奥裾花自然園,ひょうたん池の東端(長野市),10:43-10:44
1枚目:池端に近付くとあたりはミズバショウだらけだった。
2枚目:一応,水もあったので,
3枚目:ここでも採集(ひょうたん池-3)
してみたが,,。
ここも原生生物はごくわずか。
観察された生物:
ディフルギア(
Difflugia pyriformis),
オフィオキチウム(Ophiocytium parvulum),
トリボネマ(Tribonema elegans),
奥裾花自然園,ひょうたん池の東端(長野市),10:45
1枚目:前方の山裾と青空を入れてミズバショウの群生を撮影してみた。
実際はもっと緑色だが,どういう訳か赤味のある緑になってしまう。
2枚目:同じ位置で,青空を多めに入れて撮影しなおしてみた。
が,結果は同じ。
奥裾花自然園,ひょうたん池の東端(長野市),10:46
1〜4枚目:上段はしゃがんで撮影したが,今度は,立って
一面ミズバショウ(Lysichitum camtschatcense)で覆われている様子をパノラマ撮影。
1,2枚目:こちらはさきほどと同様,緑に赤味が混じってしまった。
3枚目:この辺の緑は実際の葉の色に近い。
奥裾花自然園,ひょうたん池の東端(長野市),10:47
1,2枚目:
今度は空をいれずにミズバショウ(Lysichitum camtschatcense)だけをパノラマ撮影。
こうすると赤味は比較的少なくなる。
奥裾花自然園,ひょうたん池の東端(長野市),10:47
ミズバショウの葉が大きく育った場所で採集しようとしたが,水はなくやや固まりつつある泥だけだったので採集中止。
奥裾花自然園,ひょうたん池を出て坂を上がる(長野市),10:48-10:49
今池湿原の南縁沿いの遊歩道へ出て右折(長野市),10:49
1,2枚目:左右を撮影。
3枚目:分岐に立つ道標。
右折した後の様子,尾根沿いを東へ(長野市),10:49-10:50
1〜3枚目:進行方向を向いてパノラマ撮影。両側が落ち込んでいる。
1枚目:「今池湿原のミズバショウ」の解説。
2枚目:その先に今池湿原を展望できる休憩用のベンチがある。
右折すると左手に今池湿原が望めるようになる(長野市),10:50
1〜3枚目:そのベンチの手前から左〜前をパノラマ撮影。
1枚目:ここからは今池湿原を一望することができる。ここから見ても湿原は一面ミズバショウで覆われているのがわかる。
奥裾花自然園,今池湿原を左に見つつ坂を下る(長野市),10:52
ムムッ!これは・・・(長野市),10:52
道の真ん中に浮き出た石の脇に動物の糞があった。
これは先週,雄国沼へ向う遊歩道でもみたのと同じだ。
おそらくマーキングの意味を込めたクマの糞のはず。
遊歩道の入口に立っていた「クマ注意」の看板通りだ。
ただし,現在は周囲に大勢の訪問客がいるのでクマに遭遇する恐れはまずないだろう。
危険なのは早朝やオフシーズンの人があまりいない時だ。
奥裾花自然園,今池湿原から出る沢にかかる橋を渡る(長野市),10:53
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:橋の袂に観光センター前から乗車してきた家族連れがいた。
その右側にも遊歩道がある。あれは北にある「ブナ林のこみち」へ向うルート。
奥裾花自然園,今池湿原(標高 約1230 m,長野市),10:54
1,2枚目:パノラマ撮影。ここからは今池湿原の北側を西へ向って進む。
自然園入口バス停にあった案内図では「みずばしょうのこみち」と呼ばれるルートだ。
奥裾花自然園,今池湿原(長野市),10:55
1,2枚目:上と同じ位置で,今度は青空を少なくして再度,パノラマ撮影。
結果は同じで,左と右では極端に色合いが変わってしまう。
青空の写っている左は,実際はもっと緑色が濃いのだが,どうやっても画面全体が赤っぽくなってしまう。
なお,今回の画像も若干だが赤を減らし,青と緑を増やす画質補正をしている。それでもまだ赤味が残る。
(一括処理をしているので,これ以上,青と緑を増やすと他の画像の画質がおかしくなってしまう。ここまでが補正の限界)。
Part VII: | 奥裾花自然園:今池湿原〜弁天島 2010.06.06, 10:55 - 11:04 |