長瀞町 |
岩畳 四十八沼
Part VI: 岩畳 四十八沼 北端 |
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採集日:2012.05.01 | ウオッちず | で位置確認 |
長瀞 岩畳(長瀞町),12:40
NT-14の右脇を通って北へ。
岩畳の北側は大勢の観光客が訪れる場所なので,砂地の通路がある。
長瀞 岩畳(長瀞町),12:40
歩きやすい砂地を通って進む。
長瀞 岩畳(長瀞町),12:41
さきほどと同じ,背の低い樹木が白い花をつけていた。
これはおそらくウツギ(Deutzia crenata)。
長瀞 岩畳,NT-14の北側にある橋を渡る(長瀞町),12:42
NT-14もかなり細長いが,その北端近くに木製の橋がかかっている。
2012年04月の様子(2012.04.15,12:49撮影)。
長瀞 岩畳(長瀞町),12:43
橋を渡る前にその右側で
採集(長瀞 岩畳,NT-14b)。
観察された生物:
小型太陽虫,
ディフルギア(
Difflugia sp.),
トラケリウス(Trachelius subtilis),
ハルテリア(Halteria),
プロロドン(Prorodon sp.),
ウロトリカ(Urotricha),
プルーロネマ(Pleuronema marinum,注),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex v. rugulosum),
イカダモ(
Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(
Coelastrum morus),
ゲミネルラ(Geminella),
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ワムシ,
ミジンコ,
センチュウ,
長瀞 岩畳(長瀞町),12:45
橋の左側の岸辺で採集(長瀞 岩畳,NT-14c)。
人工の環境に近いのであまりいないかと思ったが,予想以上にたくさんの原生生物がいた。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
クリプトモナス(
Cryptomonas sp.),
トラケロモナス(
Trachelomonas sp.1,
Trachelomonas sp.2),
アニソネマ(Anisonema acinus),
トゲフセツボカムリ(
Centropyxis aculeata,
C. ecornis),
ディフルギア(
Difflugia acuminata),
Lesquereusia,
Paulinella chromatophora,
スパチジウム(Spathidium sp.),
キロドントプシス(Chilodontopsis),
ハルテリア(Halteria),
コレプス(Coleps hirtus),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
フシナシミドロ(Vaucheria),
クンショウモ(
Pediastrum boryanum,
クンショウモ(P. tetras),
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex),
イカダモ(
Scenedesmus quadricauda),
ツヅミモ(
Cosmarium hammeri,
C. margaritiferum,
C. turgidum),
ホシガタモ(
Staurastrum iotanum),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
ホシミドロ(Zygnema),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
ユレモ(Oscillatoria),
ワムシ,
ミジンコ,
ケンミジンコ,
カイミジンコ,
センチュウ,
渦虫類,
前方の階段を上がる(長瀞町),12:46
前回(2012.04.15)は桜の開花時期の日曜日だったこともあり,岩畳は大勢の観光客で溢れていた(下段)が,
今回は,ゴールデンウィークの前半とはいえ,平日で曇り空なので人手は前回の半分以下だ。
2012年04月の様子(2012.04.15,12:49-12:50撮影)。
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