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2008.03.29, Part X

利根川左岸の堤防道(昭和橋〜東武伊勢崎線〜東北自動車道〜)

どうやって昭和橋の先へ行くか・・・(明和町川俣),14:42
橋に近付いて左前右を撮影。昭和橋(国道122号)はひっきりなしに車が通っている。 1枚目:既述したように,信号付きの交差点を渡るには,左に折れてかなり北まで行かないとならない。 2枚目:手前には橋の袂へ上がる獣道があるが,,,とても渡れそうにない。 3枚目:橋側には工事用の鉄パイプでできた柵が置いてあるが・・・。

古い橋の撤去中だった(明和町川俣),14:42
隣を見ると工事の案内があった。 「ご迷惑をおかけします,老朽化した橋を撤去しています,平成20年3月28日まで,時間帯 9:00から17:00,云々」とある。 昨日まで?まだ古い橋脚は残っているし,付近にはパワーショベル等が見えるが,,,(注)。 とりあえず橋桁の撤去が終わったということか? ちなみにちょうど 1年前(2007.3.4),対岸からこの昭和橋を撮影していた。1年前はまだ古い橋の橋桁がしっかり残っていた。

注:1年前(2007.3.4)の画像 を見て謎が判明した。そこには「ご迷惑をおかけします,老朽化した橋を撤去しています,平成19年3月30日まで,云々」 と書かれていた!この日付けは年度ごとの作業期間を示しているだけにすぎないようだ。 撤去が平成20年3月28日に完了するのではなく,平成19年度の撤去作業が3月28日に終了する,という意味で, 予算年度が新しくなるたびに,この看板は書き換えられるのだろう。 今度は「平成21年3月28日まで」とかなんとか・・・。撤去そのものが完全に終わるのはいつなのだろう・・・? 終わってみるまで分からないということかも。
注の注:平成20年は「時間帯 9:00から17:00」となっているが, 前年は,「時間帯 8:00から17:00」とわずかに異なる。この1時間の差も気になる・・・。

獣道があった(明和町川俣),14:42
よくよく見ると鉄柵の脇に人が通った跡があった。 どうやらここから橋の下を通れるようだ。

昭和橋の下を潜って,再び堤防上へ(明和町川俣),14:43
ということでなんとか橋下を通って反対側の堤防へ上がることができた。

利根川左岸の堤防道を東へ(明和町川俣),14:43
ふたたび画面右の堤防上道に入る(注)。 左側の堤防を降りる道の脇に「この道路は,通り抜けできません」とある。地図では通り抜けられるように描いてあるのだが,,。 今のところ意味不明。 また,画面左。自転車専用道に入ったすぐ先に「川俣流量観測所」という古そうな標柱が立っているが, ネットで検索しても何もヒットしない。よってこれも今のところ意味不明。 遠くに東武伊勢崎線の鉄橋が見える。

注:黄色と黒のストライプの棒があるが,これは車止めのようにも見えたが,実際には,その先にも同じものがあり(次の画像), 途中に河川敷へ降りる車道があり,「工事現場」,「トラック出入口」などの看板もある。 この辺は昭和橋の工事の関係で流動的というか暫定的な道路状況にあるようだ。

利根川左岸の堤防道を東へ(明和町川俣),14:44
上述したように,また黄色と黒のストライプの棒があった。その先でも左から上がって来た車道が堤防を横切っている。

利根川左岸の堤防道を東へ(明和町川俣→梅原),14:46
東武伊勢崎線の鉄橋が大きく見えてきた。

東武伊勢崎線の鉄橋が近付く(明和町梅原),14:47
堤防道は鉄橋の袂で終わっている。踏切はなさそうだ。

行き止まり(明和町梅原),14:48
念のため近付いてみたが,どうみても近くに迂回路はない。

少し戻って(明和町梅原),14:49
やむなくいったん戻って,河川敷へ降りることにした。前方左の坂道へ。

河川敷へ降りて鉄橋下を通る(明和町梅原),14:49-14:50

またまた堤防へ上がる(明和町梅原),14:51
河川敷の道をそのまま行っても道路として堤防に上がるルートはなさそうなので, 鉄橋を過ぎてすぐに脇のコンクリート製の斜面を上がることにした。 結構高低差があるので自転車を抱えながら上がるのはややしんどい。

懲りずに利根川左岸の堤防道を東へ(明和町梅原),14:51
この辺は川は南に蛇行しているため,北岸の河川敷は幅広い。 空はどんよりとした雲で厚く覆われている。北の方に多少青空が残っていたが,西から天気が崩れつつあるため, 西に傾いた太陽の光は厚い雲で遮られている。全体に薄暗い。

利根川左岸の堤防道を東へ(明和町梅原→江口→千津井,せんづい),14:54-15:04
この後は,しばらくの間,東北東〜東方向に向かってひたすら走った。 これも既述したように,この頃は強い北風(左からの横風)が絶えまなく吹いていた。 凍えるほどの寒さではないが,自転車を漕いでいてもやや肌寒さを感じるほど。 風で上着がバタバタ音を立てていた。 3枚目:「海から,146.5 Kmです」の案内板。青色のバックに白の文字。 4枚目:それに混じって「海から145.75K」等と白地に黒で書かれた案内板も立っていた。 こちらは250m間隔で立てられている模様。ただし,完全ではなく途中失われているものもあった(と思う)。 見た目からして青地に白(500m間隔)が新しく,白地に黒(250m間隔)の方が古そう。

利根川左岸の堤防道を東へ(明和町千津井),15:05
黄色と黒の棒が立っていた。やはりここまでは自転車専用道という意味? 前方を車道が堤防を横切っている。 その先に見えるが利根川橋。ここはどうなっているのだろう・・・。

利根川橋(東北自動車道)が迫る(明和町千津井),15:08
近付くと,橋の左側(1枚目)の道路下にトンネルがあった。 堤防上をこのまま行くと行き止まりになるようだ。

堤防を降りてトンネルを潜る(明和町千津井),15:09-15:10
ということで,ここで堤防を降りて東北自動車道下のトンネルを通ることにした。

トンネルを出て,ふたたび堤防上へ(明和町千津井),15:10-15:11

利根川左岸の堤防道を北東へ(明和町千津井),15:12
東北自動車道から先は・・・未舗装?のように見えた。

利根川左岸の堤防道を北東へ(明和町千津井→斗合田),15:13
しかし,よくよく見ると,ここもかつては舗装されていたようだ。その名残りのアスファルトが所々に見える。 長い間にアスファルトが禿げて出来た窪みに砂利が敷き詰められていた。 それが全体に薄く広がって遠くからは未舗装の砂利道に見える。 ま,実質的には未舗装道路といえるだろう。 部分的に残ったアスファルトが突き出ている場所もあるので,そこにタイヤがぶつかると転倒する恐れがある。 慎重に路面を見ながら走った。

利根川左岸の堤防道を北東〜東へ(明和町斗合田),15:16
利根川橋から先では川は北に蛇行している。そのため,ここからしばらくは北東に進むが, 明和町と板倉町の境を屈曲点として,北東→東→南東へと向きを変える。

利根川左岸の堤防道を東へ(明和町斗合田),15:18
前方左に大きな建物が見えてきた。あれも北を流れる谷田川から引き込んだ水を利根川へ注ぐ排水機場(谷田川排水機場)。 その少し手前が明和町と板倉町の境。 もしかすると,道路の右脇に立っている棒杭がその印かも。。。

Part XI: 利根川左岸の堤防道〜群馬の水郷公園
2008.03.29, 15:19 - 15:37