北朝霞駅から08:12発の東京行きに乗車(朝霞市),08:05
この後は,いつも通り,武蔵浦和駅で埼京線に乗換えた。
すなわち武蔵野線(北朝霞駅 08:12発〜武蔵浦和駅 08:19着),
埼京線(武蔵浦和駅 08:28発〜大宮駅 08:36着)と乗継いだ。乗換え時間 9分。
長過ぎず短すぎず。ちょうどよい時間だ。
大宮駅からは08:41発のJR東北本線 宇都宮行きに乗継ぐ予定(乗換え時間 5分,やや短い)だが,
心配だったのはこの後の小山駅。
小山駅での乗換え時間は 4分(09:30-09:34)とさらに短い。
4分の間に輪行袋を抱えて階段を上がり,さらに階段を下がって水戸線のホームまで移動しなければならない(注)。
幸い?大宮駅に着き宇都宮線のホームに降りると,
1本前の宇都宮行き(JR湘南新宿ライン, 大宮駅 08:36発,小山駅 09:26着)が 3分遅れ?でちょうど入線するところだった。
結果として,3分早く大宮駅を出ることができたので,これにより小山駅での乗換え時間がそれだけ長くなった。
注:大宮駅はかよい慣れているので5分あれば十分に乗り継げるのがわかっているが,
小山駅は年に1,2回利用する程度なので,駅構内の様子を把握できておらず,乗継ぎに不安があった。
小山駅でJR水戸線 友部行きに乗り換える(小山市),09:27, 09:29, 09:30
1枚目:小山駅に到着。途中で回復運転をしたようで,定刻(09:26)より1分遅れで着いた。
私にとっては予定(09:30)より3分早く着くことができた。4 + 3 = 7分。これなら余裕で乗換えができる。
2枚目:階段を上がり水戸線のホーム(16番線)へ。
3枚目:09:34発の友部行きに乗車。車内は結構混んでいた。
下館駅に到着(筑西市,旧下館市),09:56-09:57
1枚目:この駅に着く直前,隣の線路をディーゼル機関車(注)に曳かれた蒸気機関車が後ろ向きに下館駅に近付きつつあった。
2枚目:駅に着くと,周囲にいる人々がその蒸気機関車を見ようと真岡鉄道(鐵道)のホームへ向う姿があった。
後でわかったのだが,真岡鉄道では土日祝日に往復1本だけ下館〜茂木駅間を運行していて,
この後(10:36),下館から発車する予定だった。
真岡鉄道でSLが運行されていることじたいは以前から知っていて,
かつて(2008.04.05)
五行川沿いを走った際に真岡駅の近くでSLの汽笛の音を聞いたことがある。
ただし,その本体を見るのは今回が始めて。
3枚目:しかし,私がホームに近付くと,どういう訳か入線したばかりのディーゼル機関車がふたたびSLを押してホームから離れていってしまった。
注:Wikipediaによると「DE10 1535」という型式のディーゼル機関車で,
「SLもおか」の回送用として使われているそうだ。
おそらくSLは普段は真岡駅に保管されているのだろう。
土日祝日になると,SLはこのディーゼル機関車に牽引されてここ(下館駅)まで来て切り離され,
下館駅〜真岡〜茂木駅間を往復した後,
ここからふたたびディーゼル機関車に牽引されて真岡駅に戻ると思われる。
真岡駅について調べていると,今年4月には真岡駅の隣にSLミュージアムが開設されることがわかった。
真岡市はSLで町起こしを狙っているようだ。
ふたたびSLがやってきた(筑西市),09:58-09:59
1枚目:撮影を諦め,トイレに立寄ってから階段を上がり駅舎を出ようとすると・・・。
また周囲で人々のざわめきがした。
2枚目:見ると,さきほど離れていったディーゼル機関車が,今度はホームから離れた位置にある隣の線路に入ってきた。
SLに近付く(筑西市),09:59-10:00
1枚目:せっかくなので先端にある蒸気機関車を撮影しようと近付いてみることにした。
ホーム中央のフェンスの右側が真岡鉄道のホームなので乗客しか入れない(と思った)。
ので反対側から近付くことにした。
しかし,フェンスは途中で途切れていた。あまり意味のない仕切りのようだ。
2枚目:先頭?の蒸気機関車に近付いた。モクモクと黒い煙りを上げている。
3枚目:先頭までもう少しだ。
SLは「C12 66」だった(筑西市),10:00
1枚目:機関車を正面から撮影しようとしたが,ちょうど風がこちらへ向って吹きだし,煙りが低く垂れ込めた。
2枚目:そのため,(私を含め)周囲にいた人はもろに煙りに包まれてしまった。
3枚目:早々に退散することにして,最後に胴体の先頭部分を撮影した。
それにしても今回は予期せずして,珍しいものを見ることができた。
下館駅を出る(筑西市),10:01
これから前方に見える二階通路を通って駅の南口へ出る。
下館駅南口の様子(筑西市),10:09
1〜3枚目:駅舎前で自転車を組み立てた後,少し離れた位置から駅舎をパノラマ撮影。
3枚目:これからこちら(線路沿い)へ向う。
ここで左折・右折して線路沿いの道へ入る(筑西市),10:09
水戸線の線路沿いを東へ(筑西市),10:12
右は線路下を通る道路。名称不明。
水戸線の線路下を流れる五行川(筑西市),10:13
1〜4枚目:堤防上から周囲をパノラマ撮影。
1,2枚目:JR水戸線の鉄橋。
4枚目:これからこちらへ向う。
堤防上は未舗装なので右の舗装道を走ることにした。
五行川は小貝川の支流。この先に小貝川がある。
遠くに見えるのは下岡橋。
五行川右岸沿いを南へ(筑西市),10:14-10:15
1枚目:途中にあったモニュメント?
2枚目:今回は iPad mini+GPS受信機できちんと現在地が表示できている。
前回(2013.02.24)
は,iOSをアップデートしたのが原因で,GPSの位置情報を認識できなくなっていた。
それに気づかずにスタートしたので地図ソフト(FieldAccess HD, MapFan+)で現在地を表示できなかった。
今回はGPSの認識問題も解決したのでGPSを利用して走った軌跡を記録できている。
現在地もほぼ正確だ。
また,右に手袋をした手が写っているが,これは最近購入したタブレット用の手袋だ。
一般の手袋は静電気を通さないので,手袋をしたままではタブレットの操作ができない。
そのため,iPad miniを操作するにはいちいち手袋を外さなければならなかった。
これでは手間がかかるので,どうにかしたいと考え,これを購入した(意外と安い)。
これ以外にも別なタイプのタブレット用の手袋も購入したのだが,そちらは使い勝手が悪かった。
指の先端部分だけを静電気が通る生地に変えてあるタイプなのだが,
異なる生地を先端近くで縫い合わせてあるので先端部がブカブカして指に密着しない。
そのため,細かなタブレットの操作が思うようにできないのだ。
一方,この手袋は手袋全体を静電気を通す素材で造ってある。先端が指先に密着するので細かな操作がやりやすい。
欠点は手の平側に滑り止めが付いていないので表面がツルツルしたiPad miniを持つと,滑り落としやすい。
もっともそれを考慮してこのiPad miniはプラスチックケースに収めて,吊り下げできるフック付きのストラップを付けてある。
フック部分を他に繋いでおけば,過って手から滑り落としても地面に落とす心配はない。
実際,今回も1度だけ手から滑り落としたことがあったが,ストラップのおかげで路面に衝突することは防げた。
Part II: | 五行川右岸沿い(下岡橋〜田谷堰橋〜小貝川合流点手前) 2013.03.03, 10:16 - 10:30 |