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2015.10.05, Part VI

谷地湿原〜国道103号を西へ歩く

谷地温泉へ向かう道路を少し進むと・・・(十和田市),10:22
1,2枚目:前〜右へとカメラを振ってパノラマ撮影。 茂みの先は谷地湿原の南端付近だ。すると・・・。

茂みに隙間があり,そこから湿原に迫ることができた(十和田市),10:22

谷地湿原(十和田市),10:22-10:23
1枚目:足下には枯れつつある ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属) の葉がたくさんあった。皆折れて倒れている。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。

谷地湿原(十和田市),10:23-10:24
2枚目:ここで 採集(谷地湿原-02)。 さきほどの場所よりも水路からは離れているはずだが,よ〜く見ると,わずかに水の流れがあった。
観察結果はさきほどとほぼ同じ。水の流れがあるのと,日当たりも悪いのが原因だろう。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, サイフォデリア(Cyphoderia), レンバディオン(Lembadion lucens), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), 小型繊毛虫数種, 珪藻少々,

谷地温泉へ(十和田市),10:25
既述したように,事前の調査では,温泉から湿原に入るルートはないとのことだったが, とりあえず確認するために温泉まで行ってみることにした。

谷地温泉へ(十和田市),10:27

谷地温泉へ(十和田市),10:28-10:29
1〜3枚目:パノラマ撮影。道の左側に谷地湿原が続く。

谷地温泉が見えた(十和田市),10:30

谷地温泉に到着(十和田市),10:30
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:駐車場の先が登山口だろう。おそらく。きっと。

駐車場の一部に展望台があった(十和田市),10:31

谷地湿原,展望台からの眺め(十和田市),10:31
ここからだと湿原がやや遠くに見える。

谷地湿原,展望台からの眺め,望遠撮影(十和田市),10:31
見える範囲には,池塘などはなさそうだ。
もっともこの位置からだと小さな水たまりはあっても見えないが,,,。

国道103号に戻る(十和田市),10:35

国道103号が迫る(十和田市),10:36

国道103号へ出たところでパノラマ撮影(十和田市),10:37
1枚目:前方は国道103号の続き。さきほどタクシーであそこから蔦温泉まで行き,そしてここまで戻って来た。 真横になっているのでわかりにくいが,103号の右端に,青森駅へ戻るバスの停留所がある。
画面の左手前が田沢湖行きのバス停とその待合所。その先に,田代平湿原からやってきた国道394号がある。
3枚目:これからこちらへ向って進む。徒歩で。

国道103号を西へ(十和田市),10:37
角にある谷地温泉の案内板。 ここには,しっかり「高田大岳登山口」と書かれている。

少し進んだところで現在地を確認(十和田市),10:37
まずは猿倉温泉に向って進む。猿倉温泉までは110mほどのゆるやかな登り坂だ。

国道103号を西へ(十和田市),10:37
小雨が依然として降り続いている。

国道103号を西へ(十和田市),10:38-10:39
左前方の標識には,ここから酸ヶ湯温泉まで 9 kmとある。 歩いていけない距離ではないが,今回はその手前の 睡蓮沼 までを歩く予定(だった)。 しかし,この後,雨が降り続いたため,猿倉温泉から先はバスに乗車して,そのまま駅(ただし,新青森駅)へ戻ってしまった。

国道103号を西へ(十和田市),10:40
1枚目:??
ミネカエデAcer tschonoskii,カエデ科 カエデ属) か,その仲間。

Part VII: 国道103号〜猿倉温泉入口〜温泉手前の湿地
2015.10.05, 10:42 - 11:11