林道を東へ下る(由利本荘市矢島町荒沢),11:23
ほどなくタールが塗られていない普通の砂利道に変わる。
やや走り難くなったが,相変わらず路面は固いのでタイヤが砂利の中に埋もれることはない。
林道を東へ下る(由利本荘市矢島町荒沢),11:24
再び舗装寸前の路面に戻る。
林道を東へ下る(由利本荘市矢島町荒沢),11:25
坂の先にやや斜めになったT字路が現れた。
地図によると,さきほど32号から右折したが,その先にも同様に右折する道があるようで,
それがここで合流するらしい。
北から来る林道との合流点を通過(由利本荘市矢島町荒沢),11:25
1枚目:T字路が迫る。
2枚目:T字路の手前,道の両側にはこのような石造りの門柱らしきものが立っていた。
かつてこの辺は私有地でここに門があったのかも・・・。勝手な推測だが。
林道を東へ下る(由利本荘市矢島町荒沢),11:26-11:27
シシガシラ(Blechnum nipponicum)。
日本シダの会の佐藤淳様に名前を教えていただきました(2008.12)。ありがとうございます。
4本?の林道の合流点,標高382m(由利本荘市矢島町荒沢),11:28
再び合流点が現れた。画像からはT字路のように見えるが,右端に下っていく道が1本あるので,
ここは斜めに交差する十字路になっている。
林道の合流点で右折,坂を下る(由利本荘市矢島町荒沢),11:28
1〜3枚目:十字路の手前でパノラマ撮影。
1枚目:左側はこのような状態。切り出された木材が積んであり,この先には道路はないように見えるが,
地図には,この先にも沢沿いの道路(遊歩道?)が続いているように描いてある。
2枚目:中央の道路は昇り坂。ここへ入っても矢島の市街地へ降りていくことができるが,
完全に山道になるので自転車では通れそうにない。
3枚目:予定していたのは,こちら。ここを下っていくとその先に「鶴田池」という大きな溜池があるはず。
これからそこへ立ち寄る予定。
未舗装の林道を南南東へ下る(由利本荘市矢島町荒沢),11:30-11:31
1〜3枚目:カーブしながら坂を下っていく。やや大きな砂利がゴロゴロしているので自転車だと走りづらい。
4枚目:南→北へ方向転換するU字カーブが現れた。この先(南)に「鶴田池」があるはず。
北北東への屈曲点にある鶴田池への分岐(由利本荘市矢島町荒沢),11:31
カーブの屈曲点まで来るとこのような右へ入る道があった。
脇には「ブラックバス放流禁止」の立看もある。この先に鶴田池があるのは間違いない。
鶴田池へ(由利本荘市矢島町荒沢),11:32
右へ入ると,どういう訳か途中から舗装道に変わった。
鶴田池へ(由利本荘市矢島町荒沢),11:33
1〜3枚目:舗装道は沢を越えて続いている。が・・・。
鶴田池へ(由利本荘市矢島町荒沢),11:33
ほどなく未舗装に戻る。しかも草むしている。
鶴田池へ(由利本荘市矢島町荒沢),11:33
1,2枚目:途中にある分岐。左は鶴田池の北側へ出る道。鶴田池の北岸は直線状になっているので,
おそらく堤防があるはず。だとすると水深が深いので原生生物は期待できない。
そこで,右側の池の西〜南〜東岸を周回する道路へ進むことにした。
鶴田池へ,道が消えかけている(由利本荘市矢島町荒沢),11:34
1,2枚目:右に進むとほどなくこのような状態になる。草で路面が完全に隠れてしまっている。
こちらはほとんど人が通らないようだ。
鶴田池は薮の奥にあった,ここで引き返す(由利本荘市矢島町荒沢),11:35
1枚目:草の上を歩いていくと,遠くに水面が見えた。あそこが鶴田池のようだ。まだだいぶ先。
2枚目:しかし,進行方向は完全に薮の中。これ以上先に進むのは危険なので,ここで引き返すことにした。
林道へ戻る(由利本荘市矢島町荒沢),11:36-11:37
戻ろうと歩き始めると,足下で
ツリガネニンジン(Adenophora triphylla var. japonica)?
が咲いていた。
林道へ戻る(由利本荘市矢島町荒沢),11:38
さきほどの分岐まで戻った。
右(池の北側)へ進もうかとも考えたが,また同じような場所だと時間の無駄になるので,
このままもとのルートに戻ることにした。
Part XII: | 県道32号北側の林道 2008.09.29, 11:39 - 11:58 |