八幡平市
安比高原 遊々の森
奥の牧場(1)
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採集日:2014.07.06 ウオッちず で位置確認

「あっぴ高原,遊々の森」の看板で下車(八幡平市),11:16
1〜4枚目:タクシーを降りた後,「あっぴ高原,遊々の森」と書かれた案内板の手前でパノラマ撮影。 前回(2013.05.18) は途中に残雪がありタクシーが進めなくなったので,ここより手前でタクシーを降りた。
1枚目: 前回(2013.05.18) は,この先へも少し進んでみたが,適当な採集ポイントはなかった。 2〜4枚目:前回は木の支柱のみだったが,今回は1ケ所を除いてロープが張られていた(注)。 4枚目:乗車してきたタクシーを見送る。

注:八幡平頂上付近でも同じことが行われている。 積雪期はロープを外し,春になるとまたロープを設置するようだ。 おそらく雪の重みでロープがたわみ,それによって支柱が倒れるのを防ぐのが目的だろう(推測だが)。

2013年05月の様子(2013.05.18,06:24, 09:22, 11:34撮影)。

反対側の様子(八幡平市),11:23
2枚目:柵の向い側に数台停まれる程度の駐車場がある。 今回は1台だけ停まっていた。後で2台に増えた。 3枚目:各種案内。

安比高原 遊々の森,奥の牧場(八幡平市),11:23-11:24
1枚目:前回はこの駐車場の奥から白鳥らしい鳥の声がした。 今回は季節が季節なので白鳥の鳴き声はしないが,樹林の奥からモリアオガエルの鳴き声がさかんにしていた。 奥に水辺があるのは確かだ。
航空写真を見ると奥に縦長のやや大きな池があるようだ。 なので,まず最初にそこを目指した。のだが・・・。 停車中の乗用車の脇を通って奥へ。 2枚目:途中まで踏跡が続いていたが,,,。 3枚目:薮で進めなくなった。 古い航空写真,および国土地理院の地図だと,この奥に建物があるらしいのだが,,。 池じたいはその東側(画面左)にある。 しかし,左の薮の様子からして,かりにこの先にも踏跡が続いていたとしても,薮を通って池に到達できるかあやしくなってきたので, ここで引き返すことにした。

駐車場の外へ(八幡平市),11:25
1〜3枚目:パノラマ撮影。 地図&航空写真を見ると,ここから右へ100mほど行った所にその縦長の池があるはず。 しかし,右は薮というより,樹林帯に近い状態でとても進めそうにない。 古い航空写真だと草地のようにも見えるのだが・・・。 次第に木々が成長して近付けなくなってしまったようだ。

安比高原 遊々の森,未舗装道へ出て右折,少し戻る(八幡平市),11:26
1〜3枚目:左に池が見えたところでパノラマ撮影。 4枚目:iPad mini で現在地を確認。 左の池は地図には描かれていない。航空写真でもわかりずらい。 右の奥に縦長の池があるはずだが,ここからもかなり遠い。100m弱はある。

安比高原 遊々の森,奥の牧場,入口近くにある車道沿いの池((八幡平市),11:26-11:27
1〜3枚目:池を正面からパノラマ撮影。下段は前回の様子。 水位がだいぶ下がっているのがわかる。 ただし,前回は雪解け直後なので水が道路に溢れるほどあった。 この程度がいつもの状態なのかも知れない。このまま雨が降らなければ干上がるだろうが,,,。。


2013年05月の様子(2013.05.18,06:24, 09:22, 11:21撮影)。

安比高原 遊々の森,奥の牧場,入口近くにある車道沿いの池(八幡平市),11:28
道路際で採集(遊々の森,奥の牧場-03,注)。 結構いた。
観察された生物: ペラネマ(Peranema), リピドデンドロン(Rhipidodendron), 共生藻を持つアカントキスチス(Acanthocystis penardi), ナベカムリ(Arcella sp.), 共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus), パラコンディロストマ(Paracondylostoma setigerum), ウロトリカ(Urotricha), ハルテリア(Halteria), 共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium), クリソステファノスファエラ( Chrysostephanosphaera globlifera), 珪藻各種, Dimorphococcus lunatusQuadrigula, ボツリオコッカス(Botryococcus sudetica), ブルボケーテ(Bulbochaete), ツルギミドロ(Draparnaldia), ミクロスポラ(Microspora), ヒザオリ(Mougeotia), コウガイチリモ( Pleurotaenium nodosum), カメガシラモ(Tetmemorus granulatus), ミカヅキモ( Closterium dianaeC. intermediumC. lanceolatumC. sinenseC. striolatum), アルスロデスムス(オクトカンチウム, Arthrodesmus octocornis), ツヅミモ( Cosmarium connatumC. contractum), ホシガタモ( Staurastrum tohopekaligense), トゲツヅミモ(Xanthidium armatum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), ユレモ(Oscillatoria sp.), Hapalosiphon, ワムシ, ミジンコ, ミジンコ(Sida sp.), イタチムシ,

注: 前回(2013.05.18) と比較対照しやすくするため番号を同じにした。

安比高原 遊々の森,奥の牧場,入口近くにある車道沿いの池(八幡平市),11:28
これは ??

Part II: 奥の牧場(2) 2014.07.06, 11:29 - 11:40

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