2017.11.05 撮影(天気 晴れ) |
外堀通りを北北東へ,14:49-14:50 撮影
1〜3枚目:これは
ヤマグワ(クワ,Morus bombycis or M. australis,クワ科 クワ属)
の幼木?切れ込みはほとんどないが,左右非対称の葉が目立つ。
外濠を挟んで反対側の斜面(中央線沿い)には著しい切れ込みのあるヤマグワの幼木があちこちに生えている。
枯れ始める前兆なのだろうか?葉全体は黄色味を帯びつつあるが,葉脈の部分だけはまだ青々としている。
やや独特だ。
4枚目:
青々とした草の間にある
オシロイバナ(Mirabilis jalapa,ナデシコ目 オシロイバナ科 オシロイバナ属 )
の葉が枯れ始めて黄色味を帯びつつある。そのため,緑一色だった頃と比べてオシロイバナだけが目立つようになった。
外堀通りを北北東へ,14:51 撮影
これまでに何度も撮影している
ムクノキ(Aphananthe aspera)アサ科 ムクノキ属)
の大木。多くの実は黒く変色して萎んだような形に変わったが,
いまだに黄緑色のままのものも残っている。
外堀通りを北北東へ,14:53 撮影
キョウチクトウ(Nerium indicum,キョウチクトウ科 キョウチクトウ属)
の茂みにおおいかぶさる様々な蔓植物。多くが黄色く色付いている。すでに萎れているものもある。
8月に何度か,その白い花を撮影した
カラスウリ(Trichosanthes cucumeroides,ウリ科 カラスウリ属)
も葉が黄色くなっている(2枚目)。一部は完全に枯れて姿を消しつつある。
ヤブガラシ(Cayratia japonica,ブドウ科 ヤブガラシ属)
もだいぶ数が減った。
一方,遅く咲きはじめた
ツルドクダミ(Pleuropterus multiflorus or
Polygonum multiflorum or Fallopia mutiflora or Reynoutria multiflora,タデ科 ツルドクダミ属;
Polygonum=タデ属,Fallopia=ソバカズラ属,Reynoutria=
イタドリ属)
は,いまだにたくさんの花をつけたままだ。
外堀通りを北北東へ,14:53-14:54 撮影
いまだに名称不明のミカンのような実をつけた木。
ヤブガラシの葉がほとんど消えた場所を狙って,
あらためて葉などを撮影。
葉全体は,楕円形で先端部はやや突き出しているが,尖ってはいない。
葉の周辺部が上に反っている。
さらによる見ると,一部の葉の柄の部分が両側に広がっている(これを翼葉というらしい)。
これは柑橘類の特徴らしい。
2017.11.03撮影。
2017.10.28 撮影
この時は,樹木本体の葉はわずかで,ヤブガラシの葉ばかりが目についた。
外堀通りを北北東へ,14:54-14:55 撮影
1枚目:これは
ヤブマオ(Boehmeria longispica,イラクサ科 カラムシ属)
だと思うが,,,。
2枚目:これも?
3枚目:種名は今のところ不明だが,
3日前に対岸のJR中央線沿い側でも撮影したなにかの幼木だ。中央線沿い側のものはすでに枯れ始めていたが,
これはまだ青々している。また,一部の葉は片側にしか鋸歯がない。よく見ると,先端部に近い方には両側に鋸歯がある。
4枚目:撮影時は何だかわからなかったが,画像をよくみると
ヨウシュヤマゴボウ(Phytolacca americana,ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属 )
の実がついている。記録を見ると,1週間前にも撮影していた(下々々段)。すっかり忘れてしまった。
追記:その後,色々探したところ,どうやらこれ(3枚目)はウルシ科の植物(その幼木)に近いことがわかった。
一番近いのは
ハゼノキ(Toxicodendron succedaneum,ウルシ科 ウルシ属)か,もしくは
ヤマハゼ(Toxicodendron sylvestre,ウルシ科 ウルシ属)。
次が
ヤマウルシ(Rhus trichocarpa,ウルシ科 ウルシ属)
(ウルシにしては葉が幅広すぎる?)
なのだが,,,。
JR中央線沿い側,2017.11.02 撮影
JR中央線沿い側,2017.10.26 撮影
2017.10.28 撮影。
新見附橋へ向って坂を上がる,14:57 撮影
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:二股に分かれていた古木の片方が折れていた。
いつ折れたのだろうか?先日,2度来た台風のどちらかの時?
新見附橋を通過中,14:58 撮影
路面の隙間から大きな葉を広げているものがあった。
これは
??()
しばらく調べてみたが,正体不明。
葉の形はミント(ハッカ属)の一部に似ているが,,,。
路面の隙間という,やや過酷な環境で育っているので,普通とは違っているかも知れない。
回りで黄色く変色しているのは
イタドリ(Fallopia japonica,タデ科 ソバカズラ属 or イタドリ属)
の葉。