白木山荘(白木峰山荘)が迫る(富山市),13:40, 13:45
山荘脇にある階段道へ(富山市),13:45
林道に戻った(富山市),13:48
林道 大谷線を下る,アサギマダラがいた!(富山市),13:51-13:52
また,いた(富山市),13:53
林道 大谷線を下る(富山市),13:54
林道 大谷線を下る,オオイタドリとイタドリのせめぎ合い?(富山市),13:55
往路で車とすれ違ったヘアピンカーブにさしかかった(富山市),13:57
ヘアピンカーブの先に危険な場所があった(富山市),13:58-13:59
林道 大谷線を下る(富山市),14:02
林道 大谷線を下る(富山市),14:05-14:06
「浮島の池」を出たのが 13:13だったので,35分で戻ったことになる。
往路(林道・白木山荘分岐〜浮島の池)は53分(12:06〜12:59)かかったのでだいぶ早まった。
35分というのは,白木峰トレッキングガイドとぴったり同じだ。
往路では見かけなかったが,
ヨツバヒヨドリ(Eupatorium chinense subsp. sachalinense,キク科 フジバカマ属)
に止って花の密を吸っている
アサギマダラ(Parantica sita,タテハチョウ科 科 アサギマダラ属)
が数匹いた。
この蝶は,ヨツバヒヨドリの密を吸っているところを撮影するのが本当に多い。
1〜4枚目は同一個体。
5〜8枚目が別個体だ。
ヨツバヒヨドリ(Eupatorium chinense subsp. sachalinense,キク科 フジバカマ属)
に止って花の密を吸う
アサギマダラ(Parantica sita,タテハチョウ科 科 アサギマダラ属)
を撮影。
この後も何度かみかけた。
近くには色付き始めた
ナナカマド(Sorbus commixta,バラ科 ナナカマド属)
もあった。
道路の左縁にはオオイタドリとイタドリが混在している場所があった。
1枚目:こちらは
オオイタドリ(Reynoutria sachalinensis,タデ科 イタドリ属;
or Polygonum sachalinense,ミチヤナギ属 or Fallopia sachalinensis, ソバカズラ属)
。
2枚目:そのすぐ近くに葉の小さい
イタドリ(Fallopia japonica,タデ科 ソバカズラ属 or イタドリ属)
があった。
3枚目:イタドリの花。
4枚目:オオイタドリの花。
オオイタドリは比較的標高の高い山に多いが,イタドリは高低差に関わらず見かける。
両種が混在している所は珍しい?
1枚目:カーブの手前で路面状態が変わっている。
2枚目:現在地を確認。
3枚目:カーブの場所だけ玉砂利を混ぜたコンクリート舗装になっている。
冬期の滑り止め?
1枚目:上を見ると,コンクリートで固めた斜面の一部が崩れている場所があった。
2枚目:望遠撮影。コンクリートの下にある土石の一部が流失している。
このまま放置すると,いずれ崩れるだろう。
3枚目:右を見ると,つい最近,路肩の改修工事が行われた,と思われる場所があった。
この辺は崖が崩れやすいのだろう。
4枚目:現在地を確認。
ヘビの死骸があった。
身体の一部が飛び出しているように見える。最初は車にでも引かれたかと思ったが,
頭部近くにも傷があるので,違うかも知れない。
色々調べたところ,これはどうやら
シマヘビ(Elaphe quadrivirgata,ナミヘビ科 ナメラ属)
の幼蛇のようだ。
成体になる前はこのようにハッキリした縞模様はないらしい。
この個体はやや大きいので,あと少しで成体になるところだったのだろう。
往路で何度も撮影した
ミヤマシシウド(Angelica pubescens var. matsumurae,セリ科 シシウド属)
。この個体は2mを軽く超えている。
3枚目:現在地を確認。
Part XIV:
林道 大谷線〜八合目登山口
2016.08.08, 14:08 - 14:30