北塩原村
雄国沼湿原
Part II: 〜金沢峠分岐〜湿原入口
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2010.05.30 ウオッちず で位置確認

ここは・・・尾根の反対側に雄国滝があるはずだが(北塩原村),11:19
1,2枚目:パノラマ撮影。 事前の調査で,ここは沼の最北端にある深い入り江になっている場所。 もしかしたら採集できるかもと期待していたが,実際は・・・。

何かの小屋と樋管らしきものが見える(北塩原村),11:19
1,2枚目:パノラマ撮影。 ここには尾根を越えた反対側に水を通すための樋管が設置されていた。 これでは採集はできない。 左(1枚目)には赤い屋根の建物があるが,ここから見る限り無人のように見える。 右(2枚目)は入り江の奥にあたる場所だが,堤があり, 中央に樋管のゲートを開閉するための装置が入っていると思われる小屋がある。 小屋へ降りていく踏跡があるが,近付くのは止めた。

雄国沼へ(北塩原村),11:19-11:20
1枚目:ムシカリ(オオカメノキ,Viburnum furcatum)の花が咲いていた。 2枚目:上の方の枝で咲いているので望遠撮影。 葉はまだ成長しきっていない。花も小さめだ。

雄国沼へ,南東に突き出した部分が見える(北塩原村),11:21
前方に見えているのは,沼の北東端にある三角形に突き出した半島部分。 残念ながらあそこへ降りていく遊歩道はない。

雄国沼へ,突き出している半島部分を望遠撮影(北塩原村),11:21

雄国沼・金沢峠分岐(北塩原村),11:22
ほどなく前方にY字路が現れた。 雄国沼湿原は左の坂道を降りる。右は金沢峠へ向う道だ。ここは左へ。

雄国沼・金沢峠分岐(北塩原村),11:22
1,2枚目:Y字路に近付いてパノラマ撮影。 1枚目:既述したが,この左側の道は国土地理院の地図(地図閲覧サービス)には描かれていない。 比較的新しい道のようだ。 ただし,2000年初版のガイドブックにも描いてあるので,それほど新しい訳ではない。 2枚目:金沢峠方向。こちらは国土地理院の地図にも描いてある。

分岐にある「雄国沼湿原案内」(北塩原村),11:22

雄国沼湿原へ(北塩原村),11:22-11:23
道端に咲くタチツボスミレViola grypoceras)??

雄国沼湿原へ(北塩原村),11:24

雄国沼湿原へ(北塩原村),11:24-11:25
ムシカリ(オオカメノキ,Viburnum furcatum)の花。 ここは葉がだいぶ大きく成長している。

雄国沼湿原へ(北塩原村),11:25

雄国沼湿原へ,階段道を上がる(北塩原村),11:26-11:27

雄国沼湿原へ,前方に見えるのは二子山?(北塩原村),11:28

雄国沼湿原が迫る(北塩原村),11:29

雄国沼湿原が迫る,望遠撮影(北塩原村),11:29

前方右は金沢峠から降りてくる道(北塩原村),11:30
1,2枚目:パノラマ撮影。 前方右は,金沢峠にある雄国沼展望テラス(上の案内図参照)から降りてくる道。 ここから金沢峠まではわずかの距離(200m)なので,車で金沢峠まで来て雄国沼へやってくる人が多い。 この時も,右上の方から夫婦連れらしい二人の男女が降りてきつつあった。
しかし,金沢峠の駐車スペースは狭い上,訪問者の増加による環境破壊が進んでいる。 そのため,2005年からは訪問者が増えるニッコウキスゲの開花シーズンはマイカー規制とシャトルバスの運行が行われているらしい (参照)。 今年は6月5日〜7月19日までの45日間実施の予定だとか。

T字路に立つ「雄国沼湿原案内」(北塩原村),11:30

雄国沼湿原へ,階段を降りる(北塩原村),11:31

Part III: 湿原入口〜遊歩道南端付近

HOME | 研究資料館 | 採集の記録 | 採集地ごとの生息情報 | 福島県の他の地域