あけぼの湿原を離れ遊歩道を東(ないし東南東)へ向って進む(福島市),10:28
左側が女沼へ向う車道へ降りる道,右は長い山道を歩いて土湯温泉に降りる道(福島市),10:30
右は遠回りになるので,ここは左へ。
1枚目:分岐の手前から道標を撮影。
2枚目:左折してから撮影。
ここから車道に出るまで「0.4 km」とあるが,
既出の「森林セラピーマップ」では,この分岐から車道までは「長い坂道 8分(0.3km)」となっている。
この後,実際に車道に出るまでに11分(10:30-10:41)かかっているので,この道標の方が正しいようだ。
下りと登りで違いはあるだろうが・・・。
車道へ降りる(福島市),10:31-10:38
やや急な道で多くの人が通るためかV字形に抉れている。滑りやすく歩きにくい。
車道へ降りる,前方が明るくなってきた(福島市),10:40
1,2枚目:左側〜進行方向をパノラマ撮影。
1枚目:車道から入ってきた人のためだろうが,「クマがでます。クマに注意!!」の案内板が立っていた。
ちなみに,今回は早朝に山に入ったこともあり,私は最初から熊避けの鈴をつけて歩いた。
車道が見えた(福島市),10:41
1枚目:前方の車道は土湯温泉から上がってくる道で,この先(画面左)で仁田沼駐車場へ向かう道と,
女沼へ向かう道に別れる。
2枚目:角には「←男沼 20分」と書かれた案内があった。
「森林セラピーマップ」では16分(ここから途中の分岐まで8分,分岐から男沼まで8分)となっている。
私自身の記録だと,
男沼からあけぼの湿原までが2, 3分(10:10-10:12),
湿原からここまでが15, 6分(10:23-10:25,10:28-10:41)なので計17〜19分かかっている。
やはりセラピーマップよりここにある案内の方が正しいようだ。
車道へ出て左前右を撮影,ここで右折(福島市),10:41
1枚目:左奥にカーブミラーがある。ここを左に曲るとすこし先に仁田沼駐車場と女沼の分岐がある。
土湯温泉へ向って車道を下る(福島市),10:41
1,2枚目:少し下がったところに右へ入る道があった。
これは国土地理院の地図には描かれていない。
1枚目:左脇に「不動湯,2 km→」と書かれた看板が立っている。
不動湯温泉というのは,土湯温泉街を流れる荒川の上流にある温泉らしい。
荒川沿いからは徒歩でしか不動湯に到達できないが,ここから入れば車でも行けるのだろう。
ただし,この先にも不動湯へ向かう脇道(後出)があり,
国土地理院の地図,および他の地図では,そちらの方が描いてある。
調べたかぎり,ここの分岐はどの地図にも描かれていない。
土湯温泉へ向って車道を下る(福島市),10:42-10:45
2枚目:だいぶ青空が広がってきた。
途中にある道標(福島市),10:46
「土湯温泉 1.9km」,「女沼 2.0km」とある。
奥を向いている板もある(右への分岐があることを示しているはず)。
何と書かれているか確認しなかったが,
諸々の情報を総合すると,ここが元からあった不動湯へ向かう分岐のようだ。
土湯温泉へ向って車道を下る,途中にあるやや見晴らしよい場所(福島市),10:46-10:49
1枚目:左にカーブ。この付近の標高は550m。
2枚目:さらに左にカーブし一時的に北向きとなる。
遠くに市街地が見えたので,
3枚目:望遠撮影してみた。北西方向なので,おそらくあそこは福島市の市街地のはず。
とすれば,市街地の奥にあるピークが2つある山は,
市街地の中心にある珍しい山として知られている「信夫山」のはず。
土湯温泉へ向って車道を下る(福島市),10:50-10:51
1〜3枚目:パノラマ撮影。
ここからは左右にくねりながら急坂を下っていく。
土湯温泉へ向って車道を下る(福島市),10:51
標高500m付近の右カーブ。
土湯温泉へ,「路肩注意」の案内板が立っていた(福島市),10:56
土湯温泉へ向って車道を下る,地すべりの危険地帯を通過する(福島市),10:58
土湯温泉へ向って車道を下る,地すべりの危険地帯を通過する(福島市),10:59
土湯温泉へ向って車道を下る,地すべりの危険地帯を通過する(福島市),11:00
Part VIII: | 土湯温泉〜福島駅 2009.10.11, 11:01 - 11:54 |