雨ヶ池へ(九州自然歩道,九重町),12:05
かなりブレてしまったが,ここから先の登山道も樹林帯の中。薄暗い。
雨ヶ池へ(九州自然歩道,九重町),12:10
1枚目:涸沢の上流方向。
2枚目:沢沿いを上がっていく。
道の途中にたくさんの木があるが,傾斜が急な場所にある木の表面がツルツルになっていた。
多くの登山者が,これらの木々に手をかけて登っていったためだろう。
雨ヶ池へ(九州自然歩道,九重町),12:10
1枚目:この辺はさほど道がはっきりしない訳ではないが,所々にこのような黄色のペンキで塗られた目印がある。
2枚目:薄暗い登山道の脇にある涸沢を撮影。
雨ヶ池へ(九州自然歩道,九重町),12:18
1,2枚目:傾斜が平坦になりかけたところに登山道の片側が崩れかかっている場所があった。
ガイドブックには途中に「崩壊地」があると記されているが,ここがその崩壊地?
雨ヶ池へ(九州自然歩道,九重町),12:19
1枚目:その「崩壊地」を過ぎるとほぼ平坦な道になる。
2枚目:ここまで来て初めてムシカリ(Viburnum furcatum)を見た。
雨ヶ池へ(九州自然歩道,九重町),12:20
2枚目:この山は三俣山?(かもしくは,その手前にある標高 1449mの名称不明の山?)。
雨ヶ池へ(九州自然歩道,九重町),12:20-12:21
1〜3枚目:同じ場所で見晴らしのよい北西方向(?)をパノラマ撮影。
1枚目:手前が標高 1449mの名称不明の山で,その先,
1枚目と2枚目にまたがって写っているのが泉水山(標高1296m)?
そして,さらにその奥に見えるのは・・・(2枚目)。
4枚目:望遠撮影したが,手前のススキにピントが合ってしまい,遠方にある建物がはっきり写っていない。
いずれにせよ,この周辺で建物がいくつも建っている場所といえば,長者原周辺しかない。
とすると,現在地の標高は 1320m付近で登山道が左→右と折れ曲っている場所のはずだ。
雨ヶ池の標高は1358mとなっているので,これから後38mほど登ることなる。
雨ヶ池へ(九州自然歩道,九重町),12:25
膝はとくに痛んではいないが,明日も歩くことを考えて膝にあまり負担をかけないよう,
ここから登山用の杖を使うことにした。
雨ヶ池へ(九州自然歩道,九重町),12:25
イヨフウロ(Geranium shikokianum)。
フウロソウの仲間。
長者原 2.6 km,雨ヶ池 0.3 km地点を通過(九州自然歩道,九重町),12:26
さきほど「長者原 2.0 km,雨ヶ池 0.9 km」地点を11:55に通過したので,
今度は0.6km移動するのに31分かかったことになる。
雨ヶ池が近付くにつれて傾斜がかなり急になったため,だいぶ時間がかかった。
雨ヶ池へ(九州自然歩道,九重町),12:26-12:28
2,3枚目:開けた岩場を進む。
雨ヶ池へ(九州自然歩道,九重町),12:28
途中にあった脇道?のように見える場所。ロープがないので,もしかしたらこちらがルートかと一瞬迷ったが,
とりあえずこのまま岩場を進むことにした。
雨ヶ池へ(九州自然歩道,九重町),12:29-12:30
ママコナ(Melampyrum roseum)。
Part VII: | 雨ヶ池へ(4) 2008.09.08, 12:32 - 12:37 |