
(この後,恵那山荘に戻った際,近付いてみたが,池端は急に落ち込んでいて,近付くのは無理だった。
見た目も原生生物はあまりいそうになかった)。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
左へカーブ(恵那市),11:22
1,2枚目:パノラマ撮影。
前方の景色がよさそうだ。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
左前方に南岸に敷設された堰堤が現れた(恵那市),11:23
1〜3枚目:カーブが終ったところでパノラマ撮影。
1枚目:前方左に直線的な斜面が続いている。あそこが堰堤のようだ。
事前の調査によると,あの堰堤の近くが「湿地C」となっていたのだが・・・。
2枚目:対岸に四阿が見える。
この時は何だかわからなかったが,あそこは「保古の湖見晴台」だ。
この後,保古の湖の周回路を時計回りに歩いたが,
途中であの四阿に立寄った。
堰堤の手前でパノラマ撮影(恵那市),11:24
ここから見るかぎり湿地らしき場所は見当たらない。
案内もなさそうだ。
保古の湖,堰堤の端まで移動した(恵那市),11:26
1〜3枚目:パノラマ撮影。
ここまで来る間,左右を眺めつつ歩いたが,どこにも湿地はなかった(ように見えた)。
2枚目:堰堤の先に鳥居がある。右前方に神社があるようだ。
鳥居を過ぎてから再度パノラマ撮影(恵那市),11:27
2枚目:前方に木製階段らしき場所がチラリと見えた。
もしかしたら,あの下に湿地Cがあるのでは,と期待して降りてみることにした。
木製階段を下る(恵那市),11:27
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:右も堰堤で,途中が開いている。
前方まで下った後,その先に上り階段があった(恵那市),11:28
1,2枚目:パノラマ撮影。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
予想した湿地Cの位置からだいぶ離れてしまったが,低い土地なので,この辺に湿地があってもおかしくない。
しかし,とくに何の案内もない。
どうやら「湿地C」は不明のまま終りそうだが,ここでこの先どうするか,しばし思案した。
既述したように,保古の湖と根の上湖にある計4つの湿地をどの順番で訪れるかをまだ決めていなかった。
根の上湖側にある湿地から見て廻るとなると,ここからいったんスタート地点の恵那山荘まで戻って,
周回路(ここでは周遊コース)を反時計回りに歩くことになる。しかし,恵那山荘まで戻るとなると,かなり時間のロスになる。
また,反時計回りだと全体に逆光で写真撮影することが多くなるので,写真撮影の点でも良くない。
ということで,時計回りに周遊コースを歩くことにした(注)。
よって,このまま先に進む。
注:ただし,一抹の不安があった。
地図にある遊歩道は,保古山を通るように描いてある(注2)。
それだとかなり歩かなければならない。時計回りの際,地図にある通り歩くと,保古山に登って降りるのにかなりの時間と体力を費やしてしまう恐れがある。
一番有望な湿地は,根の上湖東端にある湿地A(湿地園)なのだが,予定した滞在時間内にそこへ到達できるか不安があった。
しかし,実際は違っていた。保古の湖の西岸沿いには地図に描かれていない「周遊コース」が敷設されていて,
保古山を経由せずに時計回りできるようになっていた。
その結果,予定した時間内に2つの溜池(保古の湖,根の上湖)を周回することができた。
注2:後日,「胞山県立公園,根の上高原ウォーキングマップ(三菱電機,注3)」というのを発見した。
これには現在の周遊コースがしっかり描いてあった。
注3:三菱電機は,根の上高原から流れ出る水を工場で利用しているという。
それに伴う環境保全活動の一貫として,このようなマップを作ったらしい。
Part III: | 保古の湖南端〜保古山分岐 2015.05.30, 11:29 - 11:40 |