一関市 栗駒山
須川高原温泉
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栗駒山の登山口にある温泉(標高 1125.5m)。周囲には湿原も多い( 名残ケ原大仁郷湿原須川湿原等々)。 温泉宿の脇に登山道があるが,それに沿って温泉水が流れている(一部は足湯として利用)。 その流れの中で イデユコゴメ等が繁茂し,水底を青々と染めている。
観察された原生生物名一覧(現在 2 種)

採集日:2007.06.24 ウオッちず で位置確認

須川高原温泉脇の山頂登山口へ(一関市),11:44
15分ほどで食事を終え,次の採集ポイント,名残ケ原へ向かう。 食堂脇にある山頂登山口へ向かう。ここには足湯(無料?)もある。

山頂登山口へ(一関市),11:45
1,2枚目:登山口手前にある足湯。ただし,もとから温泉水が流れている場所なので,水底の様子はほぼ自然のまま。

山頂登山口へ(一関市),11:45-11:47
足湯になっている水路は,一面が青々としている。 前回の採集で,このほとんどは イデユコゴメ(Cyanidium) であることが判明している。再度,ここで採集(須川高原温泉-1)
観察された生物: イデユコゴメ(Cyanidium),

再度,温泉で採集(一関市),15:32-15:37
1枚目:何もすることがないので,再度,足湯がある温泉の水路へ向かい採集(須川高原温泉-2)。 2枚目:よく見ると流れの中央付近の岩の表面が他と異なり,黄緑色をしていた。 3枚目:のでこれも採集(須川高原温泉-3)。 4枚目:温泉を離れて道路側の草地で土を採集(須川高原温泉-4)。 これは後で水を加えて他の実験に利用する予定。
観察された生物: イデユコゴメ(Cyanidium), 未同定の藻類(細胞はほぼ球形,葉緑体は黄緑色)

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