採集の記録：文覚排水路沿いを南東へ

2010.03.14, Part V

文覚排水路沿いを南東へ

堤防上を南へ，右を流れるのが文覚排水路（吉見町），12:44

文覚排水路沿いを南～南南東へ，あちこちで堤防工事が行われていた（吉見町），12:45

文覚排水路沿いを南～南南東へ（吉見町），12:46

工事の案内（吉見町），12:46

工事の案内（吉見町），12:46-12:47

この看板を見て行き止まりと思ったが，，（吉見町），12:47
後で調べると，鴻巣川島線というのは，堤防の外（西）を通る道路だった・・・。

少し戻った位置から河川敷を撮影，堤防の内側にやや大きな水たまりがある（吉見町），12:49
古い地図だと，この辺に「吉見総合運動公園造成中」と表記されている。しかし，それらしいものは見えない。どういうことだろう・・・？

堤防沿いの水辺（吉見町），12:50
遠目にもあまり原生生成物はいそうにないので，最初は素通りしようとしたが，工事の看板を撮影している間に気が変わり，ひとまず水辺に近付いてみることにした。

水際に近付ける場所があった（吉見町），12:51-12:52
１枚目：水際にはたくさんの枯草があって近付けないが，あちこち探すと，２枚目：一ケ所だけ水際に近付ける場所があった。

とりあえず採集したが，，（吉見町），12:52-12:53
１枚目：水際に近付いて採集（堤防沿いの水辺）。やや緑色がかっているので期待したが，，２枚目：ピペットで吸い取ると白い泥しか入らない。翌日の観察結果は予想どおり。ここも原生生物はほとんどいない。
観察された生物：渦鞭毛虫の一種，トラケロモナス（Trachelomonas volvocina），小型繊毛虫数種，

堤防上に戻り，文覚排水路沿いをさらに南東へ（吉見町），12:54

文覚排水路沿いをさらに南東へ（吉見町），12:54

文覚排水路沿いをさらに南東へ（吉見町），12:55

ピンぼけ（吉見町），12:56
河川敷側に樹木に囲まれた水辺があったが，ゴミ捨て場になっていた。
なお，この辺は，荒川からはかなり離れている。しかも，東にあるのは蛇行した旧荒川で，さらにその東側に流路が直線化された現在の荒川がある。この堤防から現在の荒川までは 2 km以上離れている。河川敷というには広すぎる？

ピンぼけ，「海まで62.0kmの標柱」（吉見町），12:56

堤防の外に降りて県道27号東松山鴻巣線をくぐる（吉見町大和田→古名新田），12:57-12:58
前を横切る県道27号東松山鴻巣線は，かつては堤防の前後で左右に折れ曲っていたが，その後，直線化された。４年前にここを通った時は，工事が終わったばかりだった（下段）。斜面がむき出しの状態で草が生えていないのに注目。

2006.3.25, 14:07-14:09撮影。