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2009.07.11, Part I

長野駅東口〜栂池高原駅〜(栂池ゴンドラリフト)

乗車するのは前回と同じ「あさま501号」(さいたま市),06:39
既述したように,今回は前日の夕方(ないし夜)になって急遽,出かけることにしたが,訪問先が3年前に訪れた場所なので, 比較的スムーズに旅程を組むことができた。 小谷村の栂池自然園入口までは 前回(2006.8.11)とまったく同じなので,前回の記録を辿ってスケジュールを組んだ。
1枚目:前回同様,午前4時起床。 武蔵野線→埼京線を経由して大宮駅へ。 大宮駅の新幹線ホームで往路の「あさま501号」(大宮駅 06:50発)を待つ間に, 前日の夜(午後9時過ぎ)に購入した切符を撮影。 今回は,普通車輌の指定はかなり埋まっていたが,往・復路とも通路側の座席を購入することができた。 2枚目:これは前回(2006.8.11)購入した切符。 前回は,季節がら普通車はほぼ満席だったため,グリーン券を購入した(2006.8.11,06:36撮影)。

長野駅に到着,東口へ(長野市),08:04-08:08
1枚目:定刻(08:04)通り到着。ホームへ降りた直後に撮影。 2枚目:東口の階段手前からバス乗り場を撮影。 往路のバス(長野→八方・白馬乗鞍方面行き)はまだいない。 なお,前回同様,階段を降りた後,1階の売店で乗車券を購入してからバス停へ向った。

東口から高速バスに乗車(長野市),08:13-08:14
1枚目:出発予定時刻真際になってやっとバスが到着。 2枚目:乗客の多くは,前回と異なり中高年者。女性が多い。7,8割の乗車率。 なお,栂池高原まで1800円(片道,注1)。 前回は1700円(2006.8.11,08:13撮影)だったので, 100円値上がりしていた。 また,便数も減っていた(注2)。

注1:前回同様,乗車してから切符を撮影しようとしていたら,今回は乗車の際に切符を運転手に手渡すよう求められた。 前払いに変わったようだ。よって切符を撮影する機会を失ったが,デザイン,大きさ等は 前回のものと同じ(だったはず)。 しかし,前払いだと申告したバス停と異なるバス停で降りてもわからないと思うのだが,,。 細かいことは気にしない,ということか。
なお,前回同様,東口1階の売店で切符を購入したが,その際,往復切符を買おうとしたが「ない」との返事。 復路はバスに乗車する際,支払ってくださいとのことだった。これも前払い。
注2:復路の栂池高原駅発長野駅東口行きでみると, 3年前は7本(2006.8.11,09:47撮影)あったが, 今回は5本(2009.7.11,15:26撮影)。

国道19号を西へ(長野市),08:42-08:47
1枚目:犀川沿いを西へ。現在走っているのは国道19号。 最近雨が多いためだろうが,犀川は茶色く濁っている。 2枚目:前方に安庭橋が見えてきた。 この後,バスは県道31号 白馬長野道路(有料)に入り,あの安庭橋を渡る。 その先が日高トンネル。 3枚目:前回ほぼ同時刻に撮影したほぼ同じ位置の画像(2006.8.11,08:47撮影)。 これはピンぼけ。

日高トンネルを通り県道31号 長野大町線を東へ(長野市→中条村→小川村→大町市),08:49-09:13
1枚目:料金所(長野市)を通過中。 2枚目:トンネルを過ぎると有料区間(白馬長野道路)が終り,県道31号 長野大町線となる。 バスはその後,県道31号から県道33号 白馬美麻線に入り,北上する(大町市)。 3枚目:これは前回ほぼ同時刻(2006.8.11,09:13)に撮影した画像。 このように白馬の山々が見えるはずだったが,,。 天気予報と異なり,空は低い雲で覆われている。白馬の山はその雲の中。

県道33号を北上したバスは,JR大糸線 神城駅近くで国道148号 千国街道(糸魚川街道)に入り, 大糸線に沿って北上を続ける。

白馬駅前と八方バス停でほとんどの乗客が降りた(白馬村),09:24-09:31
1枚目:長野駅ではバスの中は7,8割の座席が埋まったが, その約半分はこのJR大糸線 白馬駅前バス停で降りた。 2枚目:バス停から駅前通り(県道322号)を撮影。この後,バスは県道322号を通って北西に進むが, 3枚目:次の八方バス停で残りの乗客の大半が降りた。 残ったのは私を含めて4,5名。

姫川沿いを進み,途中で左折して栂池高原へ(白馬村→小谷村),09:42-09:48
1枚目:姫川の流れとともに国道148号 糸魚川街道を北へ向う(この辺はまだ白馬村?)。 2枚目:小谷村に入ってほどなく左折。 その角に立つ「ようこそ,栂池高原,←入口」の看板。 148号沿いには「←栂池高原スキー場,←栂池自然園」の道標もある。 この後,左右にくねりながら標高を上げていく。 3枚目:前方に栂池高原の中心街が見えて来た。

栂池高原バス停で降車(小谷村),09:49
定刻(09:50)通り着いた。画面左がバス停。 その奥は小型車駐車場(駐車料金300円/日)。 栂池スキー場や栂池自然園へ行く人はここに車を置き,ゴンドラリフト・ロープウェイを使って上へ上がる。

栂池パノラマウェイ(ゴンドラリフト イブ&栂池ロープウェイ),栂池高原駅へ(小谷村),09:52-09:53
1枚目:駐車場の隣にある温泉施設,栂の湯。 2枚目:その奥に栂池パノラマウェイの乗り場(栂池高原駅)がある。 下段は3年前の様子。この時は空がくっきり晴れて気分爽快だった。が,今回は・・・。


2006.8.11, 09:50撮影

まずはゴンドラリフト イブに乗車,料金は3年前と同じ(小谷村),09:54-09:56
1枚目:切符を購入し,リフト乗り場へ。下段は3年前の様子。あまり変わっていない。 入口上の写真の片側が入れ替わっているのと,缶ビールの自販機?が撤去されているくらい。 2枚目:まもなく出発。 3枚目:購入した乗車券(往復)。自然園の入園券も含む。3300円。これは前回(2006.8.11)と同じ。


2006.8.11, 09:52撮影

栂池ゴンドラリフトで栂ノ森駅へ(小谷村),09:57-09:58
1枚目:スタートした栂池高原駅から中継駅である白樺駅までは比較的なだらかな傾斜を上がっていく(注)。 2枚目:窓に貼ってある案内。 栂池高原駅から白樺駅までは5分。白樺駅から終点の栂ノ森駅までが15分。計20分。 3枚目:なだらかな場所を進むが,前方は雲の中。青空はまったく見えない。 下段は3年前の様子。この時と比べるとまったく雰囲気が異なる。

注: 栂池高原駅の標高は約820m,白樺駅は標高940m。標高差120m。 水平距離は約1080m(いずれも国土地理院の地図による)。傾斜は0.11。 一方,白樺駅〜栂ノ森駅(標高 約1570m)は,標高差630m,水平距離が約3000m。 よって傾斜は0.21。ちょうど二倍。 乗車した感覚では,それ以上の差があるように思えたが,意外とそうでもなかった。
なお,地図上では,全長4080m,標高差750mとなるが, 以下のゴンドラ内にある案内だと「全長4120m,標高差744m」。おおよそ同じ。


2006.8.11, 09:55撮影

白樺駅を通過(標高940m,小谷村),10:00-10:03
1枚目:案内にある通り,ほぼ5分で白樺駅に入る。 2枚目:ゆっくり駅舎内を通過した後,ふたたび外へ。

白樺駅からは急勾配となる(小谷村),10:05-10:07
1枚目:前方は雲に隠れて傾斜がわかりずらいので,後ろを振り返って下方を撮影。 これだと傾斜が急な様子がわかる。 2枚目:ドアの脇にある緊急連絡用のマイク。

雲の中へ(小谷村),10:09-10:10
1〜3枚目:標高が上がるにつれゴンドラは雲の中へ。 この辺は標高1200〜1500mの区間を通る。 2枚目:ときおりまったく前方が見えなくなる。やや不安。 下段が前回窓から撮影した画像。この時は良かった・・・。


本当はこんな景色を見たかったのだが・・・(2006.8.11, 10:07-10:08撮影)

雲の中を通過中(小谷村),10:11-10:12
1枚目:支柱にある番号は「26/33」。下段の1枚目も同じ「26/33」。 よってこれらはほぼ同じ位置から撮影した画像であることがわかる。 上段と下段の2枚目もほぼ同じ位置。


3年前はこうだった・・・(2006.8.11, 10:09撮影)

栂ノ森駅が近付くと下りになる(小谷村),10:13-10:15
1枚目:支柱にある番号は「29/33」だが,下段は「27/33」。 上段よりも少し手前から撮影しているのがわかる。 2枚目:下方に栂ノ森駅が見えてきた。


ここもこうだった(2006.8.11, 10:10撮影)

Part II: 栂ノ森駅〜栂大門駅〜自然園駅〜ビジターセンター前〜天狗原へ
2009.07.11, 10:15 - 10:42