送水管(水管橋)の近く,対岸にも大きな樋管があった(筑西市),10:31
2枚目:望遠撮影。ゲートの上になにやら文字があるのだが望遠にしてもよく見えない。
合流点の近くに河川管理境界を示す標識があった(筑西市),10:32-10:33
1枚目:左前方が五行川と小貝川の合流点だ。ここから先は舗装されている。
2枚目:河川管理境界の標識。五行川は「茨城県 筑西土木事務所」,合流点から先の小貝川は「国道交通省 下館河川事務所 黒子出張所」の管理。
管理境界の標識の下には,「小貝川,58.0 km」と書かれた標柱も。これは利根川までの距離だ。まだだいぶある(注)。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
注:小貝川と利根川の合流点はまだ見たことがないが,対岸(利根川右岸,河川敷は「利根川ゆうゆう公園」)からその付近を眺めたことがある。
2008.02.17 と
2009.11.23 だ。
対岸に合流点が写っていないかと当時の画像をチェックしたが,離れ過ぎているのと,川岸に樹木が多いので発見できなかった。
前方に工事現場が現れた,ちょうど合流点の位置だ(筑西市),10:33
河川敷になにやら土盛りが(筑西市),10:33-10:34
1枚目:四角く土盛りがしてある。2枚目:堤防天端道路の右側にも同じような土盛りが。
前方には何やら大きな構造物がある。
河川占用許可標識があった(筑西市),10:34
1枚目:標識には「占用目的 (仮称)小貝川新橋設置(P1橋脚)のための仮設」とある。
橋を架けるために仮設の橋をかける,ということだろうか?それとも一時的な残土置場?
2枚目:隣には「新しい橋をつくっています,・・・,橋梁下部工事」と書かれた案内板もあった。
調べると,ここを主要地方道筑西つくば線(筑西幹線道路)が通るようだ。
橋脚の工事現場が迫る(筑西市),10:35
1枚目:調べるとP2橋脚というのは昨年6月に完成しているらしい。対岸に見えるのがそのようだ(P = Pier, 橋脚)。
小貝川新橋は,橋長 204m,幅員が11/6.5mで計画されている。
橋脚の工事現場(筑西市),10:35
巨大な装置だが,おそらく橋脚の土台を造っているのだろう。
工事現場を過ぎてから振り返ってパノラマ撮影(筑西市),10:36
1枚目:堤防近くにも大きな構造物が造られつつある。これはA1橋台(のはず)。
A1橋台→P1橋脚→P2橋脚→A2橋台,という順番で並ぶらしい。
工事現場のすぐ南にあるのが下館水処理センター(筑西市),10:36-10:37
1,2枚目:堤防際に茂みがあるが,あれは鹿島神社。
送電鉄塔と鹿島神社(筑西市),10:37
1枚目:神社の脇に立つ送電鉄塔。
塔マップによると,
これは「筑波線 88号」らしい。
2枚目:鉄塔の基礎部分と隣接する鹿島神社。
少し進んでから再度,工事現場を振り返る(筑西市),10:38
ここは下館水処理センターの南端(筑西市),10:38
1枚目:これは処理水を小貝川へ流すための樋管(のはず)。
2枚目:・・・。
右に送電鉄塔の標識があった(筑西市),10:38
1枚目:最初は排水機場の標識かと思ったが違った。さきほど撮影した送電鉄塔の標識だった。
「占用の目的 特別高圧送電線路(筑波線)上空横過」とある。
同じような送電線の標識が,この後もあちこちにあった。
2枚目:さきほども撮影した「筑波線 88号」。
樋管とその名称を確認,「榎生排水樋管」(筑西市),10:39
この近辺(鬼怒川も含む)の樋管には,こういった樋管の名称を記した標識が立っている場合が多い。
榎生排水樋管(よのうはいすいひかん)。
小貝川右岸を南〜南南東へ(筑西市),10:39
下館水処理センターを過ぎると堤防天端道路はゆるやかに左へカーブしていく。
南側には雲が多いので空が白くなってしまった。
小貝川右岸を南〜南南東へ(筑西市),10:40
対岸を見ると小貝川から離れ筑波山方向へ向う送電線(筑波線)と,川沿いを何かする送電線(福島東幹線?)があった。
筑波山(筑西市),10:42
2枚目:望遠撮影。さきほどと同様,筑波山は以前としてシルエット状態。
まだ午前中なのでやや逆光になっているようだ。
これは「西石田排水樋管」(筑西市),10:43
ここは,これまで田谷堰橋の近くから堤防沿いを南下してきた水路の出口。
Part IV: | 小貝川右岸沿い(新大橋〜母子島遊水地) 2013.03.03, 10:43 - 10:57 |