雄国せせらぎ探勝路を南西へ(北塩原村),10:16-10:17
これは
ニガイチゴ(Rubus microphyllus,バラ科 キイチゴ属),
ではなく,
モミジイチゴ(Rubus palmatus var. coptophyllus,バラ科 キイチゴ属)
?
熊避けの鈴を着ける(北塩原村),10:19
当初は,訪問客が多い雄国沼なので,歩いている人が多ければクマに出会うこともないだろうと考えて,
熊避けの鈴を着けていなかった。しかし,雄子沢口からここまで13分歩いて,まだ誰ともすれ違っていないし,
誰にも追い越されていない。
やや不安になったので,用心して熊避けの鈴を着けることにした。
ただし,この後,雄国沼から戻ってくる2,3組とすれ違った。
雄子沢口から 0.8 km 地点を通過(北塩原村),10:20
せせらぎ探勝路に入ったのが10:06だったので,0.8 kmを移動するのに14分かかったことになる。
ここまでは平坦な道が続いたので,移動速度は平地を歩く時とさほど変わらない。
しかし,この後は,やや上りの坂が多くなる。
往路ではさほど問題ないが,復路では下る際に右膝に痛みが生じるため,時間がややかかった。
雄国せせらぎ探勝路を南西へ(北塩原村),10:21-10:22
この辺は斜面の傾斜はさほどでもないが,一部にはかなりの急傾斜の場所もある。
左側がず〜〜とこのような状態が続くので,精神的にやや疲れた。
遊歩道を小さな沢が横切る(北塩原村),10:24
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:沢の隣に何やらごちゃごちゃと書かれた標柱が立っていた。
正面には,
「・・・及び面積 道路敷(歩道)1572M2」と書かれている。面積?遊歩道の面積?
側面には,
「・・・当初借受年月日 自 昭和三十二年二月十七日,現行契約年月日 至 昭和三十六年三月三十一日」とある。
この遊歩道を敷設(または整備)した際に,立てられたものだろう。おそらく。
雄国せせらぎ探勝路を南西へ(北塩原村),10:25
ここにもオオタチツボスミレ(Viola kusanoana)?が
沢を横切る(北塩原村),10:26
1枚目:ピンぼけ。
2枚目:丸太が置いてあるが,上を歩くと滑って転びそうなので,右の斜面沿いを横断した。
雄国せせらぎ探勝路を南西へ(北塩原村),10:26-10:33
1枚目:やや傾斜した坂を上がる。
3枚目:かなりの急傾斜面を横断する。
こうして画像で見ると,左にはたくさんの樹木があるので,左に滑り落ちても木にひっかかって止まるように見えるが,
実際は,左を見ると太い木がほとんどない場所の方が多い。
そのため,足を踏み外すとかなり下まで滑落してしまいそうで,やや恐怖を覚えつつ歩いた。
雄国せせらぎ探勝路を南西へ(北塩原村),10:34-10:35
ニリンソウ(Anemone flaccida)の群生。
雄子沢口から 1.3 km 地点を通過(北塩原村),10:36
せせらぎ探勝路に入って30分経過。
さきほど0.8 km地点を10:20に通過したので,0.5 km移動するのに16分かかったことになる。
0.0〜0.8 km は14分(10:06-10:20)だったので,ややペースが落ちた。
多少アップダウンがあり,歩きにくい道だったこともあるが,途中で花などを撮影したのも影響しているだろう。
雄国せせらぎ探勝路を南西へ(北塩原村),10:36-10:41
ゆるい坂を上がりつつ,次第に雄子沢川から離れていく。
雄国せせらぎ探勝路を南西へ(北塩原村),10:42
1,2枚目:パノラマ撮影。
左(1枚目)は雄子沢川の支流と思われる涸沢。
雄国せせらぎ探勝路を南西へ(北塩原村),10:42-10:43
左右にくねりつつ斜面を上がっていく。
沢を横切る(北塩原村),10:43-10:44
比較的大きな沢を横断する。
雄子沢口から 1.8 km 地点を通過(北塩原村),10:44
休憩舎まであと1.5 km。
さきほど1.3 km 地点を10:36に通過したので,0.5 km歩くのに8分(10:36-10:44)かかったことになる。
0.8 km〜1.3 km 地点は16分(10:20-10:36)だったので,だいぶペースが上がった。
Part IV: | 雄国せせらぎ探勝路(〜雄国山登山口) 2010.05.30, 10:46 - 11:06 |