百曲りルートとの合流点を過ぎた後は直線的な上り坂が続く(瑞浪市),11:32
ほどなくしてふたたびY字路が現れた(瑞浪市),11:33
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左は笹神山方向。途中に「大栂」という地区があるらしい。
ただし,手元の地図にはその名前がない。
大牧と大草の間?
2枚目:登山道の右にロープが張られていた。これは?
登山道側の案内(瑞浪市),11:34
ここには「黒の田湿地」とある。
しかし,既述したように,現地では「黒の田東湿地」と「黒の田湿地」両方の名称が使われている。
黒の田東湿地へ(瑞浪市),11:34
右側が黄色く色付いていた。
ようやく自然の山らしくなった。
黒の田東湿地へ(瑞浪市),11:36
1枚目:前方で若干下る。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
「←屏風山」の案内にしたがいここは左へ(瑞浪市),11:39
黒の田山分岐が現れた(瑞浪市),11:42
1〜3枚目:パノラマ撮影。
黒の田山分岐(瑞浪市),11:42
1枚目:分岐の先にある屏風山方向を示す道標。
2枚目:その向い側にある道標。
大牧というのはさきほどの百曲りルートを示すのだろう。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
黒の田東湿地へ(瑞浪市),11:43
黒の田山分岐を過ぎると,急に道に湿り気が出て来た。
所々ぬかるんでいる。
そして,この画像のように,途中,何ケ所かで沢にかかる丸太橋を渡る。
黒の田東湿地へ(瑞浪市),11:43
ふたたび,沢にかかる丸太橋を渡る。
黒の田東湿地へ(瑞浪市),11:44
周囲に黄色く色付いた樹木が目立つようになった。
黒の田東湿地へ(瑞浪市),11:46
その木の葉はこんな形をしていた。
カエデのようでもあるが,なんとなく違う気がした。
これは
シロモジ(アカヂシャ,Lindera triloba,クスノキ科 クロモジ属)
というらしい。
本によると「西日本の落葉樹林に生え,九州などでは多く見られる」そうだ。
東日本には生えない?初めてみた。
沢沿いを進む(瑞浪市),11:47
1,2枚目:パノラマ撮影。
黒の田東湿地へ(瑞浪市),11:48
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
分岐が現れた,右が黒の田東湿地だ(瑞浪市),11:49
屏風山へはここを直進して瑞浪市と恵那市の境となる尾根へ上がり,尾根道を北上するらしい(馬ノ背山→八百山→屏風山)。
なお,角に立つ案内には
「黒の田東湿地登山道既存施設改修事業,平成24年度清流の国ぎふ市町村提案事業,
この施設は清流の国ぎふ森林・環境税(注)を活用して整備したものです。,
平成26年3月 瑞浪市」と書かれている。
ここでは「黒の田東湿地」の名が用いられている。
また,今年,どこかを改修したようだ。
注:県民税に上乗せして徴収,個人の場合,年1000円。
分岐に立つ各種道標など(瑞浪市),11:49
1枚目:こちらは皆どれも新しい。
上記の森林・環境税で改修されたもの,かも知れない。
湿地の手前で二股に分かれていた(瑞浪市),11:51
左前方に案内板らしきものが見えたので,左へ進むことにした。
黒の田東湿地に到着(瑞浪市),11:51
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左に湿地から流れ出る沢の上に真新しい木製橋がかかっていた。
これはあきらかに「清流の国ぎふ森林・環境税」で改修したものだろう。
その脇にある案内には「←黒の田東湿地」とある。
案内にしたがい時計回りに進んでみることにした。
木製橋の近くにはたくさんの丸太があった(瑞浪市),11:51
どれも皆痛んでいる。
改修前の丸太橋の残骸?
橋の下にはわずかだが水の流れがあった。水深はごく浅い。
ほとんど泥状態。
Part IV: | 黒の田東湿原(1:北端〜東端) 2014.11.08, 11:52 - 12:05 |