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2014.12.06, Part IV

大森湿地(3)

欅ヶ丘の未舗装道を歩く(可児市大森),12:24
1枚目:道幅が狭くなってきた。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。 この先で右に折れる?

欅ヶ丘の未舗装道を歩く(可児市大森),12:24
さきほど撮影したのと同じシダが群生していた。
コシダDicranopteris linearis,ウラジロ科 コシダ属)

Y字路が現れた,ここを右へ(可児市大森),12:25
2枚目:iPad mini で現在地を確認。 地図では,ここはY字路になっていない。

しばらく進むと・・・(可児市大森),12:26

しばらく進むと・・・(可児市大森),12:26

広々した場所が現れた(可児市大森),12:26-12:27
1,2枚目:パノラマ撮影。 3,4枚目:iPad mini で現在地を確認。

広場に出た所でパノラマ撮影(可児市大森),12:28

足下の様子(可児市大森),12:29-12:30
地面は固く締まっているが,全体が薄く水をかぶっている。 小雨が降っているせいもあるが,あちこちにコケや,イシクラゲ(Nostoc)があった。 雨が降らなくても普段から湿っていることが多い場所のようだ。 しかし,ぬかるんではいない。 湿地と呼んでいいかは,わからない。

広々した場所(可児市大森),12:31-12:32
1枚目:やや水の多い場所を探して 採集(大森湿地-04)。 2枚目:イシクラゲらしきものも一緒に入れてみた。 2日後,大学で観察すると,やはり イシクラゲ( Nostoc) だった。 また,原生生物はわずかだが,見なれない糸状藻類がいた。
観察された生物: スチロニキア(Stylonychia), 小型繊毛虫数種, クレブソルミディウム(Klebsormidium sp.), ホシガタモ( Staurastrum alternans v. subalternans), 未同定の糸状藻類(細胞の接着面が狭い,ピレノイドが2個 初観察), イシクラゲ (Nostoc), ワムシ,

欅ヶ丘(可児市大森),12:33
1,2枚目:広場の奥に道の続きがあった。 3,4枚目:iPad mini で現在地を確認。

欅ヶ丘の未舗装道を歩く(可児市大森),12:34
1,2枚目:北へ向う道の途中に右後ろへ入る脇道があった。 入ってみることにした。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。

路面はこのような状態(可児市大森),12:35
下り坂だが,一面,コケで覆われていた。

その先にまた広場があった(可児市大森),12:36
1〜3枚目:ここは全面草で覆われている。 さきほどのように,水で覆われてはいない。 4枚目:iPad mini で現在地を確認。 これは70年代に撮影された航空写真だが,この当時は広場になっていなかったことがわかる。

広場の奥にまた道の続きがあった(可児市大森),12:37
1〜3枚目:パノラマ撮影。 1枚目:樹間が開いている。 こちらに道がありそうだ。入ってみる。

Part V: 大森湿地(4)
2014.12.06, 12:37 - 12:48