福島市
仁田沼
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標高 640 m
観察された原生生物名一覧(現在 5 種)

採集日:2009.10.11 ウオッちず で位置確認

仁田沼が見えてきた(福島市),09:11

仁田沼に到着(標高 633 m,福島市),09:11
1,2枚目:道標の手前で沼方向をパノラマ撮影。 ここは沼の東ないし南東端付近。

仁田沼(福島市),09:11
沼の周囲にはロープが張られている。 ロープの近くに置いてある「ミズバショウ群生地」の案内板。

仁田沼,ここは沼の東端,右に沼から出る沢がある(福島市),09:11-09:12
1,2枚目:さらに沼に近付いたところで再度パノラマ撮影。 1枚目:画面右に周回路を示す道標がある。 2枚目:沼から出る沢とその上に架かる橋。 橋の先にも道標がある。左が沼の周回路。右は女沼方面へ向う遊歩道。 仁田沼駐車場に着いた際,最初に進もうとしたルートを辿ると,こちらから仁田沼に着くことになる。

仁田沼,沼を周回する遊歩道の案内(福島市),09:12
案内にしたがい,ここで時計回りに沼を周回しようと考えたが・・・。

仁田沼(福島市),09:12-09:13
1〜4枚目:周回路に入ったところで沼方向をパノラマ撮影。 1枚目:周回路。手前は丸太を並べた道だが,その先から一般的な木道に変わる。こちらは沼の南岸沿いとなる。 2,3枚目:仁田沼と周回路の案内がある場所。 4枚目:東側にある沢と周回路と女沼方面へ向う遊歩道の分岐。
ここからは沼の近くを歩くので頭上にある木の葉が少ない。そのため,空から降ってきた雨が直接当るようになった。 ただし,量はさほどでもないので,とりあえず雨具は出さずにそのまま歩くことにした。

仁田沼,南岸沿いの遊歩道(福島市),09:13
木道は当然ながら雨に濡れて滑りやすいので,細心の注意を払いつつ歩く。

仁田沼,春先にはミズバショウが咲き誇るだろう場所(福島市),09:14
1,2枚目:パノラマ撮影。 木道脇に湿地が現れた。最近は雨が多いせいだろう,結構な量の水があった。

仁田沼(福島市),09:16
ので,ここで採集(仁田沼-1)。 ここは春先にはミズバショウが育つ場所のはずで,その時期には,おそらくかなりの水流があるはず。 こういった場所では原生生物はほとんどが流し出されてしまうので期待できない。 2日後の観察結果は予想した通りだった。
観察された生物: トゲフセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ディフルギア( Difflugia oblonga), Lesquereusia, 小型繊毛虫数種, 珪藻少々, ワムシ,

仁田沼,南岸沿いの遊歩道,この先は樹林帯の中なのでUターン(福島市),09:16-09:17
2枚目:しばらく進み沼の南西端付近になると,周回路は林の中へ入っていく。 このまま先に進んでもしばらくは沼から離れた位置を歩くはずなので,ここで引き返すことにした。 あまり時間の余裕がないのと,雨も降っているので長居しない方が無難と判断したため。

仁田沼(福島市),09:20
1〜2枚目:元の場所に戻ったところで,再度,沼方向をパノラマ撮影。 他の画像もそうだが,かなり薄暗いのでくっきりした写真にならない。

仁田沼(福島市),09:20
沢に架かる橋を渡り,東側の周回路(1枚目)と女沼方面へ向う遊歩道(2枚目)の分岐をパノラマ撮影。

仁田沼,分岐点に立つ道標(福島市),09:20
1枚目:左側には「駐車場 0.9 km,男沼 0.8 km」,右側には「思いの滝 1.2 km,女沼 1.6 km」と書かれている。 柱の下には「新奥の細道」の文字が・・・(注)。 2枚目:魚釣りに関する注意書き。

注:この言葉はこれまで幾度となく目にしている。 長くなるので,詳細は後日。

仁田沼,道標の脇にある案内図「森林セラピーマップ」(福島市),09:21
1枚目:全体の様子。 2枚目:仁田沼の周辺を近接撮影。 ここも仁田沼駐車場にあった「男沼・女沼・仁田沼周辺散策マップ」と同様, 仁田沼・男沼分岐からここまでを「起伏のある道18分(0.6 km)」としている。 3枚目:この後訪れる男沼&あけぼの湿原の周辺を近接撮影。 男沼の北端までは「長い坂道」が13分(0.4 km)と急な坂道が9分(0.2 km)があり, 計21分となっている。

仁田沼,「森林セラピーマップ」の下にある「保安林内作業許可済標識」(福島市),09:21

仁田沼,今度は東岸〜北岸沿いの遊歩道へ,ひどくぬかるんでいる(福島市),09:22
1枚目:分岐を過ぎて沼沿いの遊歩道を進む。 2枚目:こちら側も道はかなりぬかるんでいたが,木道がない。 道の中央付近はズブズブと靴が沈んでしまうので,端を選んで歩いた。

仁田沼,東岸〜北岸沿いの遊歩道(福島市),09:23
1枚目:沼の南側は湿地というか草地だったが,北側に来ると水面が目に入るようになった。 2,3枚目:道端に咲いていた数少ない花。 これはシロヨメナAster ageratoides ssp. leiophyllus)。

仁田沼,北岸沿いの遊歩道からの眺め(福島市),09:24
1〜4枚目:沼の北端が近付いたところで,南〜西〜北西付近をパノラマ撮影。 2,3枚目:遊歩道と水面の間には湿地があるため,近付けない。

仁田沼,北端にある沢に架かる木橋?(福島市),09:24-09:25
1枚目:北端まで来ると,「落石注意」の看板の脇に, 2枚目:沼に流入する沢に架かる木橋があった。 2本あるうちの片側手前はまっぷたつに折れている。やや危険。 橋の下を見るとゆったりした水の流れが確認できた。 よってここでは採集を諦めた。 これ以上先に進むと,ふたたび樹林帯の中に入ってしまうようなので,ここでUターン。

仁田沼,近くで採集(福島市),09:26
橋近くの湿地(というか沼岸)で採集(仁田沼-2)
観察された生物: アスピディスカ(Aspidisca), イタチムシ, センチュウ,

仁田沼,再度,北端付近からパノラマ撮影(福島市),09:27
明るさが足りないため,まともに写らない。 天気の良い時(できれば春か初夏の頃)に来て再度撮影したいものだ・・・。

仁田沼,北岸沿いの遊歩道(福島市),09:28
往路でも撮影したが シロヨメナAster ageratoides ssp. leiophyllus) を再度撮影。

仁田沼,最初の分岐へ戻る,こんどは 男沼へ(福島市),09:31-09:32
1,2枚目:パノラマ撮影。 駐車場から上がってきたのは左側(1枚目)の道。 今度は,男沼に向かうので,右の道へ入る。

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