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2013.03.15, Part XIV

稲戸井調節池(〜新大利根橋〜稲戸井排水門〜)

稲戸井調節池,ふたたび警報機が現れた(守谷市),14:08-14:09
つくばエクスプレスの鉄橋近くにもあったが,大型の警報機があった。 しかも今度は二連式だ。


本日つくばエクスプレスの鉄橋近くで撮影した警報機 (2013.03.15,13:45撮影)

渡良瀬遊水地で撮影した警報機(2006.11.12,13:40-13:41撮影)。

利根川左岸沿いを東南東へ(守谷市),14:10
新大利根橋が迫る。

稲戸井調節池,利根川左岸沿いを東南東へ(守谷市),14:11
「海から 91.0 Km」地点を通過。

工事の案内板があった(守谷市→取手市),14:11-14:12
2枚目:右側の案内には「ご協力ありがとうございます,利根川の堤防強化に使う土砂を運んでいます,・・・ H24新川通堤防強化工事」とある。 なにげなく撮影して通り過ぎてしまったが,よくよく考えると,新川通というのは,ここからかなり離れている。 既述したが,新川通は1947年のカスリーン台風で堤防が決壊した場所で,埼玉県加須市(旧大利根町)にある。 ここからは50km弱上流だ。だいぶ遠くまで運ぶものだ。
さきほど望遠撮影したショベルカーなどが作業していた場所では,この堤防強化に使う土砂を採取していたのだろう。

新大利根橋の手前で右へ降りる(取手市),14:12
前方は通行止めだ。

新大利根橋をくぐる(取手市),14:13

ふたたび堤防に上がる(取手市),14:13-14:14
1枚目:舗装道は前方で逆V字に折れて坂を上がって行く。 面倒(というか時間と体力の無駄)なので,前方の斜面を直線的に上がることにした。 2枚目:幸いというか,うまい具合に斜面の一部がコンクリートで覆われた場所があった。 ここに自転車のタイヤを乗せて斜面を上がることにした。 皆同じことをして斜面を上がっているのだろう,コンクリート面の左側にしっかり踏跡ができている。

稲戸井調節池,堤防に上がったところでパノラマ撮影(取手市),14:14
2枚目:左前方に方形の沼がある。当初の予定では,近付けるならあそこで採集するつもりだった。 しかし,この時はすっかりそのことを忘れていたのと, 写真は撮影したものの肉眼では沼の存在に気づかなかったので,気づかずに通り過ぎてしまった。 この画像をみるかぎり,沼に近付けるか否かはわからない。 沼の存在に気づけば望遠撮影して確認できたのだが残念。
4枚目:前方に見えるのは「稲戸井排水門」。 利根川に平行して稲戸井調節池内を東南東に流れてきた大野川が利根川に合流する場所にある水門だ。

稲戸井排水門が迫る(取手市),14:15
手前に移動式の柵が置いてある。前方で堤防天端道路と交差する一般道があるためだろう。 既述したが,右から上がってくる道路は,常総運動公園から堤防の外(河川敷)に出て堤防沿いをここまで来る道路のようだ。

稲戸井排水門が迫る(取手市),14:16

稲戸井排水門の手前でパノラマ撮影(取手市),14:16
まずは堤防のてっぺんが入るようにカメラを構えて左前右と撮影してみた。
これだと大野川は1枚目で写るのみ。

稲戸井排水門の手前で再度パノラマ撮影(取手市),14:17
今度はレンズの方向をやや下げた状態で左前右と撮影。 これだと水門の両側にある水路がなんとか写る。

稲戸井排水門(取手市),14:17
1枚目:水門にある銘板を撮影。上の銘板は名前のみ。「稲戸井排水門」 2枚目:下の銘板にカメラを近付けて撮影。 「稲戸井排水門,1981年3月,関東地方建設局,管理者 関東地方建設局長, 幅 10m 高 10m 長 20m,施工 清水建設株式会社」とある。 3枚目:水門の先にある「管理標示板」。 ここでは「工作物の管理者 国土交通省関東地方整備局長」となっている。

稲戸井調節池,利根川左岸沿いを東南東へ(取手市),14:18
この辺はかなり道幅が広い。

稲戸井調節池,車止めを通過(取手市),14:19
ここから先はふたたび歩行者・自転車専用道になる。

Part XV: 稲戸井調節池(〜試験掘削地?〜稲戸井下流排水樋門)
2013.03.15, 14:19 - 14:42