一の瀬園地,小梨の小道,一の瀬川(のバイパス?)沿いを歩く(松本市),12:52
橋の袂に立つ案内板(松本市),12:53
この図は右が北になっている。
これから向かうのは,図の左中央にある「まいめの池」と「どじょう池」。
この2つの池は前回も訪れた。
今回は,「どじょう池」の上に描いてある名前の記していない池(オソメ池というらしい)にも行こうと予定していた。
ここも遊歩道沿いということになっているので,到達できるかと思ったのだが・・・。
後出するように,左の林道(スーパー林道A線)の分岐点に鉄柵があり,通ってよいものやら迷ってしまった。
結局,諦めてそこで引き返した(後出)。
一ノ瀬園地,一の瀬川(のバイパス?)に架かる橋を渡る(松本市),12:53
一ノ瀬園地,広々とした芝生広場へ出る,この辺が「日本一平」(松本市),12:54
この芝生広場の先(西)は湿地になっていて木道が敷設されている(下々段)。
前々回(2006.6.8)は,その木道周辺で採集した。
前回の様子(2007.11.4,12:49撮影)。
前々回の様子(2006.6.8,12:55-12:56撮影)。
一ノ瀬園地・日本一平からは乗鞍岳の眺めが良い(松本市),12:54
3枚目:前回の画像(2007.11.4,12:49撮影)。
一ノ瀬園地,芝生広場を横断し,ふたたび一の瀬川に架かる橋を渡る(松本市),12:55
一ノ瀬園地,座望庵前の駐車場を横断,車道へ(松本市),12:55-12:56
この先にある「まいめの池」を目指そうとしたが,,(松本市),12:57
座望庵&駐車場の向いに立つ道標の奥にも湿地らしき場所があるのに気づく(松本市),12:58
1,2枚目:パノラマ撮影。
踏跡を辿って近付いてみることにした(松本市),12:58
1〜3枚目:パノラマ撮影。
草原の奥がやや窪んでいて,そこのミズバショウが群生している。
あの辺に水があるのではと思い,近付いてみることにした。
座望庵&駐車場向いの湿地(松本市),12:59
ここは水たまりではなく,左右に続く水路で,その水路沿いに
ミズバショウ(Lysichitum camtschatcense)が群生していた。
座望庵&駐車場向いの湿地(松本市),13:00
干上がりつつある水路の泥水を採集(座望庵&駐車場向いの湿地)。
水路になっているためだろう。原生生物はほとんどいない。
観察された生物:
トラケロモナス(Trachelomonas lacustris),
小型繊毛虫数種,
珪藻少々,
クンショウモ(Pediastrum boryanum),
ミカヅキモ(Closterium dianae),
石の上にエゾアカヤマアリが集まっていた(松本市),13:01
車道へ戻る途中の踏み石の上にアリの集団がいた。
どうやらエゾアカヤマアリ(Formica yessensis)のようだ。
踏みつぶされたアリの回りに仲間が集まっていたようだが,,(松本市),13:01
ここは踏み石になっているので,ヒトがここを通ると皆踏みつぶされてしまう。
私も危うく踏み付けそうになった。
幸いこの時期はヒトはあまり通らないだろうが,,。
道路際ではウツボグサが咲いていた(松本市),13:02
ウツボグサ(Prunella vulgaris var. lilacina)?
Part IX: | まいめの池・偲ぶの池〜どじょう池 2010.08.04, 13:03 - 13:20 |