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2014.11.30, Part III

旧大入二ッ池沿い〜いもじ池・尾根道分岐

旧大入二ッ池沿いの鋪装された直線道を進む(岡崎市),11:19, 11:21
1枚目:右はこのように高台になっているが, 2枚目:iPad mini で現在地を確認。 このように,かつては右に「大入二ッ池」があった。 そこがかなりの高台に変貌を遂げている。 周囲の山を切りくずして,盛り土をしたのだろう。

さらに進むと・・・(岡崎市),11:21

行き止まりだった,さて困った(岡崎市),11:22
鉄柵が右に折れ曲がって行く手を遮っている。 柵の先には,大きな蛇かごがあり,その間を水が流れていた。 その蛇かごの先に遊歩道らしきものがある,ように見えた。

振り返ると,水路を渡る短い橋があった(岡崎市),11:23
そういえば,と溜池方向を振り返ると,水路を渡るための橋がかけてあった。 右は樹林帯だ。おそらくあそこを通って北山湿地へ向かうのだろう。

北山湿地へ(岡崎市),11:23
1〜3枚目:ということで橋の手前でパノラマ撮影。 とくに何の案内もない。前方は樹林に囲まれ,足下は草茫茫だ。 とにかく入ってみることにした。 4枚目:iPad mini で現在地を確認。

橋を渡った先の様子(岡崎市),11:24
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:左を見ると,段差のある場所があった。 これはかつてあった北山湿地へ向かう山道を切りくずした跡だろう。 2枚目:右は,奥が薄暗くて見えない。手前は草で被われている。 とりあえずこちらへ入ってみることにした。

水路脇の道を進む(岡崎市),11:24
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:最初は草茫茫だったが,少し進むと山道らしくなった。 しかし,昨日,雨が降ったためか,最初はかなりぬかるんでいた。

北山湿地へ(岡崎市),11:24-11:25
1枚目:ここはかなりぬかるんでいた。 この時はさほど靴は沈まなかったが,復路,ふたたびここを通った際,靴が足首近くまで泥に潜ってしまった。 そのため,靴は泥だらけ。 2,3枚目:この辺はこの大きなシダが目立った。 これは ウラジロGleichenia japonica,ウラジロ科 ウラジロ属)

北山湿地へ(岡崎市),11:25
1枚目:少し上がるとぬかるみは消えた。 ただし,昨日の雨のため道とその周囲は全体に湿っていた。 左の木にピンク色のテープが巻き付けてあった。 ここは冬にそれほど雪が積もるのだろうか? 積もらないにしても道が雪で被われるとルートがわかりづらくなるのかも知れない。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。

北山湿地へ(岡崎市),11:26-11:27
1,2枚目:パノラマ撮影。 2枚目:前方に伐採した丸太が縦に積んである。その右には「オートバイ進入禁止」の看板が立っていた。 ここまで本当にやってくるのだろうか? その先に小さく道標が写っている。 あそこが「いもじ池・尾根道分岐」だ。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。 「いもじ池」側のルートは地図にもこのようにハッキリ描かれている。 しかし,前方の「北山湿地」ルートは途中で途切れている。

いもじ池・尾根道分岐(岡崎市),11:27
1,2枚目:道標の前でパノラマ撮影。 1枚目:こちらが「いもじ池」ルートだ。 ゆるい登りになっている。ルートに沿って抉れた部分が続いている。 北山湿地を訪れた後,こちらを通ってここまで降りてきた(後述)。
2枚目:こちらが北山湿地となっているが,,,。 後出するように,目的地の湿地帯は,こちらからよりも, 「いもじ池」ルートを進んで,西側の北山湿地入口から迫った方が距離的には近かった(はず)。

道標に近付いてその右側を撮影(岡崎市),11:27
左に「大入二ッ池」の名前がある。 今はすでに存在しないが・・・。

とりあえず案内にしたがい「北山湿地」ルートを歩いてみることにした(岡崎市),11:28-11:29
この道を進むと,北山湿地の案内図(後出)にある「尾根道」になるはずだ。 当初は,時間があれば尾根道も歩いてみようかという程度にしか考えていなかったが, 予定変更,尾根道を先に通って湿地へ向かうことにした。 そして,復路は上記のように,「いもじ池」ルートを南下して元へ戻ることにした。

北山湿地へ(岡崎市),11:30
1枚目:途中にはあちこちに倒木があった。 2枚目:これは通るのに邪魔になるので,切断したのだろう。

このような場所もあった(岡崎市),11:30
全体に落ち葉の多いルートだったが,場所によってはこのようにコケや藻で被われた路面もあった。

分岐しているようにも見えるが,ここは右へ(岡崎市),11:31-11:32
1,2枚目:ここはかつてY字路だったのかも知れない。 2枚目:そのためか,目の前に道標が立っていた。 道標に従い,ここは右へ。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。

分岐に立つ道標に近付いて撮影(岡崎市),11:32
ここの道標は,両側とも矢印のようになっているのでわかりずらい。 黒く塗ってある側が指し示す方向らしい。 しかし,周囲がうす暗くなると,左かと間違えてしまうのではないだろうか? やや気になる。

Part IV: 〜A湿地・尾根道分岐〜尾根道を通ってH湿地へ
2014.11.30, 11:34 - 11:47