静岡市 |
麻機遊水地第3工区
Part I: 巴川右岸沿い〜観測舎 |
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採集日:2014.01.23 | ウオッちず | で位置確認 |
左に見えてきたのが「麻機遊水地 第3工区」だ(静岡市),12:25
地図にある橋が無い!(静岡市),12:26
国土地理院の地図だと,ここに巴川にかかる橋が描いてある。
その橋を渡って対岸にある第3工区へ入ろうと考えていたのだが・・・。
やむをえない。第3工区の南東端にある別の橋を渡るしかない。
そこまでこの道を歩くことにした。
なお,MapFan+では,すでにここにあった橋は描かれていない(注)。
事前に十分にチェックしておくべきだった。
注:航空写真(オルソ画像)にも橋は写っていない。
ただし,'88〜90に撮影した航空写真には写っている。
ということは1990年以降からオルソ画像(撮影年不明)が撮影される間に撤去されたようだ。
橋があった場所から対岸をパノラマ撮影(静岡市),12:27
大きな池が見える。手前の左岸堤防を歩いている人が何人かいた。
ということは,やはり南東端からは第3工区へ入れるようだ。
なお,この時はきづかなかったが,前方の対岸の堤防には「越流堤」が敷設されているらしい。
と思って画像をよく見ると,左(1枚目)と右(3枚目)で堤防の高さが途中で下がっている場所がある。
その低くなった部分が越流堤のようだ。
その越流堤を作るために,ここにあった橋が撤去されたのだろう。
対岸にある池を望遠撮影(静岡市),12:27
水面のあちこちに黒い点々があったので望遠撮影してみた。
カワウ(Phalacrocorax carbo,ウ科 ウ属)
(またはウミウ(,ウ科 ウ属)?)
だった。
池にある杭の上に止まっていた。
「麻機遊水地 第3工区」の南東端が近付いてきた(静岡市),12:29
1枚目:対岸に何やら2階建ての家があった。
どうやらあそこが「観測舎」らしい(詳細不明)。
浅畑川と巴川の合流点の先にある流通大橋へ(静岡市),12:30
1,2枚目:手前が巴川。
2枚目:前方で第3工区の東縁を流れてきた浅畑川が合流している。
3枚目:その先で巴川にかかる橋が流通大橋。
第3工区に入るためには,あの橋を渡り,さらに,浅畑川との合流点にかかる橋を渡らなければならない。
流通大橋から浅畑川と巴川の合流点を眺める(静岡市),12:31
流通大橋は「昭和50年3月竣工」(静岡市),12:31
昭和50年=1975年,およそ38年前だ。
今度は浅畑川と巴川の合流点にかかる橋を渡る(静岡市),12:32
橋名を調べたが,名前が見つからない。
橋を渡り,麻機遊水地 第3工区へ入る(静岡市),12:32
1枚目:前方に見えるのが観測舎。手前が駐車場になっている。
2枚目:こちらが浅畑川。何と呼ぶのだろう。「あさはたがわ」?「あさばたがわ」?
観測舎と第3工区の案内図(静岡市),12:33
1枚目:この「観測舎」はやや不思議な作りだ。
二階のデッキへ上がる階段が両側にあるが,一階部分には出入りするドアなどはなさそうだ。
手前を見るとエントツらしきものがあるので,おそらく一階にトイレがあるのではと推察するが,
さきほど巴川右岸から望遠撮影した画像をみるかぎり一階は柵で囲まれていて直接出入りはできないようだ(下段)。
おそらく二階に展示室などがあり,そこから階段で一階にあるトイレへ降りられるようになっているのだろう。。。
ただし,周囲に内部の案内などはまったくない。案内図にも建物の名前はない。
2〜4枚目:麻機遊水地 第3工区の案内図。
やや西に傾いているが,中央部を南北に通る直線道路があり,その西側が湿地,東側が沼(池?)になっている。
北端には「グランド」があるらしい。
4枚目:直線道路の北側には四阿(蓮見亭,後で名前を知った)がある。
そこから池が見えそうに描いてあるが,実際は葦原などが発達して蓮見亭とその周辺からは池はほとんど見えなくなっていた。
さきほど(12:29),巴川右岸から望遠撮影した観測舎。
Part II: | 池沿いの遊歩道を北へ 2014.01.23, 12:34 - 12:50 |