HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2016 . 11 . 26 | お知らせ

2016.11.26, Part VIII

一碧湖南岸沿い〜十二連島

一碧湖,南岸沿いを西へ(伊東市),14:34
オオバンFulica atra,クイナ科 オオバン属) を望遠撮影。

遠浅の湖岸を出て,ふたたび幅の狭い遊歩道へ(伊東市),14:35
2枚目:遊歩道の手前で,導電率だけ測ってみることにした。
36 μS/cm(54.2 ℉ = 12.3 ℃ )。さきほどとほぼ同じだ。
3枚目:現在地を確認。

一碧湖,西岸沿いを北へ(伊東市),14:37-14:38
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1,2枚目:前方に見えるのが「十二連島」。
3枚目:対岸に見えるのはボート乗り場。この後,北岸沿いを歩いてあそこまで歩く。
4枚目:現在地を確認。

西岸沿いを北へ(伊東市),14:38
前方の駐車場近くの岸辺にわずかに草があった。

一碧湖,西岸(伊東市),14:38, 14:39, 14:40, 14:40
1枚目:ここで 採集(一碧湖-02)。 とくに多いというわけではないが,色々な原生生物がいた。 死骸が目立ったので,春や秋ならもっと多く観察できるかも知れない。
2枚目:導電率は 34 μS/cm(14.2℃)。
3枚目:pHは 7.07。
4枚目:現在地を確認。

一碧湖,西岸からの眺め(伊東市),14:41
1〜3枚目:上と同じ位置から東側を向いてパノラマ撮影。

一碧湖(伊東市),14:41
前方に樋管があった。そこから湖に向って水路が続いている。

一碧湖(伊東市),14:41
1,2枚目:パノラマ撮影。
「十二連島」の付け根付近には,岸辺に草が生えている。 樋管から続く水路を越えて,あの辺(2枚目)まで行ってみようかと思ったが,水路は意外と幅が広く,水深も結構あった。 対岸がぬかるんでいる恐れもあるので,おいそれとはジャンプするわけにもいかない。 諦めた(注)。
左にある遊歩道(坂)を通って樋管の上にある駐車場へ上がることにした。

注:いったん駐車場へ上がって,樋管の右側へから斜面を下れば,対岸に行けたはずだ。 だが,この時は,もともと一碧湖にはあまり期待していなかったのと,すでにそれなりに採集をしたのと, なにより空が曇っていたので,そこまでやろうという意欲が湧かなかった。

右の駐車場へ(伊東市),14:42
左には一般道があるようだ。そこから車が入って右の駐車場に停まった。

一碧湖(伊東市),14:43
1〜3枚目:周囲をパノラマ撮影。
1枚目:左奥に神社がある。
3枚目:現在地を確認。

ここは一碧湖神社(伊東市),14:43

神社の右手にある案内板(伊東市),14:44
2枚目:「火口湖がはぐくむ豊かな自然」と題した案内だった。 「一碧湖と沼池は約10万年前の噴火でできたふたごの火口湖です。云々。」とある。

神社の北側にある入り江になった部分(伊東市),14:45
1〜3枚目:パノラマ撮影。
水際に降りてみることにした。

神社の北側にある入り江になった部分(伊東市),14:45-14:46
1枚目:水底には,落ち葉の上にわずかに泥がたまっている程度。 ここも藻塊はおろか水垢はほとんどない。 原生生物は期待できそうに無い(注)。
2枚目:導電率だけ測ってみることにした。34 μS/cm(15.4℃)。 これまでと同じだ。
3枚目:現在地を確認。

注:と,この時は思ったが,さきほどの場所(一碧湖-02)では,それなりに原生生物がいたので, ここにもいた可能性がある。採集すれば良かった。やや残念。

Part IX: 十二連島〜紅葉広場〜一碧湖西岸から北岸へ
2016.11.26, 14:46 - 14:58