北本市 |
北本自然観察公園 |
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採集日:2006.01.29 | ウオッちず | で位置確認 |
北本自然観察公園(北本市荒井),2006.01.29, 12:00
駅からおよそ15分で到着。
1〜3枚目:入口と,4枚目:入口左手にある沼(ないし湿地,完全に乾いていた)
北本自然観察公園,2006.01.29, 12:02
入口右手にある湿地と木道。撮影器材をもった人の集団があちこちにいた。何を撮影していたかは不明(おそらく鳥)。
湿地とはいうものの,水流のあるところにわずかに水が残っている程度。他はかなり乾いている。
3枚目:階段を降りて木道へ。5枚目:木道の終点。ここでUターンしたが,後でこの先にも沼がいくつかあることに気付いた。
次回は行ってみたい。6,7枚目:戻りは湿地脇の道を歩いた。
北本自然観察公園,2006.01.29, 12:18
埼玉県自然学習センター南側の道を,左手に「高尾の池」(右)を見ながら歩いて奥にある小沼群へ(中央,左)。
以前もここで採集したことがある。中央の小沼は,今回も前回同様,水底がドロリとした緑色のもので被われていた。
アオコかと思いつつ採集したが,顕微鏡で覗いてみると,小型のクラミドモナスが大量発生したものだった(撮影済み)。
種は未同定だが
Chlorogoniellaの仲間(葉緑体が片側のみ,ピレノイドが中央横,核が後端,眼点は縦長)と思われる。
培養を試みたがすぐに死んでしまった。
北本自然観察公園,2006.01.29, 12:31
この小沼から続く道はいつも通りぬかるんでいた。
「蒲桜方面」の案内板のある場所までくると,両サイドとも高台になっているため道は乾いている。
北本自然観察公園(史跡一夜堤付近),2006.01.29, 12:34
右手に湿地(1&2枚目)を見ながら,さらに奥に進むと道は下り坂となり,右に曲がるところでその反対側に沼
(3&4枚目,水面は大部分が氷っていた)がある。
この辺から道は再びぬかるむ。この辺の沼地は日当たりが悪いせいか原生生物はあまりいない。
落ち葉が多く堆積している水辺は,芦原と同様,あまり原生生物は見つからない。どうしてだろうか?
北本自然観察公園,2006.01.29, 12:40
沼をすぎるとまもなく公園の西端が見えてくる。
土手を上がり道路を横切ると,駐車場(天神下運動公園,下記参照)がある。
6枚目;道路から北本自然観察公園側を撮影。
横田薬師堂下湧水群,2006.01.29, 12:44
北本自然観察公園に隣接する公園(自然観察公園内にある案内板では「天神下公園」とあるが,最新の地図によると
「天神下運動公園」というらしい)の手前にある駐車場(1枚目)の右(北)のはずれに湧水群の入口(2枚目)がある。
短い階段(4枚目)を降りると木道がある。前回は階段付近と木道に猫が数匹いたが今回はいなかった。ここもかなり乾いていた。
(天神下公園の西隣には「石屋下沼」という沼があるらしいが,辿り着けるかどうかは今のところ不明)
8枚目;移動用の折りたたみ自転車。 黒い手下げ袋の中に採集道具(コマゴメピペット,プラスチック製の蓋付試験管,地図,時にペットボトルなど)が入っている。 サドルの支柱にくくりつけてある縦長の袋の中に,折りたたんだ自転車を入れる大きな袋を入れてある。
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