山ノ内町 奥志賀高原 |
稚児池湿原
Part I |
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採集日:2010.10.23 | ウオッちず | で位置確認 |
奥志賀高原ゴンドラリフト山頂駅に到着(山ノ内町),14:37
2枚目:寒暖計は16.5℃を示していた。前々回は12℃。
前々回(2006.10.9)より2週間後なのにもかかわらず 4.5℃も高い。
天候は同じで快晴だったのだが,,。温暖化?
前々回の様子(2006.10.9,14:30撮影)。
奥志賀高原ゴンドラリフト山頂駅からの眺め(山ノ内町),14:37-14:38
前々回の様子(2006.10.9,14:30-14:31撮影)。
山頂駅の建物の右手にある階段を降りる(山ノ内町),14:38
そこで右折,その先に焼額山の山頂がある(山ノ内町),14:39
山頂駅の標高は1960.2m,稚児池のある焼額山頂の標高は約2010mなので,
これから約50mを昇り降りすることになる。
稚児池湿原へ,途中にある木道(山ノ内町),14:39
1枚目:ゲレンデ脇の道を歩いて山頂へ。
2枚目:前回の様子(2008.7.20,14:43撮影)。
3枚目:前々回の様子(2006.10.9,14:32撮影)。
木道へ入ってすぐのところに池塘がある(山ノ内町),14:39
前回の様子(2008.7.20,14:43撮影)。
通り過ぎてから振り返って撮影(山ノ内町),14:40
前回の様子(2008.7.20,15:18撮影)。
前々回の様子(2006.10.9,15:12撮影)。
稚児池湿原へ(山ノ内町),14:41
池端で
採集(奥志賀ゴンドラ山頂駅近くの池塘)。
前回はここで採集しなかったが,前々回は以下のようにここで採集した。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
ナベカムリ(Arcella sp.),
ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria),
小型繊毛虫数種,
サヤツナギ(Dinobryon sertularia),
Chlorobotrys,
イカダモ(Scenedesmus),
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium),
アステロコッカス(Asterococcus superbus),
グロエオキスティス(Gloeocystis sp.),
オーキスチス(Oocystis),
エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
ミカヅキモ(
Closterium abruptum,
C. idiosporum),
イボマタモ(
Euastrum cuneatum),
ネジモ(Spirotaenia condensata),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
ワムシ,
前々回の様子(2006.10.9,14:33撮影)。
笹薮を挟んで隣にもあるが,こちらは木道から離れ過ぎているので採集不可(山ノ内町),14:41
と思ったが,前回は以下のように,カップ付き指示棒を使って採集していた。
今回はやや面倒な気持ちがあったようだ。
前回の様子(2008.7.20,15:16撮影)。
稚児池湿原へ,やや急な斜面を上がる(山ノ内町),14:42-14:44
2枚目:上に上がるにつれ,傾斜が急になり,途中から階段道になっている。
稚児池湿原へ,階段の途中で振り返ってパノラマ撮影(山ノ内町),14:47
今回ゴンドラ山頂駅と稚児池湿原を往復する間に出会った人はごくわずか。
私が湿原にいる間は誰とも会わなかった。登る途中で降りてくる4,5人とすれ違っただけ。
前回の様子(2008.7.20,14:48撮影)。
前回も人気はあまりなかった。ただし,この時は画像でわかるように曇っていて天気が良くなかったのが災いしている。
それでも湿原の手前で男女2人と遭遇した。
前々回の様子(2006.10.9,14:42撮影)。
前々回はこのように大勢の人が稚児池湿原を訪れていた。
稚児池湿原へ,隣にあるリフトの乗降場(山ノ内町),14:49
どういう訳か時々,枯草を撮ると,実際以上に画面全体が赤味を帯びてしまう。
先日(2010.10.2)
訪れた八幡平にある黒谷地湿原,八幡沼湿原でも草紅葉の景色が実際以上に真っ赤に染まってしまい閉口した。
稚児池湿原へ,まもなく山頂だ(山ノ内町),14:49
上とほぼ同じ位置から撮影しているが,今度は画面全体がやや白けた。
そのかわり,画面全体の色彩は実際の色合いに近い。
稚児池湿原 Part II 2010.10.23, 14:50 - 15:07 |