右折して保古の湖の北岸沿いを東へ進む(中津川市),12:11-12:12
1枚目:角に立つ道標。これは前回も撮影した(下段1枚目)。
2〜4枚目:歩道沿いでは,前回同様(場所は現在より少し先だが),たくさんの
トキワハゼ(Mazus pumilus,ゴマノハグサ科 サギゴケ属)
が咲いていた。
1枚目:2015年05月の様子(2015.05.30,11:52撮影)。
2〜4枚目:2015年05月の様子(2015.05.30,12:06-12:07撮影)。
左前方に見えてきたのは「源根林道」の入口だ(中津川市),12:13
源根林道=げんねりんどう
前回は,林道に入って途中まで進んでみた。
地図には湿地らしき場所が描いてあったからだが,結局見つからなかった。
かわりに樹林の伐採跡があった。
「源根林道」入口前を通過(中津川市),12:13
よって,今回は左には入らず,通過。
保古の湖北岸沿いを東へ進む(中津川市),12:14-12:15
道路の向い側で白い花が咲いていた。
これは
ズミ(コナシ,Malus toringo,バラ科 リンゴ属)
?
最初はシロヤシオ(Rhododendron quinquefolium,ツツジ科 ツツジ属)
かと思ったが,葉がまったく違う。
根の上湖高原の観光案内では,保古の湖近くにシロヤシロが群生しているとあるが,,,。
「シロヤシロ渓谷」という場所もあるらしい。
調べると,保古の湖南岸に越流堤があったが,あそこから南へ向って続いている沢があるが,
そこが「シロヤシロ渓谷」というようだ。
これなどが頭にあったので,シロヤシオの名前が最初に出てきてしまったのだった。
保古の湖北岸沿いを東へ進む(中津川市),12:18-12:21
道路沿いには実が成長しつつある
アセビ(Pieris japonicaツツジ科 アセビ属)
がたくさんあった。
保古の湖北岸沿いを東へ(中津川市),12:21-12:22
これは開花直前の
タニウツギ(Weigela hortensis,スイカズラ科 タニウツギ属)?
似たものに
ヤブウツギ(ケウツギ,Weigela floribunda,スイカズラ科 タニウツギ属)
というのもあるらしいが,,。
蕾の赤色の濃さからすると,タニウツギよりはヤブウツギに近いように見える。
保古の湖北岸沿いを東へ(中津川市),12:22-12:23
ニセアカシア(=ハリエンジュ,Robinia pseudo-acacia,マメ科 ハリエンジュ属)
に似ているが,葉の形が微妙に異なる。また,棘がない(と思う)。
どうやら
イヌエンジュ(Maackia amurensis,マメ科 イヌエンジュ属)
のようだ。
似たものに
エンジュ(Styphnolobium japonicum,マメ科 エンジュ属)
というのもあるらしいが,葉の形はイヌエンジュに一番近い。
保古の湖北岸沿いを東へ(中津川市),12:23-12:24
ふたたび
アセビ(Pieris japonicaツツジ科 アセビ属)
Part VII: | 保古の湖北岸沿い〜保古の湖見晴台 2016.05.22, 12:24 - 12:38 |