口笛の小径を下る(松本市),12:06
倒木が何本もあった。
倒木の脇を通過,パノラマ撮影(松本市),12:06
1枚目:左側には2本の倒木がある。
2枚目:道の右に切断された倒木が積んであった。
おそらく道の上に倒れたのだろう。通行の障害になるので切断して撤去されたと思われる。
倒木の脇を通過(松本市),12:06
切断された切り口を見ると,どれも新しそうだ。
つい最近ではないが,この冬に雪の影響で倒れたのだろう。
あざみ池へ,途中でいったん坂を上がる(松本市),12:06-12:07
1枚目:ここは秋になるとたくさんの
ミズナラ(Quercus crispula,ブナ科 コナラ属)
の落ち葉が降り積もる場所だ。
2枚目:足下を見ると,いまだにその残骸がある。
1枚目:2012年07月の様子(2012.07.09,12:09撮影)。
2枚目:2011年07月の様子(2011.07.10,12:08撮影)。
3枚目:2010年07月の様子(2010.08.04,12:07撮影)。
4枚目:2007年11月の様子(2007.11.04,12:02撮影)。
道はミズナラの落ち葉で埋め尽くされていた。
坂の上にある分岐(松本市),12:07
ここを右折(3枚目)し,急坂を下っていく。
2012年07月の様子(2012.07.09,12:10撮影)。
あざみ池へ,ここからはやや急な坂を下る(松本市),12:08
あざみ池へ,目の前でチョウが飛び立った(松本市),12:10
2,3枚目:足下を見ると,なにやら動物の糞があった。
飛び立ったはずの
ヤマキマダラヒカゲ(Neope niphonica,タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科)
が遠くへ行かずに糞の近くで動かずにいる。
私が通り過ぎるのを待っているようだ。
あざみ池へ,口笛の小径を下る(松本市),12:11
近くに咲いていた
シロバナニガナ(Ixeris dentata var. albiflora,キク科 ニガナ属)?
あざみ池へ(松本市),12:13
動物の糞があるということは,若干危険かも。
ということで,今回はここから熊避けの鈴を付けた。
後で分かったが,今回はあちこちに「熊出没注意」の案内があった。
今年は多いのかも。
あざみ池へ,ここで右に折れる(松本市),12:14
この画像をよく見ると,前方(下方)に向って電線+電柱が続いている。
1974〜1978年に撮影された航空写真を見ると,白い筋がここから上高地乗鞍林道の方まで伸びている。
また,国土地理院の地図でも点線(=未舗装道?)が同じ方向に描いてある。
ということは,かつてはここをこのまま直進することもできたのだろう。
しかし,左へ折れる一の瀬園地へ降りて行くルートのみが使われてきたため,
いつのまにか廃道になってしまったようだ。
2枚目:2012年07月の様子(2012.07.09,12:15撮影)。
途中で沢に架かる木橋を渡る(松本市),12:16
昨年同様,ここは水が流れていた。
2番目の橋,ここは水は流れていない(松本市),12:17
これも従来と同じ。
3番目の橋,ここも水は流れていない(松本市),12:17-12:18
これも従来と同じ。
途中にある2番目の休憩所,前方から急坂になる(松本市),12:18
2枚目:2012年07月の様子(2012.07.09,12:19撮影)。
あざみ池へ,坂を下った先にある平坦な場所(松本市),12:19
2枚目:2012年07月の様子(2012.07.09,12:20撮影)。
あざみ池へ,iPad mini で現在地を確認(松本市),12:20
休憩所にある「エゾアカヤマアリ」の案内板(松本市),12:22
あざみ池へ,途中にある休憩所,その3(松本市),12:23
案内板の近くでは昨年同様,
ニガナ(Ixeris dentata)と
シロニガナ(Ixeris dentata var. albida)
が混じって咲いていた。
2012年07月の様子(2012.07.09,12:22撮影)。
Part V: | 口笛の小径を下る(2) 2013.06.30, 12:24 - 12:36 |