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2017.05.08, Part IX

竹沢地区の溜池その2〜その3

溜池の先に続く水田(一関市),13:31-13:32
1枚目:前方にいくほど若干高い位置に水田がある。
2枚目:航空写真で確認。現在歩いている道は樹林に遮られて写っていない。

溜池の先端から振り返って撮影(一関市),13:32
1,2枚目:パノラマ撮影。
溜池と後方の水田の間に湿地がある。ただし,ぬかるんではいない。

竹沢地区の溜池その2(一関市),13:32, 13:33, 13:34, 13:35
1枚目:ぬかるんでいないので,靴を埋没させることなく,溜池の水際まで近付けた。
2枚目:ここで 採集(磐井丘陵-04)。 ここの原生生物はごくわずか。水の出入りが激しいのが原因か,あるいは,農薬等の影響もあるのかも知れない。
3枚目:導電率は 42 μS/cm(21.2℃)。前後を水田に挟まれた溜池だが,その割りには随分低めだ。 春先に雪解け水が流れて,肥料など電解質の濃度が下がるのかも知れない。
4枚目:pH は 5.90。結構低めだ。

元へ戻る(一関市),13:36
杉林の縁で ウマノアシガタRanunculus japonicus,キンポウゲ科 キンポウゲ属) が咲いていた。これも湿原でよく見かける花だ。

元へ戻る(一関市),13:37
テイカカズラTrachelospermum asiaticum,キョウチクトウ科 テイカカズラ属) ??

車道近くまで戻り,振り返って休耕田を撮影(一関市),13:38
溜池に接する側の休耕田(1,2枚目)と,その後方の水田に接する休耕田(3枚目)では,生えている草の様子が異なる。
3枚目:溜池から続く水路。 水田の土が水路に崩れ落ちないようにコンクリート壁で護岸されている。 昔は自然の水路だったはずだが,水田を維持するためにこのように護岸したのだろう。

後方の水田に接する休耕田に近付いて撮影(一関市),13:39
こちらは背の高い草が多い。

水路近くで咲いてた(一関市),13:40
サワオグルマSenecio pierotii,キク科 キオン属)
風が強いので絶えず揺れている。撮影しづらい。

近くにある別の溜池を目指した,が(一関市),13:41-13:42
1枚目:車道に出て西へ進む。
2枚目:現在地を確認。このように道路際にさきほどよりやや小さめの溜池があるはず。

少し進んだところで,さきほどの溜池を入れてパノラマ撮影(一関市),13:43
1枚目:前方にやや高くなった堰堤らしき場所がみえる。おそらくあそこだ。

道路際に堰堤に近付け沿うな平坦な場所があった,が(一関市),13:44

3番目の溜池に近付く(一関市),13:44
切り倒された木などがあってやや歩きづらかった。 このまま堰堤に降りられるかと期待したが,,,。

堰堤と現在いる場所の間に深い溝があった,草木が茂ってわかりくいが(一関市),13:45
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:近付けたとしても水際は深く落ち込んでいるので採集は無理だ。というより近付くのはかなり危険。

堰堤をはさんで左の溜池と右下の水田を撮影(一関市),13:45-13:46
2枚目:ここからだと堰堤に降りられそうだが,木の先に深い溝があるので降りられない。

このコンクリート面は何を意味するのだろう?(一関市),13:47
舗装道との間にはガードレールがあるので,車ではここへ来れないはず。 なのにこのようにコンクリートで一部舗装してあるのは何故なのだろう?不思議。

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2017.05.08, 13:48 - 14:13