乗鞍高原
どじょう池 とその周辺
Par II
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

どじょう池へ(松本市),13:26
道標にしたがい,ここで右折する。以下のように,ここは6年前から変化なし。


1枚目:2011年07月の様子(2011.07.10,13:23撮影)。
2枚目:2010年08月の様子(2010.08.04,13:20撮影)。
3枚目:2007年11月の様子(2007.11.04,13:20撮影)。
4枚目:2006年06月の様子(2006.06.08,14:38撮影)。

どじょう池が迫る(松本市),13:26

2011年07月の様子(2011.07.10,13:24撮影)。

どじょう池,岸辺?から池の全景をパノラマ撮影(松本市),13:27

2011年07月の様子(2011.07.10,13:25撮影)。

2010年08月の様子(2010.08.04,13:21撮影)。

2007年11月の様子(2007.11.04,13:21撮影)。

2006年06月の様子(2006.06.08,14:39撮影)。
ミズバショウの花が終わり,ミツガシワの花が満開の季節だった。

どじょう池(松本市),13:27-13:28
1枚目:ここで採集(どじょう池-1)。 2,3枚目:これもフジイバラRosa luciae var. fujisanensis)?
観察された生物: アミカムリ(Nebela sp.) ユーグリファ(Euglypha sp.), トリネマ(Trinema sp.), サイフォデリア(Cyphoderia ampulla), スピロストマム(Spirostomum intermedium), ユレモ(Oscillatoria), ケンミジンコ, ソコミジンコ,

どじょう池(松本市),13:29
さらに進んでから再度撮影。

どじょう池から眺める乗鞍岳(松本市),13:29

どじょう池,堤のある側へ移動(松本市),13:29

堤の下を通る水管からは水が勢いよく流れ出していた(松本市),13:29
1枚目:昨年(2枚目)よりも水の勢いが強い。それだけ水量が多いということだろう。 2枚目:2011年07月の様子(2011.07.10,13:27撮影)。

どじょう池(松本市),13:30-13:31
堤の端近くにあるミツガシワの群生近くで 採集(どじょう池-2)
観察された生物: サイフォデリア(Cyphoderia ampulla), ディセマトストマ(Disematostoma bütschlii), クンショウモ(Pediastrum angulosum), サヤミドロ2種(Oedogonium), ヒザオリ(Mougeotia), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ミカヅキモ(C. baillyanum), アルスロデスムス( Arthrodesmus convergens), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), Sphaerozosma, ネンジュモ(Anabaena), ワムシ,

どじょう池(松本市),13:31
これまではここで引き返していたが,今回はもう少し奥まで進んでみることにした。

どじょう池(松本市),13:32
途中の窪地(というかここも水路?)に水がたまっていたが,幅が狭いのでなんとか渡ることができた。

どじょう池(松本市),13:32
かなり薮状態ではあるが,足下を見ると池岸沿いに遊歩道が続いていた。

どじょう池(松本市),13:32
池端の遊歩道を進むと,途中に若干の開けた場所があった。

どじょう池(松本市),13:32
前を遮る枝をかき分けながら池端の遊歩道を進む。

どじょう池,池端に近付ける場所があった,が・・・(松本市),13:32-13:33

どじょう池(松本市),13:33
水際を見る。水は澄んでいて,水垢らしきものはまったく見当たらない。採集中止。

どじょう池,薮はますます激しくなった(松本市),13:34

どじょう池(松本市),13:34
ここから先,遊歩道は池岸から離れていくようだ(2枚目,かすかに踏跡らしき場所が続いているのがわかる)。

どじょう池(松本市),13:35
せっかく来たので近くの岸辺,ミツガシワが多い場所で 採集(どじょう池-3)。 しかし,岸辺から少し離れた場所だと,ピペットを深く差し込んでも水垢がまったく入ってこない。 そこで岸辺にピペットを押し付けることで,なんとか水垢を採集できた。
観察された生物: ナベカムリ(Arcella sp.), ディフルギア( Difflugia), ユーグリファ( Euglypha sp.), サイフォデリア(Cyphoderia ampulla), アスピディスカ(Aspidisca), マルロモナス(Mallomonas), 珪藻各種, アルスロデスムス( Arthrodesmus convergens), イタチムシ,

車道へ戻って左折(松本市),13:39

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2012.07.09, 13:13 - 13:39

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