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2016.11.03, Part VII

菩薩池

管理事務所(森のまなびや)の先へ(伊賀市),10:32
2枚目:2015年02月の様子(2015.02.02,13:07撮影)。

前方のY字路を左へ進むと,すぐ先に菩薩池がある(伊賀市),10:33

2015年02月の様子(2015.02.02,13:07撮影)。

菩薩池へ(伊賀市),10:33
これは ??

Y字路の手前でパノラマ撮影(伊賀市),10:33
1枚目:こちらへ進む。
2枚目:右手には,さきほどの松ノ谷池の北縁にある堰堤があり,その前が広場や駐車場になっている。
3枚目:ちなみに,これが 前々回(2014.11.23) 訪れた際,駐車場と堰堤の間にあった案内図だ。
注:この案内図は,下が北になっている。

菩薩池の前でパノラマ撮影(伊賀市),10:34
2枚目:池の手前には休憩用のベンチがある。

菩薩池へ(伊賀市),10:34

池端に近付いてパノラマ撮影(伊賀市),10:35

2015年02月の様子(2015.02.02,13:09撮影)。

2014年11月の様子(2014.11.23,10:31撮影)。

菩薩池(伊賀市),10:35
これまで同様,水際に草が生えている南側(画面左)へ移動。
前回までは池端の通路というか踏跡がハッキリあったが, 今回はササが育って足下の踏跡がわかりずらくなっていた(最近はほとんど人が通っていない,ということだろう。


2015年02月の様子(2015.02.02,13:14撮影)。

2014年11月の様子(2014.11.23,10:33撮影)。

菩薩池(伊賀市),10:36, 10:37, 10:38, 10:39
2枚目:ここで 採集(菩薩池-01)
今回はこれまで国内では2度しか観察できていなかった アワセオオギの一種,Micrasterias foliacea がいた。 これまでは広島県(場所不明,1998)と春日市(大牟田池池,2001)で観察したのみ。15年ぶりだ。
Micrasterias foliacea は,分裂後,突起部分でひっかかるため,細胞壁で接着はしていないが,連結して長い紐状になるのが特徴。非常に珍しい。
3枚目:導電率は 34 μS/cm(18.5℃)。
4枚目:pH は 6.22

菩薩池(伊賀市),10:40-10:41
さらに岸辺に沿って南へ進み,南東端付近からパノラマ撮影。

菩薩池,南東端(伊賀市),10:41, 10:42, 10:43, 10:43, 10:44
2枚目:ここでも 採集(菩薩池-02)。 ここにも アワセオオギの一種, Micrasterias foliacea がいた。
3枚目:導電率は 35 μS/cm(17.7℃)。
4枚目:pH は 6.36
5枚目:現在地を確認。

菩薩池,南東端(伊賀市),10:44
ホソバリンドウGentiana scabra var. buergeri f. stenophylla,リンドウ科 リンドウ属)? がここでも咲いていた。

浅い沢にかけられた丸太を渡り,南岸沿いを西へ(伊賀市),10:46
昨年(下段)は,6本がきちんと並んでいたが,今回は4+2に分かれていた。原因不明。


2015年02月の様子(2015.02.02,13:21撮影)。

菩薩池,南岸沿いを西へ(伊賀市),10:47

菩薩池,南岸沿いを西へ(伊賀市),10:48
今回はササが多く,踏跡がはっきりしなくなっていた。

Part VIII: 菩薩池〜新池との境にある堰堤
2016.11.03, 10:48 - 10:57