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2016.05.15, Part VI

いたかの森(塚ノ杁池〜北口広場)

元来た道を辿って本郷駅へ戻る(名古屋市),11:22
まずは塚ノ杁池の南岸を西へ。前方を右折して西岸沿いの遊歩道へ入る。

塚ノ杁池を望遠撮影(名古屋市),11:22

いたかの森北口広場へ(名古屋市),11:25
キショウブIris pseudacorus,アヤメ科 アヤメ属) が咲いていた。
2枚目:望遠撮影。

いたかの森北口広場へ(名古屋市),11:26
その隣に生えていたこれは ??

右へ降りていくルートがあるのに気付いた(名古屋市),11:26
1,2枚目:パノラマ撮影。 往路ではここを直進したのだが,,,。
2枚目:前方に木道があり,そこを家族連れが歩いているのに気付いた。 あのルートは歩いたことがない。入ってみることにした。

桟橋状木道を進む(名古屋市),11:27
木道の下に水路があった。水の流れがあり原生生物はあまりいそうにない。パス。

木道は前方でやや階段状となり,,(名古屋市),11:27
2枚目:現在地を確認。 このまま進んでも北口広場に到達できそうだ。

階段状の木道を進む(名古屋市),11:28

ほどなく木道は終わった(名古屋市),11:28
1枚目:普通の山道に変わった。 2枚目:ここから先は以前からある遊歩道のようだ。

いたかの森,北口広場へ(名古屋市),11:28
伐採された竹が並んでいた。

いたかの森,北口広場へ(名古屋市),11:29
前方右になにやら案内がある。

「あいち森と緑づくり事業」の案内だった(名古屋市),11:29
「この樹林は あいち森と緑づくり税を活用して 平成27年度に枯木の整理など森林整備を行いました」とある。 「あいち森と緑づくり税」というのは平成21年からの10年計画で,県民税に上乗せする形で課税されているらしい。

いたかの森,北口広場へ(名古屋市),11:29
これはおそらく アオキAucuba japonica,ミズキ科 アオキ属), とこの時は思ったが,,,。よくよく見ると枝が緑色をしていない。う〜む。

左前方に北口広場が見えてきた(名古屋市),11:29-11:30
左は往路で対岸を通った「こもれび池」だ。

T字路が現れた(名古屋市),11:30
1,2枚目:パノラマ撮影。 手元の地図には,ここを直進するルートが描かれている。 しかし,実際はこのように前方へ進むルートは消えていた。
ここを左折して広場へ。

右の階段を正面から撮影(名古屋市),11:31
この先には,前々々回( 2015.11.12 )訪れたハンノキ湿地があるらしい。

いたかの森,北口広場を通って外へ(名古屋市),11:32

いたかの森,北口広場,出入口近くの植物たち(名古屋市),11:32
マツバウンランLinaria canadensis,ゴマノハグサ科 ウンラン属) がたくさん育っていた。上部では花が咲いているが(1,2,4枚目),下方ではすでに種ができていた(3,5枚目)。

いたかの森,北口広場,出入口近くの植物たち(名古屋市),11:33-11:34
ゲンノショウコGeranium thunbergii,フウロソウ科 フウロソウ属) の実かと思ったが,葉の形が違う。 アメリカフウロGeranium carolinianum,フウロソウ科 フウロソウ属) のようだ。これはあちこちで咲いていた。

いたかの森,北口広場,出入口近くの植物たち(名古屋市),11:34
1枚目:アメリカフウロに混じって似た形の実をつけているものもあった。これは カタバミOxalis conrniculata,カタバミ科 カタバミ属)か オッタチカタバミOxalis stricta,カタバミ科 カタバミ属) のいずれかのようだ(注)。
昨日か一昨日,ネットで同じ画像に遭遇したのだが,名前をメモし忘れてしまった。 再度,探したがなかなか見つからない。残念。
2枚目:これはおそらく ナガミヒナゲシPapaver dubium,ケシ科 ケシ属) の実のはず。
注:オッタチカタバミの果柄は下垂するらしいので,オッタチカタバミではなさそうだ(2017.02.23)。

Part VII: 〜本郷駅〜本山駅〜砂田橋駅
2016.05.15, 11:38 - 12:17