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2006.04.09, Part V

岩槻城址公園(岩槻公園)〜岩槻文化公園

さいたま春日部線を右折して岩槻公園(注)へ(さいたま市岩槻区太田),12:03-12:06
2枚目:ここで右折。 4枚目:岩槻公園の手前は下り坂となっている。ここに来たのは今回が2度目。最初に来たのは2002.5.12で,岩槻駅から歩いて来た。

注:このwebpageを作成した当時は,地図には岩槻公園とあるのみで,「岩槻城址公園」という表記は見当たらなかった。 しかし,最近(2009)検索すると,さいたま市のHP等でも,岩槻城址公園の名が使われるようになった。 そこで今回(2009.2.12),名称を一部変更することにした。 2005.4に岩槻市がさいたま市に編入された際に名称変更されたらしい。

岩槻城址公園(岩槻公園)(さいたま市岩槻区太田),12:07-12:08
1枚目:公園の入口付近。 前方に見えるのはトイレ。 2枚目:トイレの前にあったモミジAcer sp.)(イロハモミジ,Acer palmatum ?)。

岩槻公園 岩槻公園 モミジ

岩槻城址公園(岩槻公園)(さいたま市岩槻区太田),12:09-12:13
1枚目:公園の北側には流水部とそれにつながる噴水池がある。 2枚目:最初はその流水部(2ケ所)で採集。 トラケロモナス(Trachelomonas), コレプス(Coleps), アオミドロ2種?(Spirogyra), 珪藻各種, サヤミドロ(Oedogonium), ユレモ(Oscillatoria), 等がいた。

岩槻公園 岩槻公園 岩槻公園 岩槻公園

岩槻城址公園(岩槻公園)(さいたま市岩槻区太田),12:14-12:16
1枚目:奥に続く噴水付の池。 2,3枚目:池端に緑色の塊が浮いていた。 それを採集。 オビケイソウ(Fragilaria), 接合中のアオミドロ(Spirogyra), 見た目ほど原生生物の種類は多くない。というか糸状の藻類以外は見当たらなかった。

岩槻公園 岩槻公園 岩槻公園

岩槻城址公園(岩槻公園)から岩槻文化公園へ(さいたま市岩槻区城町→府内),12:17-12:22
1枚目:次は岩槻文化公園へ向かう。公園の東側にある出口へ。公園内は花見客で一杯だった。 2枚目:公園の外を走る道路。右折して南東へ。 3枚目:県道80号 野田岩槻線との交差点に出る。ここは直進。 4枚目:すぐに次の国道16号線との交差点がある。ここも直進。 5枚目:交差点を渡った後は上り坂となる。それをしばらく行くと岩槻文化公園前の駐車場がある。


岩槻文化公園 (さいたま市岩槻区村国),12:22-12:25
1枚目:駐車場の脇の道を通って奥にある村国池へ向かう。 2枚目:公園内にある陸上競技場では大勢の人がゲートボールらしきものを楽しんでいた。 3枚目:案内板。 4枚目:村国池の手前にある流水部。 5枚目:ここは若干水が多めの部分で,他はかなり干上がっていたがここだけ少し水が残っていた。ので,採集。今回は水の流れはなかったが,普段は水が流れる場所であるためか,見た目から期待したほどは原生生物はいなかった。

岩槻文化公園 岩槻文化公園 陸上競技場 岩槻文化公園
岩槻文化公園 岩槻文化公園

岩槻文化公園 村国池(さいたま市岩槻区村国),12:27-12:30
1枚目:村国池に到着。ここはかなり人工的な印象が強い池で,前回採集した時は,予想通りあまり原生生物はいなかったように記憶している。しかし,今回,採集したところ,意外と原生生物は豊富だった。3ケ所で採集したが,手前の池端のサンプルは前回同様,あまり原生生物はいなかったが,今回は,池の奥の部分でも採集したところ,池の内壁の部分についた垢部分を削り落としてみたところ,たくさんの原生生物が見つかった。

岩槻文化公園 村国池 岩槻文化公園 村国池 岩槻文化公園 村国池 岩槻文化公園 村国池 岩槻文化公園 村国池

岩槻文化公園(さいたま市岩槻区村国),12:34-12:36
1枚目:採集を終えて元来た道を辿って公園を出る途中。 2枚目:歩道のアスファルトにできた亀裂からアリが忙しそうに出入りしていた。これも春の訪れを感じさせる光景の一つ。 3〜6枚目:スーパーマクロ撮影を試みたがあまりうまく撮れなかった。時間をかけて良い写真を撮りたかったが後の予定もあるので,2〜3分で止めた。このアリはもっとも普通に見られる クロヤマアリFormica japonica)。

岩槻文化公園 岩槻文化公園 岩槻文化公園
岩槻文化公園 岩槻文化公園 岩槻文化公園

Part VI: 岩槻大橋〜平方公園〜古利根橋
2006.04.09, 12:39 - 13:28