北塩原村 |
中瀬沼探勝路沿いの湿地 Part II: 展望台〜姫沼分岐 |
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採集日:2012.07.16 | ウオッちず | で位置確認 |
中瀬沼展望台からの眺め(北塩原村),12:20
1〜3枚目:パノラマ撮影。
2枚目:遠くに磐梯山(の北側)が見える。
やや望遠にして磐梯山を撮影(北塩原村),12:20
1枚目:2つピークがあるが,左がやや手前にある櫛ケ峰(標高 1636 m)。
右が磐梯山(標高 1818.6 m)。
2,3枚目は過去に南側から撮影した磐梯山だ。
2枚目:2008年05月の様子(2008.05.04,11:20撮影)。
これは猪苗代駅から撮影したもの。当然ながら,櫛ケ峰と磐梯山の位置は左右逆になっている。
北側の山裾は広い範囲で崖崩れが起きているが,南側は見るかぎりそれらしい場所はない。
替りにスキー場が目立つが。
3枚目:2008年05月の様子(2008.05.04,14:28撮影)。
これは会津若松市湊町赤井にある
赤井谷地
の東側を通る舗装道(磐梯山の南西側)から撮影した。
中瀬沼(北塩原村),12:21
カメラを下に向けて沼の様子を撮影。
中瀬沼(北塩原村),12:22
春先や晩秋だと葉が落ちて見晴しがよくなるのだろうが,今の時期は木々の葉が繁っているので沼の全景が見渡せない。
中瀬沼探勝路を東へ(北塩原村),12:22
右に沼の水面が見えるのだが,道沿いには潅木が繁って近付くことができない。
中瀬沼探勝路を東へ(北塩原村),12:23
ここからは人気が少ない。また,さきほど木道上にクマの糞があったので用心して熊避けの鈴を装着。
ただし,この後,前後から来る何人かの訪問者と遭遇した。
用心のし過ぎかも知れないが,用心するにこしたことはないと考え,この後もず〜〜と鈴を付けて歩いた。
道の左に水たまりが続いていた(北塩原村),12:24
右(レンゲ沼)側は深く落ち込み樹木が生い茂っているので沼岸へ近付くことはできない。
しかし,左側は道のすぐ近くに水がたまっていた。
中瀬沼探勝路を東へ(北塩原村),12:24
遊歩道沿いに点在する水たまりをパノラマ撮影。
中瀬沼探勝路を北東へ(北塩原村),12:25
ここで採集(中瀬沼探勝路-2,遊歩道沿い)。
見た目は色々いそうだったが,原生生物はほとんどいない。
歴史の浅い水たまりなのだろう。
観察された生物:
ユーグリファ(Euglypha),
ユープロテス(Euplotes),
珪藻少々,
Achromatium,
中瀬沼探勝路を東へ,前方でやや左にカーブ(北塩原村),12:27
中瀬沼探勝路を東へ,今度は右へカーブ(北塩原村),12:28
中瀬沼探勝路を東へ(北塩原村),12:28
ここでも採集(中瀬沼探勝路-3,遊歩道沿い)。
ここも同じ。原生生物はわずか。
観察された生物:
キクリディオプシス(Cyclidiopsis acus),
小型鞭毛虫数種,
ディフルギア(
Difflugia claviformis,
D. oblonga),
スピロストマム(Spirostomum ambiguum),
ケンミジンコ,
カイミジンコ,
左カーブとともに前方が開けてきた(北塩原村),12:30
1,2枚目:この頃から右から沢の音が聞こえるようになった。
3枚目:GPSで現在地を確認。
すでに中瀬沼を離れて,中瀬沼とその南にある乙女沼の間をむすぶ水路沿いの道へ入っていた。
中瀬沼探勝路を東へ(北塩原村),12:30
1,2枚目:パノラマ撮影。右(2枚目)に川面が見えた。
等幅の川なのでなんとなく人工的な水路のようにも思える。
結構な水量がある上,川岸は深く落ち込んでいるのでここでの採集は止めた。
中瀬沼探勝路を東〜北北東へ(北塩原村),12:31
さらに左へカーブし沢から離れていく。向きは東から北向きへと変わる。
姫沼分岐が現れた(北塩原村),12:34
1枚目:左が姫沼へ向う遊歩道の入口。
姫沼は当初,レンゲ沼の周回路を通って向おうと考えていたが,
今回は周回路の半分が通行止めだったので,レンゲ沼からはダイレクトに到達することができなかった。
そこで,ここから姫沼へ向うことにした。
2枚目:角に立つ案内図。3枚目:GPSで現在地を確認。
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