豊橋駅〜新城駅〜新城栄町バス停〜作手高里バス停〜黒瀬バス停〜黒瀬庄ノ沢緑地〜田原交差点〜長ノ山湿原〜作手田原〜作手高里〜作手鴨ケ谷〜清岳向山湿原〜道の駅 つくで手作り村〜新城栄町バス停〜新城駅〜豊橋駅 (05:40 - 14:47)
Part I: | 豊橋駅〜新城駅(豊橋市/新城市) 2014.03.22, 05:40 - 06:43 |
Part II: | 新城栄町バス停〜作手高里バス停(新城市) 2014.03.22, 06:44 - 08:13 |
Part III: | 作手高里バス停〜黒瀬バス停〜黒瀬庄ノ沢緑地(新城市) 2014.03.22, 08:17 - 08:38 ?? |
Part IV: | 黒瀬庄ノ沢緑地近く〜谷林橋(黒瀬川)〜田原交差点(新城市) 2014.03.22, 08:40 - 09:10 アセビ |
Part V: | 長ノ山湿原へ(1)(新城市) 2014.03.22, 09:10 - 09:26 |
Part VI: | 長ノ山湿原へ(2)(新城市) 2014.03.22, 09:27 - 09:49 |
Part VII: | 長ノ山湿原(新城市) 2014.03.22, 09:50 - 10:10 |
Part VIII: | 湿原南の溜池〜モーターランド三河北の道路を西へ(新城市) 2014.03.22, 10:03 - 10:20 |
Part IX: | モーターランド三河北の道路を西へ〜作手田原地区を南南西へ(新城市) 2014.03.22, 10:20 - 10:49 |
Part X: | 作手田原地区を南南西へ(新城市) 2014.03.22, 10:50 - 11:11 |
Part XI: | 作手高里・作手鴨ケ谷地区を南へ(新城市) 2014.03.22, 11:11 - 11:37 |
Part XII: | 清岳向山湿原(新城市) 2014.03.22, 11:37 - 11:50 |
Part XIII: | 清岳向山湿原〜道の駅 つくで手作り村(新城市) 2014.03.22, 11:52 - 12:15 |
Part XIV: | つくで手作り村〜新城栄町バス停〜新城駅〜豊橋駅(新城市/豊橋市) 2014.03.22, 12:16 - 14:47 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2014.03.23-03.24 |
今回は土曜日の採集となった。
その理由は,目的地の一つである黒瀬庄ノ沢緑地へ向うには,途中でバスを乗継がなければならないのだが, 最後に乗るバス(市営バス 守義線)が日曜・祝日は運休するので,土曜日しかなかったからだ(注1)。 幸い,土曜日も晴れの予報が出ていたので,金曜日に豊橋駅近くに泊まり,翌朝午前4時に起きて飯田線 新城駅を目指した。 前日の金曜日(春分の日)は晴れてはいたものの,全国的に気温が低く風も強かった。 その余波で土曜日も気温が低く風もまだ強かった。 新城駅に着いた頃(午前7時前)は,気温が8℃弱で,冷たい北風が吹いていた。 また,途中,作手高里のバス停で,新城市のSバス 作手線から,上記の守義線に乗り換えるのだが, その待つ間もかなり強い北〜西風が吹いていた。 Sバスの運転手が心配して「寒いので守義線のバスが来るまで (乗車してきた)バスの中で待っていたら」と声をかけてくれたほどだ。 訪れた作手の耕作地のほとんどは周囲を野生動物の侵入を防ぐための金属柵で囲まれていた。 黒瀬庄ノ沢緑地も金属柵で囲まれていたが,入口からの入り方の案内が無かった。 入口には金属柵ではなくヒモが数本張ってあった。事前の調査では,中へ入る際に自分でヒモを外して入る,という情報があったが, 現地にはその説明がなかったのだ。説明がないので,本当にそうやって入っていいものかわからず,結局,中に入るのを躊躇してしまった。 替りに近くを流れる庄ノ沢脇の水たまりで採集して,立ち去った。 その後は,徒歩で南へ向い「長ノ山湿原」と「清岳向山湿原」を訪れた。 「長ノ山湿原」は以前から知っていたが,庄ノ沢緑地同様,柵で囲まれ中には入れないので,これまで訪れるつもりはなかったが, 今回は「黒瀬庄ノ沢緑地」,「長ノ山湿原」,「清岳向山湿原」と三ケ所の目的地が揃ったので訪れてみることにした次第。 黒瀬庄ノ沢緑地の次に訪れた「長ノ山湿原」は,広々として景色はよかったし,柵の外でなんとか採集もできたのだが, 上記のように,風が吹いていて非常に寒かった(凍っている路面もあった)。 その風のせいか,近くにあるモーターランド三河からは,けたたましいエンジン音やブレーキ音がかなり大きく聞こえていた。 最後に訪れた「清岳向山湿原」は「黒瀬庄ノ沢緑地」同様,比較的新しく整備された場所で, 湿地に桟橋状の木道が敷設されていた。しかし,それはあまりに高い位置にあるので,木道沿いでは採集できなかった。 他には水辺はなかったので,結局,木道上を往復しただけですぐに立ち去るしかなかった。 上記のように,目的地ではほとんど採集できなかったが,移動する途中の道の脇のあちこちに 小さな沢や,水たまり,湿地があった。そのため,それなりに採集はできた。 注1:金曜日も祝日(春分の日)なので「もしかしたら三連休なのでは?」と心配になって, 前日に新城市の作手総合支所へ電話して確認したところ「運行しています」との返事。 これで行くことを決めた。 守義線はわずか8分(作手高里 08:14〜黒瀬 08:22)の乗車なので,歩こうとすれば歩ける距離なのだが, そうすると,その分歩く時間が長くなり,復路のバス(つくで手作り村 12:53)に乗り遅れる恐れがあった。 12:53のバスに乗り遅れると,次は15:38しかない。3時間弱もバスを待つ訳にはいかない(他にすることもないし, 最悪,タクシーを呼ぶしかないが,バスで計1時間弱の距離なので(料金は作手線が400円,守義線が200円で計600円, 1時間,正確には計51分乗車した場合のバス料金としては結構安い),タクシーだと7000円以上はするはず(注1の注)。 注1の注: 日本交通の「タクシー料金シュミレーション」 というサイトで試したところ, 新城駅〜作手黒瀬で8540円,移動距離 23.3 km,移動時間 36分と出た。 |